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(短編集)
ロマネ・コンティ・一九三五年
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ロマネ・コンティ・一九三五年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1978年に出た単行本の文庫化。 「玉、砕ける」、「飽満の種子」、「貝塚をつくる」、「黄昏の力」、「渚にて」、「ロマネ・コンティ・一九三五年」の6つの短編小説が収められている。 テーマとしては、酒、食、アヘン、釣り。著者が実生活やノンフィクションで追い続けたものばかりだ。あれが昇華されると、こうなるのかという意味で興味深く読ませてもらった。 小説としての評価はどうなのだろうか。雰囲気と余韻はある。しかし、味わうべきは文章そのもの。内容よりも、一文一文をたどっていくことに価値のある本だろう。 | ||||
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