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(短編集)

ロマネ・コンティ・一九三五年



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ロマネ・コンティ・一九三五年の評価: 4.47/5点 レビュー 19件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

食べて釣って飲む

1978年に出た単行本の文庫化。
 「玉、砕ける」、「飽満の種子」、「貝塚をつくる」、「黄昏の力」、「渚にて」、「ロマネ・コンティ・一九三五年」の6つの短編小説が収められている。
 テーマとしては、酒、食、アヘン、釣り。著者が実生活やノンフィクションで追い続けたものばかりだ。あれが昇華されると、こうなるのかという意味で興味深く読ませてもらった。
 小説としての評価はどうなのだろうか。雰囲気と余韻はある。しかし、味わうべきは文章そのもの。内容よりも、一文一文をたどっていくことに価値のある本だろう。
ロマネ・コンティ・一九三五年 (文春文庫 127-4)Amazon書評・レビュー:ロマネ・コンティ・一九三五年 (文春文庫 127-4)より
4167127040

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