ナオミとカナコ

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ナオミとカナコの評価:

4.35/5点 レビュー 195件。 A ランク

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平均点4.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全259件 81〜100 5/13ページ
No.179
(4pt)

穴だらけの完全犯罪

読み始めたらやめられなくなって一気に読破しました 俯瞰してみれば隙間だらけの完全犯罪なのですが若い女性二人がわき目もふらずに突き進むところに日常起こっている犯罪の心理があります いやなものつらい出来事から逃げ出したくて消したくて選んだ道の先には何があるのか読者にははっきり見えてくる描き方が上手いと思います
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.178
(4pt)

穴だらけの完全犯罪

読み始めたらやめられなくなって一気に読破しました 俯瞰してみれば隙間だらけの完全犯罪なのですが若い女性二人がわき目もふらずに突き進むところに日常起こっている犯罪の心理があります いやなものつらい出来事から逃げ出したくて消したくて選んだ道の先には何があるのか読者にははっきり見えてくる描き方が上手いと思います
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.177
(5pt)

賛否両論あるけど、、

初レビュー。
本のレビューは書かない派だったけど、書かずにはいられないとゆうのか、何かしら外に吐き出さないと耐えられない読後感。
ナオミの章の前半は特に何も思わず、むしろ退屈だなぁとか先が長いなぁ、とか思ってたけどとんでもなかった。
ナオミの章の後半から動悸と脇汗(ガチで)が止まらんかった。ボリュームのある本だけどそこからは一気に読んでしまった…
とゆうより、早く読み終えて安心したかった。映画だと2時間で終わるけど本だから自分が頑張って読むしかなくて、もーしんどかった笑
約4時間半、ひたすらページを進めてました。
賛否両論あるようですが、映画ならアクション、乗り物ならジェットコースターに例えられるような一作だと思います。
普段、のほほんとした話ばかり読んでるからこの動悸はしんどいわ。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.176
(5pt)

賛否両論あるけど、、

初レビュー。
本のレビューは書かない派だったけど、書かずにはいられないとゆうのか、何かしら外に吐き出さないと耐えられない読後感。
ナオミの章の前半は特に何も思わず、むしろ退屈だなぁとか先が長いなぁ、とか思ってたけどとんでもなかった。
ナオミの章の後半から動悸と脇汗(ガチで)が止まらんかった。ボリュームのある本だけどそこからは一気に読んでしまった…
とゆうより、早く読み終えて安心したかった。映画だと2時間で終わるけど本だから自分が頑張って読むしかなくて、もーしんどかった笑
約4時間半、ひたすらページを進めてました。
賛否両論あるようですが、映画ならアクション、乗り物ならジェットコースターに例えられるような一作だと思います。
普段、のほほんとした話ばかり読んでるからこの動悸はしんどいわ。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.175
(3pt)

中国人のメンタリティに思う

ドラマにもなった本作。DVの夫を殺し、完全犯罪にしたてあげた2人だが、徐々にほころびが見え始めて…、という展開。
ちょっと、人を殺害するということが軽く扱われているなぁと思いつつ、詰めの甘さから2人がぐいぐい追い詰められていくところが見どころ。
メインとはそれるが、中に出てくる中国人社長の言葉が印象的。
中国人であるということから逃れられないのなら、その地位を上げていくしかない。
現在のむちゃくちゃ経済成長に貪欲なメンタリティは、この中国人という偏見から来ているという。
一方、かつての日本人が築いた経済大国かつ品のいい日本人というブランド。
ここに胡坐をかいているのが、今の日本人なのだろう。
中国人がキャラクターとして重要な役割を果たす本作で、関係ないがそんなことを思った。
小説の印象としては、最後が気になるところだが、果たして逃げられたのだろうか?
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.174
(3pt)

中国人のメンタリティに思う

ドラマにもなった本作。DVの夫を殺し、完全犯罪にしたてあげた2人だが、徐々にほころびが見え始めて…、という展開。
ちょっと、人を殺害するということが軽く扱われているなぁと思いつつ、詰めの甘さから2人がぐいぐい追い詰められていくところが見どころ。
メインとはそれるが、中に出てくる中国人社長の言葉が印象的。
中国人であるということから逃れられないのなら、その地位を上げていくしかない。
現在のむちゃくちゃ経済成長に貪欲なメンタリティは、この中国人という偏見から来ているという。
一方、かつての日本人が築いた経済大国かつ品のいい日本人というブランド。
ここに胡坐をかいているのが、今の日本人なのだろう。
中国人がキャラクターとして重要な役割を果たす本作で、関係ないがそんなことを思った。
小説の印象としては、最後が気になるところだが、果たして逃げられたのだろうか?
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.173
(5pt)

犯人目線の物語進行

本作には陽子という本来なら主人公に相応しいキャラを持った殺人被害者の妹が登場します。彼女は兄の失踪に不信感を抱きほとんど孤軍奮闘で殺人の真実ににじり寄り、じりじりと犯人を追い詰めます。もし彼女が主人公なら刑事コロンボの様な作品になっていたはずです。陽子は知性と粘り強さと普通に共感できる穏当な感情の持ち主ですが、価値観の倒錯した本作中では犯人目線により、蛇のようにしつこい無遠慮でけたたましい敵役として描写されているためつい犯人側に肩入れしてしまいます。
一方ナオミとカナコの両主人公たちは殺人が意外にハードルの低いものであることを教えてくれます。血の滲むほどの葛藤もなく精神のバランスを保ったまま殺害を決意し、どこかハイキングのような死体遺棄のための下準備を済ませたらすぐにカジュアルな殺人計画を実行します。事に及んだ後もインテリアを買い換えたり温泉旅行に行ったりと呑気で、また殺人の露呈から高飛びまでの決意も軽やかです。
作中には良いプラン(=殺人計画)を思いついたことで後に引くのが勿体無いような気になる犯人の心理も描かれています。もちろんフィクションの小説ではありますが、このような専門家によらない計画殺人に見る動機と取り返しのつかない結果との乖離、加害者の被害者意識などは実際のニュースとか見てても割とこんな感じでしょと作者が言っているようでもあります。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.172
(5pt)

犯人目線の物語進行

本作には陽子という本来なら主人公に相応しいキャラを持った殺人被害者の妹が登場します。彼女は兄の失踪に不信感を抱きほとんど孤軍奮闘で殺人の真実ににじり寄り、じりじりと犯人を追い詰めます。もし彼女が主人公なら刑事コロンボの様な作品になっていたはずです。陽子は知性と粘り強さと普通に共感できる穏当な感情の持ち主ですが、価値観の倒錯した本作中では犯人目線により、蛇のようにしつこい無遠慮でけたたましい敵役として描写されているためつい犯人側に肩入れしてしまいます。
一方ナオミとカナコの両主人公たちは殺人が意外にハードルの低いものであることを教えてくれます。血の滲むほどの葛藤もなく精神のバランスを保ったまま殺害を決意し、どこかハイキングのような死体遺棄のための下準備を済ませたらすぐにカジュアルな殺人計画を実行します。事に及んだ後もインテリアを買い換えたり温泉旅行に行ったりと呑気で、また殺人の露呈から高飛びまでの決意も軽やかです。
作中には良いプラン(=殺人計画)を思いついたことで後に引くのが勿体無いような気になる犯人の心理も描かれています。もちろんフィクションの小説ではありますが、このような専門家によらない計画殺人に見る動機と取り返しのつかない結果との乖離、加害者の被害者意識などは実際のニュースとか見てても割とこんな感じでしょと作者が言っているようでもあります。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.171
(4pt)

さすが奥田英朗!

図書館で手にとって読み始めたら止まらなくなって、借りて帰りました(amazonではなくすみません。。。)
奥田作品でも女性が主人公の作品は過去にもありましたが、これはコメディではなく、DVや中国人社会など、社会派な要素も含まれていてしっかりと読ませてくれます。
女性が主人公であまりハードなのは怖いだけで「可愛げがない」作品になってしまうのですが、そこは奥田英朗、ちゃんと20代女性の可愛らしさも演出されていてエンタメとして完成されています。
自分は女性が主人公の作品はべったりしてあまり好きになれないのですが、奥田英朗らしくさっぱりとした描写でどんどん読み進められます。

女二人の完全犯罪。とはいえ、素人だし、ずっと「普通」に社会を生きてきた普通の女性だから、犯行後は本人たちが計画前には気がつかなかった穴があちこちにあり、その綻びから彼女たちがどんどん追い詰められていくのが面白い。
書評に「犯罪が穴だらけでつまらない」と書いている人もいますが…
この作品は「女の強さ」と「犯罪素人」の同居が面白いのであって、クールな完全犯罪が好きなら昔の推理小説を読めばいいのではないでしょうか…
彼の作品はコミカルなものもエッセイ的なものも、ハードボイルドっぽい作品や社会派のような硬いものもどちらも結構読んでいる方です。
どの作品も、主人公の年齢や性別、バックグラウンドに乗り移ったかのような心理描写をするのに、「奥田英朗」らしいエンタメ性があり楽しめます。
この「ナオミとカナコ」は奥田作品の面白さのエッセンスをたくさん詰め込んだ作品だと思います。
おすすめ!
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.170
(4pt)

さすが奥田英朗!

図書館で手にとって読み始めたら止まらなくなって、借りて帰りました(amazonではなくすみません。。。)
奥田作品でも女性が主人公の作品は過去にもありましたが、これはコメディではなく、DVや中国人社会など、社会派な要素も含まれていてしっかりと読ませてくれます。
女性が主人公であまりハードなのは怖いだけで「可愛げがない」作品になってしまうのですが、そこは奥田英朗、ちゃんと20代女性の可愛らしさも演出されていてエンタメとして完成されています。
自分は女性が主人公の作品はべったりしてあまり好きになれないのですが、奥田英朗らしくさっぱりとした描写でどんどん読み進められます。

女二人の完全犯罪。とはいえ、素人だし、ずっと「普通」に社会を生きてきた普通の女性だから、犯行後は本人たちが計画前には気がつかなかった穴があちこちにあり、その綻びから彼女たちがどんどん追い詰められていくのが面白い。
書評に「犯罪が穴だらけでつまらない」と書いている人もいますが…
この作品は「女の強さ」と「犯罪素人」の同居が面白いのであって、クールな完全犯罪が好きなら昔の推理小説を読めばいいのではないでしょうか…
彼の作品はコミカルなものもエッセイ的なものも、ハードボイルドっぽい作品や社会派のような硬いものもどちらも結構読んでいる方です。
どの作品も、主人公の年齢や性別、バックグラウンドに乗り移ったかのような心理描写をするのに、「奥田英朗」らしいエンタメ性があり楽しめます。
この「ナオミとカナコ」は奥田作品の面白さのエッセンスをたくさん詰め込んだ作品だと思います。
おすすめ!
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.169
(2pt)

ナオミとカナコ

読んでいて疲れます
それに殺人計画が酷すぎます。全ての防犯カメラについて、身代わりの服装、報酬の用意のくだり、全部そんなこと考えない人いないでしょとツッコミながら読みました。
犯行後からエンディングまでもまるでビックリシーンで脅かすことが目的のホラー映画を長時間見ているような疲労感
逆に疲れるほど入り込めたのか?とも思えるので星二つ
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.168
(2pt)

ナオミとカナコ

読んでいて疲れます
それに殺人計画が酷すぎます。全ての防犯カメラについて、身代わりの服装、報酬の用意のくだり、全部そんなこと考えない人いないでしょとツッコミながら読みました。
犯行後からエンディングまでもまるでビックリシーンで脅かすことが目的のホラー映画を長時間見ているような疲労感
逆に疲れるほど入り込めたのか?とも思えるので星二つ
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.167
(5pt)

面白かった!

親友と共謀して、DVの夫を殺すという単純な話だけれど、意外に面白いです。最後まで、文字通り一気に読みました。

思うに、サイドストーリーや登場する各人物の造型と描写がことのほか充実しているからでしょう。そこはこの著者の文章力というか、作家としての力量ですよね。

テレビドラマにもなった『オリンピックの身代金』など、この著者の作品にはハズレがない。もっと読んでみようと思います。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.166
(5pt)

面白かった!

親友と共謀して、DVの夫を殺すという単純な話だけれど、意外に面白いです。最後まで、文字通り一気に読みました。

思うに、サイドストーリーや登場する各人物の造型と描写がことのほか充実しているからでしょう。そこはこの著者の文章力というか、作家としての力量ですよね。

テレビドラマにもなった『オリンピックの身代金』など、この著者の作品にはハズレがない。もっと読んでみようと思います。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.165
(5pt)

中国人は大きい

題名からして単なる少女趣味の作品かと思いきや、どうしてどうして段々引き込まれていった。「カナコとナオミ」でなく「ナオミとカナコ」だから面白かったのだ。バレそうなことがバレずにいつまでもつのか、というハラハラ感がたまらない。中国人のしたたかさと中国民族の包容力に対する期待感と感謝の気持ちが芽生えた。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.164
(5pt)

中国人は大きい

題名からして単なる少女趣味の作品かと思いきや、どうしてどうして段々引き込まれていった。「カナコとナオミ」でなく「ナオミとカナコ」だから面白かったのだ。バレそうなことがバレずにいつまでもつのか、というハラハラ感がたまらない。中国人のしたたかさと中国民族の包容力に対する期待感と感謝の気持ちが芽生えた。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.163
(3pt)

アメリカン・ニュー・シネマ。

如何にもな、アメリカン・ニュー・シネマ的、あるいはフィルム・ノワール的とでも言うべきか。『明日に向かって撃て』や『俺たちに明日はない』を髣髴とさせるようなラストへの展開。だけれども、直接的に想起するのは、ずっと年代は下がるけれども、やはり米映画の名作、『テルマ&ルイーズ』。こちらは90年代、女性版のアメリカン・ニュー・シネマと評される作品。スーザン・サランドンとジーナ・デイビスとを、広末涼子と内田有紀とに置き換えれば、本書を元にドラマ化された作品に重なる印象となる。
ただし、夫殺しとアメリカ映画での殺人とは違っているし、ロード・ムービーとサスペンス作品とで、趣きは異なってはいる。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.162
(3pt)

アメリカン・ニュー・シネマ。

如何にもな、アメリカン・ニュー・シネマ的、あるいはフィルム・ノワール的とでも言うべきか。『明日に向かって撃て』や『俺たちに明日はない』を髣髴とさせるようなラストへの展開。だけれども、直接的に想起するのは、ずっと年代は下がるけれども、やはり米映画の名作、『テルマ&ルイーズ』。こちらは90年代、女性版のアメリカン・ニュー・シネマと評される作品。スーザン・サランドンとジーナ・デイビスとを、広末涼子と内田有紀とに置き換えれば、本書を元にドラマ化された作品に重なる印象となる。
ただし、夫殺しとアメリカ映画での殺人とは違っているし、ロード・ムービーとサスペンス作品とで、趣きは異なってはいる。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.161
(5pt)

ドラマも見てました

ドラマも見てました。こちらも凄く良かったです。迫力満点です。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.160
(5pt)

ドラマも見てました

ドラマも見てました。こちらも凄く良かったです。迫力満点です。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721