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新宿少年探偵団
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【この小説が収録されている参考書籍】
新宿少年探偵団の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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とても面白く読みました。昔「少年」で少年探偵団を読みましたが、「獅子が烏帽子をかぶる時、、、」の様な謎が何時出て来るのかドキドキしました。新しい時代の乱歩かな。次も読みます。 | ||||
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このシリーズ大好きです。読みやすいし。まだ続いて欲しかったなー。 | ||||
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読後感を言うなれば最低です。 何を目指してこのシリーズを書いていたのか窺い知ることは難しいですが、「乱歩の少年探偵団を読んだときのワクワク感」のようなものを感じられるものではないということは確か、まあ3作目くらいまでならそこそこですが6作目くらいから気分が萎え始めてもいました。一応最後まで読んでみたけど、の感想です。 割と作者の作品は目を通しておりますし、「阿南シリーズ」「藤森シリーズ」「霞田シリーズ」などはかなり好きですけどこのシリーズはいただけません。 結局彼らは何のために奮闘してきたのか、虚しいばかり。 | ||||
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子供のころ、明智小五郎と怪人二十面相との対決に心躍らせた人は多いのではないでしょうか。その「少年探偵団」が、現代の新宿に甦りました。脅威的な科学技術を駆使して悪事を為す異形の怪人と戦うために。長期シリーズの第1作ですので、イントロダクションの部分が比較的多めです。θ(シータ)と呼ばれる獣型ロボットを使い、人間の頭蓋骨を集める怪人・髑髏王との対決がストーリーの主軸ですが、ミステリーとしての味わいは薄く、冒険小説、ホラー小説として呼んだ方がよいと思います。 | ||||
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あまりに予想外だった結末を読み終え、とても大きな虚無感に襲われました。物語を何度も心の中で反芻しましたが、胸をかきむしりたい程せつなかったのです。しかしながら、過去に「宿少」シリーズを読まれた方であれば、この作品を是非、最後までご愛読願いたいと思います。 彼らの生きた新宿に比べ、私たちが生きる社会や国家は、安全で平安です。ですが、その常識が崩れ去り、危険や不安が私たちの剥き出しの心に刃を突き立てる日は必ず来るのです。悲しみはいつも突然人を襲うからです。 パラダイムの崩れた後、私たちが生きるために必要な心や生き方が、ここに刻まれています。魔法や不思議な科学で皆が幸せになる、安上がりのハッピーエンドは現実には有りません。その時、彼らはどう生きたのかが見所です。 | ||||
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しかし、その割に爽快感がないのは、やはりわたしが現代科学擁護の側に立っていて、現代科学を超常的に越えたところに理想郷があるとは、小説の中でも思えない人間だからだろう。 SFと推理小説の狭間に立つことは、かくも難しい。 それでも、それなりには面白かったので星四つ。シリーズ最終巻には、わたしは大抵五つをつけるのだが。 | ||||
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いよいよ最終巻なので、期待して読みました。前半は、『ウルトラQ』の「マンモスフラワー」と『ガメラ2 レギオン襲来』に出てくる巨大植物が破滅をもたらす緊迫感にありながら、静寂な雰囲気が場を支配するゆったりした印象を受けました。しかし、100ページぐらいから急展開を向かえ、ラスボス「芦屋道満」の復活、パラダイムシフトを巡る攻防戦が本格的に始まり面白くなってゆきます。大鴉博士をはじめ今までに出てきた敵キャラ全員の再登場と、ファンには嬉しいサービスもさることながら、物語の根幹でもあるパラダイムシフトと、主人公四人との関連は、悲しいというより切ない気分にさせられます。そして、結末は、『エヴァンゲリオン』テレビ版最終話と、アニメ『ギルガメッシュ』の最終話のようなを感じを受けました。 | ||||
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前作に引き続き、新宿少年探偵団の活躍が爽快。スリル・サスペンスに加えて、青春のひとときを思い出すような、切なさもある。少年探偵団の子供たちは、みんな自分のできることをやり遂げて互いを助けている。しらけ時代の子どもに対し、「子どもに読ませたい最初の推理小説」って感じかな。続きが大変楽しみです。 | ||||
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