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硝子の探偵と銀の密室
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硝子の探偵と銀の密室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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やりすぎ推理作家の小島氏による軽いタッチのキャラものミステリーシリーズの2作目である。 軽いタッチといいつつも前作は詰め込み過ぎなほど不可能トリックを放り込んだ趣向だったが、今回も足跡のない雪の積もった林で木のてっぺんにひっかかった女性死体から三重密室と不可能状況が連発されるが、そのトリック自体はやや捨てトリック的なたわいないもので、拍子抜けしてしまうだろう。 前作に比べるとやや物足りないトリックの質とボリュームだが、後半に犯人との頭脳ゲームに急展開する。ラストで犯人は逃げたままのような書き方なので、この人物が次作以降でまた登場してくるのかも気になるところである。 | ||||
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機械的なトリックは出尽くしたと言われて久しい探偵小説(推理小説ではない)を書ける作家であり、私は好きな作家です。処女作から一貫しており、今後とも期待しています。 | ||||
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新作の硝子の探偵シリーズ、楽しみにしておりました。 今作も他の作品と違い、軽いタッチで読み終えた後は重い気持ちにならず 楽しめました。 やりすぎミステリーも勿論良いのですが、このくらいの感じもまたありかと。 内容云々は是非手に取って読んでみてください、面白いですよ。 | ||||
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