踊り子探偵
評判
踊り子探偵の評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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踊り子探偵の評価:
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『晩餐後の物語』エレベーター事故による閉鎖空間で、殺人が起こった。被害者の父は関係者を集めて晩餐会を開く。二種類のサスペンスが盛り込まれ、オチが秀逸である。
作者の代表作であるばかりか、このジャンルの最高傑作と言えるかもしれない。
表題作は、ダンスホールの踊り子が主人公だ。10セントで客と一曲踊り、そのうち2セントが取り分である。
いくら30年代でも、薄給もいいとこだ。なじみの客との交渉(売春)がないと、やっていけない。
アメリカにはこういう風俗があったんだな。ヒロインは底辺の女を狙う殺人鬼と対峙する。
貧しくても哀れではないところがいい。
『黒い旋律』バンドメンバーの中で連続殺人が起こる。動機が意外過ぎて唖然とする。
『妻がいなくなるとき』小さなケンカがもとで、妻が家出してしまった。
行方を捜す夫は、底知れぬ深い闇に遭遇する。違和感の伏線と解決が鮮やかだ。全編サスペンス満載の傑作である。