(短編集)

非常階段



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.33pt ( 5max) / 3件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1982年01月
    分類

    短編集

    閲覧回数1,161回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    非常階段―コーネル・ウールリッチ傑作短篇集〈別巻〉 (コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻)

    2003年06月30日 非常階段―コーネル・ウールリッチ傑作短篇集〈別巻〉 (コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻)

    殺人現場を目撃したことを誰にも信じてもらえない少年の孤軍奮闘ぶりをサスペンスフルに描く表題作など、ウールリッチ=アイリッシュの名訳者が遺した傑作7篇。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    非常階段の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (5pt)

    昭和の名訳、独特のサスペンス

    その昔、小学校低学年のときにあかね書房の少年少女世界推理小説で読み、強烈な印象を受けた表題作。
    本書を購入、何十年ぶりかで本書を購入、懐かしく読み返した。
    真夏の深夜、殺人事件を目撃した少年の恐怖、古いアパートメントの屋上に敷き詰められたタールの質感も伝わってくるような情景描写は記憶のままだ。
    独特のサスペンスとスリルは強烈なウールリッチ・ワールド。
    全7篇が収められているがどれも昭和を感じる訳文に味がある。
    懐かしかった。
    非常階段―コーネル・ウールリッチ傑作短篇集〈別巻〉 (コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻)Amazon書評・レビュー:非常階段―コーネル・ウールリッチ傑作短篇集〈別巻〉 (コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻)より
    4891726725
    No.2:
    (4pt)

    読後満足♪

    収録されている7編のうち特に印象に残ったのは「ぎろちん」「眼」
    「非常階段」だ。「ぎろちん」では、死刑を執行される側とする側
    2人の男が描かれている。執行時間に間に合うように行かなければ
    ならない男だが・・・。まるで時計の針の音が聞こえてくるような
    迫力があった。「眼」では、動けなく声も出せない一人の女性の
    恐ろしい体験を生々しく描いている。何が起こるのか分かっているのに
    知らせる方法がない!その女性のもどかしさ、くやしさ、悲しさが、
    ひしひしと伝わってくる。「非常階段」では、うそつき少年バディが
    殺人犯に狙われ追い詰められていく様子が、すごくよかった。緊迫した
    状況を、作者は見事に描いている。そのほかの作品も面白かった。
    バランスの取れた短編集で読後も満足♪
    非常階段―コーネル・ウールリッチ傑作短篇集〈別巻〉 (コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻)Amazon書評・レビュー:非常階段―コーネル・ウールリッチ傑作短篇集〈別巻〉 (コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻)より
    4891726725
    No.1:
    (4pt)

    傑作揃い

    まさに傑作短編ばかり。別冊とはいえ、これを読んで初めてウールリッチ短編集は完結するのだとしみじみ思う傑作揃い。
    「天使の顔」「非常階段」といった、ウールリッチらしい設定のものも、「セントルイス・ブルース」や「眼」といった特異な設定(事件の目撃者が盲目であったり、全身不随であったり)のもの、どれも非常に良い作品。さすがに翻訳も素晴らしい。甘美な訳というのはぴったりした言い回しである。
    個人的に好きなのは「ぎろちん」。
    非常階段―コーネル・ウールリッチ傑作短篇集〈別巻〉 (コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻)Amazon書評・レビュー:非常階段―コーネル・ウールリッチ傑作短篇集〈別巻〉 (コーネル・ウールリッチ傑作短篇集 別巻)より
    4891726725



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク