風の万里 黎明の空 十二国記

評判

風の万里 黎明の空 十二国記の評価:

4.70/5点 レビュー 114件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.70pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全339件 101〜120 6/17ページ
No.239
(5pt)

すばらしい

陽子を軸にした再読の3冊目です。 陽子は王として悩みながら、どこから踏み出すべきかさえわからない道を、自分の意志で踏み出し、鈴、祥瓊の2人の少女は、自分中心の考えから他者の思いに目を向けることができる人に成長してゆく。 出会いと人との関わり、そこから何を学び、感じ取れるかが人を変えてゆくのだなぁと改めて感じました。
風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240566
No.238
(5pt)

すばらしい

陽子を軸にした再読の4冊目です。 「十二国記」はわりと、厳しさから目を逸らさないところが胸を打つのですが、この1冊の後半は物事が好転し始める瞬間なので、かなり心が躍ります。 ずっしりとした重みがあるからこそ、動き出すと感動も大きい。 そして、陽子の出した初勅に再読ながらじんと胸が熱くなりました。 矜持や尊厳は冒してはならないのだと心に響きます。
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.237
(5pt)

すばらしい

陽子を軸にした再読の3冊目です。 陽子は王として悩みながら、どこから踏み出すべきかさえわからない道を、自分の意志で踏み出し、鈴、祥瓊の2人の少女は、自分中心の考えから他者の思いに目を向けることができる人に成長してゆく。 出会いと人との関わり、そこから何を学び、感じ取れるかが人を変えてゆくのだなぁと改めて感じました。
風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫)より
4062649985
No.236
(5pt)

すばらしい

陽子を軸にした再読の4冊目です。 「十二国記」はわりと、厳しさから目を逸らさないところが胸を打つのですが、この1冊の後半は物事が好転し始める瞬間なので、かなり心が躍ります。 ずっしりとした重みがあるからこそ、動き出すと感動も大きい。 そして、陽子の出した初勅に再読ながらじんと胸が熱くなりました。 矜持や尊厳は冒してはならないのだと心に響きます。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.235
(5pt)

すばらしい

陽子を軸にした再読の3冊目です。 陽子は王として悩みながら、どこから踏み出すべきかさえわからない道を、自分の意志で踏み出し、鈴、祥瓊の2人の少女は、自分中心の考えから他者の思いに目を向けることができる人に成長してゆく。 出会いと人との関わり、そこから何を学び、感じ取れるかが人を変えてゆくのだなぁと改めて感じました。
風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551756
No.234
(5pt)

陽子がカッコ良すぎる!「生き方」「心の在り方」を説く

「月の影 影の海」から急成長中の陽子。
無事に慶国の王として登極したが、いざ国政となると、この世界と国の事情がよく分からない為、自分ではうまく判断出来ず、官たちや景麒の顔色を窺ってばかりの自分に気付く。日本に居た頃と同じじゃないか、と。
しかし、街に降り、慶国の状況を知り、仲間と出会い、陽子はまた成長していく。

ラストの麒麟に騎乗し、登場するシーンは圧巻。
陽子、カッコ良すぎる!まさに王子様(笑
将軍たちに喝を入れるところも素敵。
そして初勅の内容も、唸らせます。
また一段と成長を遂げた陽子に感服です。

「風の万里 黎明の空」は、様々な状況におかれたキャラクター達を通して、「生き方」や「心の在り方」を説いている気がします。
正しい/間違っているという2択判断ではなく、苦境に置かれた時に、人は心の弱い部分に負けそうに・支配されそうになるけれど、どのようにしてそれを乗り越えていくか、強い心に切り替えるか、苦境に負けずに幸福へ向かって前に進んでいくかが描かれています。
読後には爽快感と希望に満たされると思います。

最後に、景麒って本当に仁の生き物?
溜息攻撃は嫌すぎる。。下僕なのに最初から主に対して態度が大きかったし、それに見合った働きをしているように見えないし。。もっとしっかり陽子を補佐してよ!と言いたくなります。
泰麒に学んだ優しさ、愛情表現を復習しましょう。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240574
No.233
(5pt)

陽子がカッコ良すぎる!「生き方」「心の在り方」を説く

「月の影 影の海」から急成長中の陽子。
無事に慶国の王として登極したが、いざ国政となると、この世界と国の事情がよく分からない為、自分ではうまく判断出来ず、官たちや景麒の顔色を窺ってばかりの自分に気付く。日本に居た頃と同じじゃないか、と。
しかし、街に降り、慶国の状況を知り、仲間と出会い、陽子はまた成長していく。

ラストの麒麟に騎乗し、登場するシーンは圧巻。
陽子、カッコ良すぎる!まさに王子様(笑
将軍たちに喝を入れるところも素敵。
そして初勅の内容も、唸らせます。
また一段と成長を遂げた陽子に感服です。

「風の万里 黎明の空」は、様々な状況におかれたキャラクター達を通して、「生き方」や「心の在り方」を説いている気がします。
正しい/間違っているという2択判断ではなく、苦境に置かれた時に、人は心の弱い部分に負けそうに・支配されそうになるけれど、どのようにしてそれを乗り越えていくか、強い心に切り替えるか、苦境に負けずに幸福へ向かって前に進んでいくかが描かれています。
読後には爽快感と希望に満たされると思います。

最後に、景麒って本当に仁の生き物?
溜息攻撃は嫌すぎる。。下僕なのに最初から主に対して態度が大きかったし、それに見合った働きをしているように見えないし。。もっとしっかり陽子を補佐してよ!と言いたくなります。
泰麒に学んだ優しさ、愛情表現を復習しましょう。
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.232
(5pt)

陽子がカッコ良すぎる!「生き方」「心の在り方」を説く

「月の影 影の海」から急成長中の陽子。
無事に慶国の王として登極したが、いざ国政となると、この世界と国の事情がよく分からない為、自分ではうまく判断出来ず、官たちや景麒の顔色を窺ってばかりの自分に気付く。日本に居た頃と同じじゃないか、と。
しかし、街に降り、慶国の状況を知り、仲間と出会い、陽子はまた成長していく。

ラストの麒麟に騎乗し、登場するシーンは圧巻。
陽子、カッコ良すぎる!まさに王子様(笑
将軍たちに喝を入れるところも素敵。
そして初勅の内容も、唸らせます。
また一段と成長を遂げた陽子に感服です。

「風の万里 黎明の空」は、様々な状況におかれたキャラクター達を通して、「生き方」や「心の在り方」を説いている気がします。
正しい/間違っているという2択判断ではなく、苦境に置かれた時に、人は心の弱い部分に負けそうに・支配されそうになるけれど、どのようにしてそれを乗り越えていくか、強い心に切り替えるか、苦境に負けずに幸福へ向かって前に進んでいくかが描かれています。
読後には爽快感と希望に満たされると思います。

最後に、景麒って本当に仁の生き物?
溜息攻撃は嫌すぎる。。下僕なのに最初から主に対して態度が大きかったし、それに見合った働きをしているように見えないし。。もっとしっかり陽子を補佐してよ!と言いたくなります。
泰麒に学んだ優しさ、愛情表現を復習しましょう。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.231
(5pt)

小野 不由美さんは一定の安心感がありますね

小野 不由美さんの小説は一定の安心感があり、安心し楽しんで読めます。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240574
No.230
(5pt)

小野 不由美さんは一定の安心感がありますね

小野 不由美さんの小説は一定の安心感があり、安心し楽しんで読めます。
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.229
(5pt)

小野 不由美さんは一定の安心感がありますね

小野 不由美さんの小説は一定の安心感があり、安心し楽しんで読めます。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.228
(1pt)

*ネタバレ注意!!* とか書くだろフツー!!!!

※評価は物語とは関係なく『商品』としての総合的評価です。

本編はとりあえず置いておこう(笑)

本書の『解説』が史上まれに見る最低さだからである!

『十二国記』とは全く関係ない『指輪物語』と『ナルニア国物語』の結末が、何のぼかしも予告も無く、イキナリ書いてあるのだ!!!!
自分の言いたい事だけ言って読者に対する配慮は限りなくゼロ。。。このクズ解説の中身を吟味せずスルーして、そのまま出版した編集者にも多大な責任と問題がある。

うっかり誰かに読んでるミステリー小説を話したときに「犯人XXXなんだよねー。意外だよねー(笑)」とか言われた感じ。

この解説を書いた金原瑞人という人物は法政大学教授というご立派な肩書きらしいが、こいつの生徒は小説を読む気無くすような授業受けてるんだろうな。
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.227
(1pt)

*ネタバレ注意!!* とか書くだろフツー!!!!

※評価は物語とは関係なく『商品』としての総合的評価です。

本編はとりあえず置いておこう(笑)

本書の『解説』が史上まれに見る最低さだからである!

『十二国記』とは全く関係ない『指輪物語』と『ナルニア国物語』の結末が、何のぼかしも予告も無く、イキナリ書いてあるのだ!!!!
自分の言いたい事だけ言って読者に対する配慮は限りなくゼロ。。。このクズ解説の中身を吟味せずスルーして、そのまま出版した編集者にも多大な責任と問題がある。

うっかり誰かに読んでるミステリー小説を話したときに「犯人XXXなんだよねー。意外だよねー(笑)」とか言われた感じ。

この解説を書いた金原瑞人という人物は法政大学教授というご立派な肩書きらしいが、こいつの生徒は小説を読む気無くすような授業受けてるんだろうな。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.226
(1pt)

*ネタバレ注意!!* とか書くだろフツー!!!!

※評価は物語とは関係なく『商品』としての総合的評価です。

本編はとりあえず置いておこう(笑)

本書の『解説』が史上まれに見る最低さだからである!

『十二国記』とは全く関係ない『指輪物語』と『ナルニア国物語』の結末が、何のぼかしも予告も無く、イキナリ書いてあるのだ!!!!
自分の言いたい事だけ言って読者に対する配慮は限りなくゼロ。。。このクズ解説の中身を吟味せずスルーして、そのまま出版した編集者にも多大な責任と問題がある。

うっかり誰かに読んでるミステリー小説を話したときに「犯人XXXなんだよねー。意外だよねー(笑)」とか言われた感じ。

この解説を書いた金原瑞人という人物は法政大学教授というご立派な肩書きらしいが、こいつの生徒は小説を読む気無くすような授業受けてるんだろうな。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240574
No.225
(5pt)

ハイファンタジー真骨頂

本屋で「丕緒の鳥」ポスターを見つけ、おもしろいと評判は聞いていたのでこれを機に
「十二国記」を読むことに。

順番通り、まずは「魔性の子」から入ったもののあまりの暗さ・重さとクライマックスに驚いて
何がこんなに人気なんだろう、、と正直思った。
でも自作の「月の影〜」を読んで後半からの追い上げに驚いた。
そして気づく。「魔性の子」はなんであんな内容だったのか。小野不由美の巧さにうならずにいられない。

その後「風の海〜」でまた泰麒に会うことが出来、ますます物語は深くなる。
おもーーい大きな扉を開けて、暗い「魔性の子」の世界をくぐり抜けたあとに広がる「十二国の世界」
その謎、ルール、世界の仕組みなどを陽子や泰麒と一緒に読者は学んでいくことになる。

そしていよいよこの、「風の万里 黎明の空」の大作へ。
息をつかせぬ展開、魅力的な登場人物、想像できない展開が続きクライマックスへ。。
何度も何度もワクワク、ハラハラしながら展開を良い意味で裏切ってくれるストーリー。
この爽快さは本当にたまらなかった。
ロード・オブ・ザ・リング大好きな私にとって衝撃だった。
こんなハイファンタジーが日本にあったんだ!

「魔性」からずーっと堪えてきた悶々が一気に爆発して爽快になった。
自信を持って友達や家族に薦めたい。

最初はちょっと辛いけど、でもやっぱり我慢して最初の「魔性の子」から読んでほしいな。
作者のし掛けた巧妙な罠にハマってほしい。
風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫)より
4062649985
No.224
(5pt)

稀にみる爽快な読後感

夢中になって読みだしてしまい、通勤電車では足りず昼休み、
こどもが寝た後の時間も全部つぎこんでしまった。

読了した今は爽快感でいっぱいと同時に、「もっと読みたい!終わってしまって寂しい」という思いもちょっとある。

他のレビューと同様、絶妙なストーリー展開も最高だったが
私は特に少女たちの成長の側面も非常に良かった。
びっくりするくらいあの世代の女の子たちをうまく描きわけ、狭い世界から脱出させ
旅をして経験し、いろんなことを見て・聞いて・泣いて怒って。
そんな少女たちを『変えていく』まわりの人物。

特に、祥夐に至ってはあれは楽俊にしかできない役どころだと思うw
成長し変わっていく少女たちが、同時に強く美しくなっていくのがまた魅力的。
最後の戦いのあと、コショウに詰め寄る町人たちに対しての祥夐や鈴の対応を見たときは
鳥肌がたった。

最後に1人また成長した少女の陽子。
禁軍の将軍を一喝する覇気は、相当なものだったでしょう。
自らの力で”本当に信頼できる仲間”を見つけた陽子。

そして最初からのテーマである「王としてどうしていきたいか」の初勅がまた感動した。
まさに陽子ならでは、蓬莱ならではの発想だと思う。

延王とはまた違った形で、よいメンバーが出来た。
この布陣で国はどうなるのか。
心から楽しみでならない!
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.223
(5pt)

ハイファンタジー真骨頂

本屋で「丕緒の鳥」ポスターを見つけ、おもしろいと評判は聞いていたのでこれを機に
「十二国記」を読むことに。

順番通り、まずは「魔性の子」から入ったもののあまりの暗さ・重さとクライマックスに驚いて
何がこんなに人気なんだろう、、と正直思った。
でも自作の「月の影〜」を読んで後半からの追い上げに驚いた。
そして気づく。「魔性の子」はなんであんな内容だったのか。小野不由美の巧さにうならずにいられない。

その後「風の海〜」でまた泰麒に会うことが出来、ますます物語は深くなる。
おもーーい大きな扉を開けて、暗い「魔性の子」の世界をくぐり抜けたあとに広がる「十二国の世界」
その謎、ルール、世界の仕組みなどを陽子や泰麒と一緒に読者は学んでいくことになる。

そしていよいよこの、「風の万里 黎明の空」の大作へ。
息をつかせぬ展開、魅力的な登場人物、想像できない展開が続きクライマックスへ。。
何度も何度もワクワク、ハラハラしながら展開を良い意味で裏切ってくれるストーリー。
この爽快さは本当にたまらなかった。
ロード・オブ・ザ・リング大好きな私にとって衝撃だった。
こんなハイファンタジーが日本にあったんだ!

「魔性」からずーっと堪えてきた悶々が一気に爆発して爽快になった。
自信を持って友達や家族に薦めたい。

最初はちょっと辛いけど、でもやっぱり我慢して最初の「魔性の子」から読んでほしいな。
作者のし掛けた巧妙な罠にハマってほしい。
風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551756
No.222
(5pt)

稀にみる爽快な読後感

夢中になって読みだしてしまい、通勤電車では足りず昼休み、
こどもが寝た後の時間も全部つぎこんでしまった。

読了した今は爽快感でいっぱいと同時に、「もっと読みたい!終わってしまって寂しい」という思いもちょっとある。

他のレビューと同様、絶妙なストーリー展開も最高だったが
私は特に少女たちの成長の側面も非常に良かった。
びっくりするくらいあの世代の女の子たちをうまく描きわけ、狭い世界から脱出させ
旅をして経験し、いろんなことを見て・聞いて・泣いて怒って。
そんな少女たちを『変えていく』まわりの人物。

特に、祥夐に至ってはあれは楽俊にしかできない役どころだと思うw
成長し変わっていく少女たちが、同時に強く美しくなっていくのがまた魅力的。
最後の戦いのあと、コショウに詰め寄る町人たちに対しての祥夐や鈴の対応を見たときは
鳥肌がたった。

最後に1人また成長した少女の陽子。
禁軍の将軍を一喝する覇気は、相当なものだったでしょう。
自らの力で”本当に信頼できる仲間”を見つけた陽子。

そして最初からのテーマである「王としてどうしていきたいか」の初勅がまた感動した。
まさに陽子ならでは、蓬莱ならではの発想だと思う。

延王とはまた違った形で、よいメンバーが出来た。
この布陣で国はどうなるのか。
心から楽しみでならない!
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.221
(5pt)

ハイファンタジー真骨頂

本屋で「丕緒の鳥」ポスターを見つけ、おもしろいと評判は聞いていたのでこれを機に
「十二国記」を読むことに。

順番通り、まずは「魔性の子」から入ったもののあまりの暗さ・重さとクライマックスに驚いて
何がこんなに人気なんだろう、、と正直思った。
でも自作の「月の影〜」を読んで後半からの追い上げに驚いた。
そして気づく。「魔性の子」はなんであんな内容だったのか。小野不由美の巧さにうならずにいられない。

その後「風の海〜」でまた泰麒に会うことが出来、ますます物語は深くなる。
おもーーい大きな扉を開けて、暗い「魔性の子」の世界をくぐり抜けたあとに広がる「十二国の世界」
その謎、ルール、世界の仕組みなどを陽子や泰麒と一緒に読者は学んでいくことになる。

そしていよいよこの、「風の万里 黎明の空」の大作へ。
息をつかせぬ展開、魅力的な登場人物、想像できない展開が続きクライマックスへ。。
何度も何度もワクワク、ハラハラしながら展開を良い意味で裏切ってくれるストーリー。
この爽快さは本当にたまらなかった。
ロード・オブ・ザ・リング大好きな私にとって衝撃だった。
こんなハイファンタジーが日本にあったんだ!

「魔性」からずーっと堪えてきた悶々が一気に爆発して爽快になった。
自信を持って友達や家族に薦めたい。

最初はちょっと辛いけど、でもやっぱり我慢して最初の「魔性の子」から読んでほしいな。
作者のし掛けた巧妙な罠にハマってほしい。
風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240566
No.220
(5pt)

稀にみる爽快な読後感

夢中になって読みだしてしまい、通勤電車では足りず昼休み、
こどもが寝た後の時間も全部つぎこんでしまった。

読了した今は爽快感でいっぱいと同時に、「もっと読みたい!終わってしまって寂しい」という思いもちょっとある。

他のレビューと同様、絶妙なストーリー展開も最高だったが
私は特に少女たちの成長の側面も非常に良かった。
びっくりするくらいあの世代の女の子たちをうまく描きわけ、狭い世界から脱出させ
旅をして経験し、いろんなことを見て・聞いて・泣いて怒って。
そんな少女たちを『変えていく』まわりの人物。

特に、祥夐に至ってはあれは楽俊にしかできない役どころだと思うw
成長し変わっていく少女たちが、同時に強く美しくなっていくのがまた魅力的。
最後の戦いのあと、コショウに詰め寄る町人たちに対しての祥夐や鈴の対応を見たときは
鳥肌がたった。

最後に1人また成長した少女の陽子。
禁軍の将軍を一喝する覇気は、相当なものだったでしょう。
自らの力で”本当に信頼できる仲間”を見つけた陽子。

そして最初からのテーマである「王としてどうしていきたいか」の初勅がまた感動した。
まさに陽子ならでは、蓬莱ならではの発想だと思う。

延王とはまた違った形で、よいメンバーが出来た。
この布陣で国はどうなるのか。
心から楽しみでならない!
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240574