風の万里 黎明の空 十二国記

評判

風の万里 黎明の空 十二国記の評価:

4.70/5点 レビュー 114件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.70pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全339件 181〜200 10/17ページ
No.159
(5pt)

自分に足りないものを見つめなおさせる巻

面白いですね。
時代は陽子が王座に着いた直後に戻ります。
それだけググっと期待がUP。

王になれども人が変わるわけではないので
まだまだ政務の勉強中といったところ、当然ですね。

そして一見無関係に思える芳国元公主の少女と才国の海客の少女の二人が
何の因果か慶を目指す描写を描いている。
どちらも旅の中で様々に自分に足りないものを突きつけられて変わっていく。

まだ変わりきれてないかなぁというくらいで陽子と出会いそうな予感。
彼女達は王となった陽子に何を見るのか?
また陽子は彼女達に何を学ぶのか?
とても気になる下巻を早く読まねば。
風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫)より
4062649985
No.158
(5pt)

とても面白い。戦記物として読めるほどの描写

とても面白かった。
本巻は戦記物の様相を呈している。
上巻に登場した各々が出来ることを行い結果をつかむ。

そしてその過程は陽子を1つも2つも大人にした。とても綺麗な纏め方ですね。
読み終わって「よかったっ!!」と思いました。
それもこれも、月の影影の海での過酷な描写があったからこそかもしれません。
とても魅せ方が上手いですね。

ただ1点気になったのは、
いくら元部下だからといって1万5千もあの3役に見つからず
密かに集められるのか大いに疑問が残る。
民衆蜂起も数に入れていたとしてもだ。
まぁでもそこは気にしすぎても仕方が無い(これを差し引いても★5)
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.157
(5pt)

自分に足りないものを見つめなおさせる巻

面白いですね。
時代は陽子が王座に着いた直後に戻ります。
それだけググっと期待がUP。

王になれども人が変わるわけではないので
まだまだ政務の勉強中といったところ、当然ですね。

そして一見無関係に思える芳国元公主の少女と才国の海客の少女の二人が
何の因果か慶を目指す描写を描いている。
どちらも旅の中で様々に自分に足りないものを突きつけられて変わっていく。

まだ変わりきれてないかなぁというくらいで陽子と出会いそうな予感。
彼女達は王となった陽子に何を見るのか?
また陽子は彼女達に何を学ぶのか?
とても気になる下巻を早く読まねば。
風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551756
No.156
(5pt)

とても面白い。戦記物として読めるほどの描写

とても面白かった。
本巻は戦記物の様相を呈している。
上巻に登場した各々が出来ることを行い結果をつかむ。

そしてその過程は陽子を1つも2つも大人にした。とても綺麗な纏め方ですね。
読み終わって「よかったっ!!」と思いました。
それもこれも、月の影影の海での過酷な描写があったからこそかもしれません。
とても魅せ方が上手いですね。

ただ1点気になったのは、
いくら元部下だからといって1万5千もあの3役に見つからず
密かに集められるのか大いに疑問が残る。
民衆蜂起も数に入れていたとしてもだ。
まぁでもそこは気にしすぎても仕方が無い(これを差し引いても★5)
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.155
(5pt)

自分に足りないものを見つめなおさせる巻

面白いですね。
時代は陽子が王座に着いた直後に戻ります。
それだけググっと期待がUP。

王になれども人が変わるわけではないので
まだまだ政務の勉強中といったところ、当然ですね。

そして一見無関係に思える芳国元公主の少女と才国の海客の少女の二人が
何の因果か慶を目指す描写を描いている。
どちらも旅の中で様々に自分に足りないものを突きつけられて変わっていく。

まだ変わりきれてないかなぁというくらいで陽子と出会いそうな予感。
彼女達は王となった陽子に何を見るのか?
また陽子は彼女達に何を学ぶのか?
とても気になる下巻を早く読まねば。
風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240566
No.154
(5pt)

とても面白い。戦記物として読めるほどの描写

とても面白かった。
本巻は戦記物の様相を呈している。
上巻に登場した各々が出来ることを行い結果をつかむ。

そしてその過程は陽子を1つも2つも大人にした。とても綺麗な纏め方ですね。
読み終わって「よかったっ!!」と思いました。
それもこれも、月の影影の海での過酷な描写があったからこそかもしれません。
とても魅せ方が上手いですね。

ただ1点気になったのは、
いくら元部下だからといって1万5千もあの3役に見つからず
密かに集められるのか大いに疑問が残る。
民衆蜂起も数に入れていたとしてもだ。
まぁでもそこは気にしすぎても仕方が無い(これを差し引いても★5)
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240574
No.153
(5pt)

三人の少女の成長物語・その背景にある政治的なるものの重さ

一度目に読んだときには、王の重責に悩む陽子、公主だったのに下層の民に落とされた祥瓊、そして日本からの海客で自分の割の合わない運命をいつも嘆く鈴、この三人がそれぞれの道をたどってめぐりあい、みごとに慶国の腐敗を収めるというクライマックスに向けての盛り上がりに興奮しました。なんという胸のすくような話か、と思い、作者のストーリーテリングのうまさに舌を巻きました。

そしてシリーズを全部読み終えてからの二度目。すると今回新たに見えてきたのは、少女たち個人の運命だけでなく、国家組織という大きなものの抱える問題でした。
王になった陽子は政治について何も知らないので、官吏たちの議論に太刀打ちできず、流されてしまいます。祥瓊は信じられないような底辺の民の生き方を味わい、不老不死の仙籍にいる特権的な王や官吏や軍人たちとの対照を知ります。そしてもともと底辺の民だった鈴は、自分の運命を嘆き、ひがむうちに、虐げられたもののために抵抗しよう、復讐しようと、声をあげます。

どれも、とても大きな、この世界の構造そのものにかかわる問題です。そしてそれは、具体的な悪人何人かを粛正すればすむという問題ではありません。

ラストでは、州侯と昇紘ふたりに悪が集約され、ふたりを倒して一件落着になったように見えます。が、ほんとうの問題は、たまたま役人に悪人がいるということではなく、官僚組織や政治というもの自体が、利権の追求や既得権の固執をどうしても含んでしまうものであることのようです。この問題は『黄昏の岸 暁の天』でさらに追求されてゆきます。
王と麒麟という神話的カリスマ権力がどれだけ、現実の官僚組織を心服させられるのか・・・・それに、不老不死の人たちがいる一方で、働きづめで老いて死んでゆく人たちもいる・・・物語の設定自体の重さもこたえました。

これだけの現実的な大問題を抱え込みながら、きちんと成長物語としての決着をつけた作者の腕前には感心します。キャラクターが生き生きと描かれ、今回は景麒の寡黙な不器用さもキーとなって読みどころです。
メインキャラクターの奇跡的な活躍と、背景の世界のリアルな重さ。『十二国記』の凄さは、この両面をみごとにバランスさせつつ、ぎりぎりですりあわせたところにあると思います。

今度(2012年)、シリーズがようやく再開されるようですが、このバランスの問題が、次なるステージにおいてさらに深化して描かれるであろうことを、大きな期待をもって待ちたいと思います。
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.152
(5pt)

三人の少女の成長物語・その背景にある政治的なるものの重さ

一度目に読んだときには、王の重責に悩む陽子、公主だったのに下層の民に落とされた祥瓊、そして日本からの海客で自分の割の合わない運命をいつも嘆く鈴、この三人がそれぞれの道をたどってめぐりあい、みごとに慶国の腐敗を収めるというクライマックスに向けての盛り上がりに興奮しました。なんという胸のすくような話か、と思い、作者のストーリーテリングのうまさに舌を巻きました。

そしてシリーズを全部読み終えてからの二度目。すると今回新たに見えてきたのは、少女たち個人の運命だけでなく、国家組織という大きなものの抱える問題でした。
王になった陽子は政治について何も知らないので、官吏たちの議論に太刀打ちできず、流されてしまいます。祥瓊は信じられないような底辺の民の生き方を味わい、不老不死の仙籍にいる特権的な王や官吏や軍人たちとの対照を知ります。そしてもともと底辺の民だった鈴は、自分の運命を嘆き、ひがむうちに、虐げられたもののために抵抗しよう、復讐しようと、声をあげます。

どれも、とても大きな、この世界の構造そのものにかかわる問題です。そしてそれは、具体的な悪人何人かを粛正すればすむという問題ではありません。

ラストでは、州侯と昇紘ふたりに悪が集約され、ふたりを倒して一件落着になったように見えます。が、ほんとうの問題は、たまたま役人に悪人がいるということではなく、官僚組織や政治というもの自体が、利権の追求や既得権の固執をどうしても含んでしまうものであることのようです。この問題は『黄昏の岸 暁の天』でさらに追求されてゆきます。
王と麒麟という神話的カリスマ権力がどれだけ、現実の官僚組織を心服させられるのか・・・・それに、不老不死の人たちがいる一方で、働きづめで老いて死んでゆく人たちもいる・・・物語の設定自体の重さもこたえました。

これだけの現実的な大問題を抱え込みながら、きちんと成長物語としての決着をつけた作者の腕前には感心します。キャラクターが生き生きと描かれ、今回は景麒の寡黙な不器用さもキーとなって読みどころです。
メインキャラクターの奇跡的な活躍と、背景の世界のリアルな重さ。『十二国記』の凄さは、この両面をみごとにバランスさせつつ、ぎりぎりですりあわせたところにあると思います。

今度(2012年)、シリーズがようやく再開されるようですが、このバランスの問題が、次なるステージにおいてさらに深化して描かれるであろうことを、大きな期待をもって待ちたいと思います。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.151
(5pt)

三人の少女の成長物語・その背景にある政治的なるものの重さ

一度目に読んだときには、王の重責に悩む陽子、公主だったのに下層の民に落とされた祥瓊、そして日本からの海客で自分の割の合わない運命をいつも嘆く鈴、この三人がそれぞれの道をたどってめぐりあい、みごとに慶国の腐敗を収めるというクライマックスに向けての盛り上がりに興奮しました。なんという胸のすくような話か、と思い、作者のストーリーテリングのうまさに舌を巻きました。

そしてシリーズを全部読み終えてからの二度目。すると今回新たに見えてきたのは、少女たち個人の運命だけでなく、国家組織という大きなものの抱える問題でした。
王になった陽子は政治について何も知らないので、官吏たちの議論に太刀打ちできず、流されてしまいます。祥瓊は信じられないような底辺の民の生き方を味わい、不老不死の仙籍にいる特権的な王や官吏や軍人たちとの対照を知ります。そしてもともと底辺の民だった鈴は、自分の運命を嘆き、ひがむうちに、虐げられたもののために抵抗しよう、復讐しようと、声をあげます。

どれも、とても大きな、この世界の構造そのものにかかわる問題です。そしてそれは、具体的な悪人何人かを粛正すればすむという問題ではありません。

ラストでは、州侯と昇紘ふたりに悪が集約され、ふたりを倒して一件落着になったように見えます。が、ほんとうの問題は、たまたま役人に悪人がいるということではなく、官僚組織や政治というもの自体が、利権の追求や既得権の固執をどうしても含んでしまうものであることのようです。この問題は『黄昏の岸 暁の天』でさらに追求されてゆきます。
王と麒麟という神話的カリスマ権力がどれだけ、現実の官僚組織を心服させられるのか・・・・それに、不老不死の人たちがいる一方で、働きづめで老いて死んでゆく人たちもいる・・・物語の設定自体の重さもこたえました。

これだけの現実的な大問題を抱え込みながら、きちんと成長物語としての決着をつけた作者の腕前には感心します。キャラクターが生き生きと描かれ、今回は景麒の寡黙な不器用さもキーとなって読みどころです。
メインキャラクターの奇跡的な活躍と、背景の世界のリアルな重さ。『十二国記』の凄さは、この両面をみごとにバランスさせつつ、ぎりぎりですりあわせたところにあると思います。

今度(2012年)、シリーズがようやく再開されるようですが、このバランスの問題が、次なるステージにおいてさらに深化して描かれるであろうことを、大きな期待をもって待ちたいと思います。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240574
No.150
(5pt)

言葉では全て言えない

私は勉強でもなんでも歴史というのが苦手で、 たまたまアニメが好きで目にしたこの『十二国記』

最初はただの暇つぶしでした。
でも違う。

アニメを見て、 原作を読みたいと心から思えた。

泣いたり、 笑ったり、 喜んだり、 落胆したり。

1つの物語でこんなに激しく喜怒哀楽をしたことがない。

親に「 きもい 」 って言われるくらい、泣いたし笑った。

この物語は、 本当に凄い。

誰しもが抱える歪みや憎み苦しみ怒り戸惑い、 そんなものが沢山つまっている。

この本の主人公ヨウコには沢山学びました。
まだまだ言いたい事がいっぱいあって……

でも、出会えて良かった。

本当にありがとう。 この物語大好き。

因に、 『十二国記』は全て良い話です。
泣きました。
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.149
(5pt)

言葉では全て言えない

私は勉強でもなんでも歴史というのが苦手で、 たまたまアニメが好きで目にしたこの『十二国記』

最初はただの暇つぶしでした。
でも違う。

アニメを見て、 原作を読みたいと心から思えた。

泣いたり、 笑ったり、 喜んだり、 落胆したり。

1つの物語でこんなに激しく喜怒哀楽をしたことがない。

親に「 きもい 」 って言われるくらい、泣いたし笑った。

この物語は、 本当に凄い。

誰しもが抱える歪みや憎み苦しみ怒り戸惑い、 そんなものが沢山つまっている。

この本の主人公ヨウコには沢山学びました。
まだまだ言いたい事がいっぱいあって……

でも、出会えて良かった。

本当にありがとう。 この物語大好き。

因に、 『十二国記』は全て良い話です。
泣きました。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.148
(5pt)

言葉では全て言えない

私は勉強でもなんでも歴史というのが苦手で、 たまたまアニメが好きで目にしたこの『十二国記』

最初はただの暇つぶしでした。
でも違う。

アニメを見て、 原作を読みたいと心から思えた。

泣いたり、 笑ったり、 喜んだり、 落胆したり。

1つの物語でこんなに激しく喜怒哀楽をしたことがない。

親に「 きもい 」 って言われるくらい、泣いたし笑った。

この物語は、 本当に凄い。

誰しもが抱える歪みや憎み苦しみ怒り戸惑い、 そんなものが沢山つまっている。

この本の主人公ヨウコには沢山学びました。
まだまだ言いたい事がいっぱいあって……

でも、出会えて良かった。

本当にありがとう。 この物語大好き。

因に、 『十二国記』は全て良い話です。
泣きました。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240574
No.147
(5pt)

日本中の公僕、政治に関わる者に読ませたい巻

十二国記、第六巻 風の万里 黎明の空(下)です。

この巻は、陽子が王としての覚悟を抱きなおす巻であり、
自身の無力さを痛感し、そのことによって、成長し突き
進む巻です。言い換えれば、陽子を主人公とした十二国
記シリーズ区切りの巻といったところです。

読みどころ3つ挙げますと、

(1)陽子「景麒だけは、私を信じなくてはいけない」
(2)―景王御璽。
(3)陽子「――これをもって初勅とする」

陽子は皆さんのご存知の通り、昇山して王の資格を天に問
い王位を与えられたものではありませんが、この巻は、そ
の、昇山して天に問うのと同じぐらい困難で意義のある試
練が、陽子に昇山と同価値の力を与えるために、天が陽子
に課したように思えてならない巻です。陽子にとって景麒
にとって誇らしく、景の民にとっては涙の出るほど嬉しい
待ち望んだ巻だと思います。
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.146
(5pt)

日本中の公僕、政治に関わる者に読ませたい巻

十二国記、第六巻 風の万里 黎明の空(下)です。

この巻は、陽子が王としての覚悟を抱きなおす巻であり、
自身の無力さを痛感し、そのことによって、成長し突き
進む巻です。言い換えれば、陽子を主人公とした十二国
記シリーズ区切りの巻といったところです。

読みどころ3つ挙げますと、

(1)陽子「景麒だけは、私を信じなくてはいけない」
(2)―景王御璽。
(3)陽子「――これをもって初勅とする」

陽子は皆さんのご存知の通り、昇山して王の資格を天に問
い王位を与えられたものではありませんが、この巻は、そ
の、昇山して天に問うのと同じぐらい困難で意義のある試
練が、陽子に昇山と同価値の力を与えるために、天が陽子
に課したように思えてならない巻です。陽子にとって景麒
にとって誇らしく、景の民にとっては涙の出るほど嬉しい
待ち望んだ巻だと思います。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780
No.145
(5pt)

日本中の公僕、政治に関わる者に読ませたい巻

十二国記、第六巻 風の万里 黎明の空(下)です。

この巻は、陽子が王としての覚悟を抱きなおす巻であり、
自身の無力さを痛感し、そのことによって、成長し突き
進む巻です。言い換えれば、陽子を主人公とした十二国
記シリーズ区切りの巻といったところです。

読みどころ3つ挙げますと、

(1)陽子「景麒だけは、私を信じなくてはいけない」
(2)―景王御璽。
(3)陽子「――これをもって初勅とする」

陽子は皆さんのご存知の通り、昇山して王の資格を天に問
い王位を与えられたものではありませんが、この巻は、そ
の、昇山して天に問うのと同じぐらい困難で意義のある試
練が、陽子に昇山と同価値の力を与えるために、天が陽子
に課したように思えてならない巻です。陽子にとって景麒
にとって誇らしく、景の民にとっては涙の出るほど嬉しい
待ち望んだ巻だと思います。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240574
No.144
(4pt)

責任、心の持ち方を考えさせられる巻

十二国記、第五巻 風の万里 黎明の空(上)です。

この巻は、主人公として、陽子と海客で仙人の鈴、
峯王仲韃の娘で仲韃の死をきっかけに仙籍を剥奪さ
れた祥瓊の三人が設定されています。そのため、物
語を今までの巻以上に多くの面から読み理解するこ
とができる味の豊富な巻です。

読みどころ3つ挙げますと、

(1)景麒の溜息。
(2)延王「俺は雁を滅ぼしてみたくなる」
(3)新・峯麒の行方。

この巻の魅力は、陽子を通して景の国政の内実が描
写され、それ以外を鈴や祥瓊などの登場人物を通し
て、景という国の実情や問題、陽子からは見えない、
確認できないことを読者に確認させ、両端から、登
場人物と共に慶の国政と国情を実感として繋げてい
くところなんです。読んでいるうちに、本当になん
ともいえぬ感動が湧いてきますよ。
風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫)より
4062649985
No.143
(4pt)

責任、心の持ち方を考えさせられる巻

十二国記、第五巻 風の万里 黎明の空(上)です。

この巻は、主人公として、陽子と海客で仙人の鈴、
峯王仲韃の娘で仲韃の死をきっかけに仙籍を剥奪さ
れた祥瓊の三人が設定されています。そのため、物
語を今までの巻以上に多くの面から読み理解するこ
とができる味の豊富な巻です。

読みどころ3つ挙げますと、

(1)景麒の溜息。
(2)延王「俺は雁を滅ぼしてみたくなる」
(3)新・峯麒の行方。

この巻の魅力は、陽子を通して景の国政の内実が描
写され、それ以外を鈴や祥瓊などの登場人物を通し
て、景という国の実情や問題、陽子からは見えない、
確認できないことを読者に確認させ、両端から、登
場人物と共に慶の国政と国情を実感として繋げてい
くところなんです。読んでいるうちに、本当になん
ともいえぬ感動が湧いてきますよ。
風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551756
No.142
(4pt)

責任、心の持ち方を考えさせられる巻

十二国記、第五巻 風の万里 黎明の空(上)です。

この巻は、主人公として、陽子と海客で仙人の鈴、
峯王仲韃の娘で仲韃の死をきっかけに仙籍を剥奪さ
れた祥瓊の三人が設定されています。そのため、物
語を今までの巻以上に多くの面から読み理解するこ
とができる味の豊富な巻です。

読みどころ3つ挙げますと、

(1)景麒の溜息。
(2)延王「俺は雁を滅ぼしてみたくなる」
(3)新・峯麒の行方。

この巻の魅力は、陽子を通して景の国政の内実が描
写され、それ以外を鈴や祥瓊などの登場人物を通し
て、景という国の実情や問題、陽子からは見えない、
確認できないことを読者に確認させ、両端から、登
場人物と共に慶の国政と国情を実感として繋げてい
くところなんです。読んでいるうちに、本当になん
ともいえぬ感動が湧いてきますよ。
風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)より
4101240566
No.141
(5pt)

陽子がかっこいい!!

女子高生が突然一国の王になったら・・・・そりゃ悩むでしょう!
でも陽子はそれを真剣に受け止めて、解決しようともがきます。
実際に国を見て、問題を見つける・・・・。日本の政治家にも見習ってほしい!
とにかく陽子がかっこいい!元女子高生とは思えない迫力と威厳。
最初は景麒もいじわるな事ばっかり言うなぁと思ってましたが
景麒も陽子を信頼しているのがわかって、安心しました。
初勅のシーンはとてもかっこよかったです!早く続きが読みたい!
風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)より
4062649993
No.140
(5pt)

陽子がかっこいい!!

女子高生が突然一国の王になったら・・・・そりゃ悩むでしょう!
でも陽子はそれを真剣に受け止めて、解決しようともがきます。
実際に国を見て、問題を見つける・・・・。日本の政治家にも見習ってほしい!
とにかく陽子がかっこいい!元女子高生とは思えない迫力と威厳。
最初は景麒もいじわるな事ばっかり言うなぁと思ってましたが
景麒も陽子を信頼しているのがわかって、安心しました。
初勅のシーンはとてもかっこよかったです!早く続きが読みたい!
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062551780