豆の上で眠る

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評判

豆の上で眠るの評価:

2.98/5点 レビュー 161件。 D ランク

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平均点2.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全210件 121〜140 7/11ページ
No.90
(4pt)

家族になろうよ。

血のつながりか、共に過ごした時間か?

本物と偽物に“差”なんて存在しない。 心底、みんなが本物と思えば、偽物でも本物になりうる。 所詮、過去とは記憶の中にしか存在しないあやふやなものだから、嘘を嘘と理解した上で都合の良いように書き換え、受け入れるっていうのが大人ってことかも。

正義感を振りかざし、真実を追求することに、違和感を解消することに、納得のいく答えを出すことに、何の意味があるのか? 真実を知ることで、誰かが不幸になるくらいなら、知らない方が幸せ。

あの時~していれば、~だったらって後悔して日々を過ごすより、あれはあれで良かったんだ、あれのお陰で今があるんだ、これからきっとうまくいくと考えることが生き切るってことにつながるんじゃないのか?

自分を犠牲にしてまで誰かのために生きることは、使命なんかじゃない。 使命とは、自らを幸せにし、その上で、人の幸せを応援できる器の大きい人を目指すこと。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.89
(2pt)

伏線がすごい

週刊誌連載だったので先を読みたくなるように書いたとのことでしたが、そういった伏線がわたしにとっては少し鬱陶しかった。あとは他の方もおっしゃっているが、尻すぼみ感がある。。途中は一気に読める程スピード感がありおもしろかった。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.88
(3pt)

豆の上で眠る

結衣子には2歳違いの姉がいた。毎日本を読んでくれる優しい姉だったが小学校3年の時にいなくなってしまった。2年後戻ってきた姉は別人ではないかと結衣子は疑うが父母は、本物だという。DNA鑑定結果も証明された。しかし、彼女は布団のしたにおかれた小さな1粒の豆が背中にあたるような違和感を払しょくできない。やがて真実があきらかにされたとき、彼女は家族全てにそして、かかわったすべての人たちに裏切られたと感じる。「本物ってなんですか」という彼女の悲痛な叫びが哀しい。ひとの心とは、そして自分が人に抱いている気持ちとは。考えさせられる。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.87
(2pt)

う~ん

まず読みにくいです。万佑子ちゃんとちゃん付けが続くので読んでいてイライラします。
設定も無理があり、途中で挫折しそうになりましたが最初と最後を読めば充分分かるほどの
程度です。湊さんの作品は好きで告白や夜行観覧車など人間心理の洞察力が見事で
最初から最後までピッタリとパズルがはまる面白さがありましたが、最近の作品は無理な
こじつけばかりで読んだ後虚しいです。もう湊さんの作品を読むのはこれが最後かなと思います。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.86
(1pt)

伏線が薄い

地下鉄の車内広告があまりにショッキングで購入。
ただ途中までリズム感が無い子供の生活風景が続き、それが
姉の失踪でもそれまでのリズム感は変わらず続く。
結末まで読み切っても、それまでの伏線について
納得感が薄く、しかも強引すぎてしまう。
単に嘘をついていました、という告白では何でもアリにならないか。
ドラマや他の作品では非常に面白い流れを構築できる著者だけに
非常に残念。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.85
(4pt)

面白かったです

相変わらず人物の細かい感情表現が上手だなーと感心しました。
姉妹のいる方はちょっと考えたりするのではないでしょうか。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.84
(3pt)

事象だけでなく人の感情の揺れ動きまでフィクション

ストーリーは面白かったですが、主人公以外の人物の感情や選択する行動に違和感がありすぎて、最後はんん?となりました。
フィクションって、事象は突拍子もなくても、そこで動かされる登場人物の感情は丁寧に生々しく描かれるからこそ没入できるものだと思います。
その面で積もり積もった違和感が、最後に主人公の「ほんものとは何だ」とかいう叫びで投げ出されてしまっているので、いやいやこっちこそ聞きたいよ、という感想です。
でも、ストーリー自体は面白いし、感情移入できない分、読後に残る余韻もないので、飛行機に乗るときの軽い暇つぶしとかにはちょうどいいかな、と思います。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.83
(2pt)

設定が

姉の失踪、その後の帰宅の陰に、もっと驚くような理由があるのかと最後を期待していましたがこの作品に関しては設定がありきたりで(昔読んだマンガにもこういうのがありました。)湊かなえさんの作品の中でも一番がっかりしました。
帰って来た姉の描写にも無理があるような気がします。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.82
(4pt)

なかなか面白かった

ミステリーといえば、最後に大逆転!みたいなストーリーが多いですが、この話は主人公も読んでいる私たちも、最初からなんとなく結論は見えてしまっているのが特徴です。しかし、核心になかなか届かない、謎は深まるばかり。そういう意味で、普通のミステリーよりも早く核心に迫りたいという気持ちが大きく、夢中になって読み進めることができる作品です。
母親と主人公が壊れていく描写は細かくてなんともリアルです。しかし、どうでも良い説明も多く、この説明はいらないな、と思えば読み飛ばしてしまって良いと思います。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.81
(1pt)

作者が主人公を豆の上で眠らせている。

この小説の途中に出てくる事件って、実際の事件を着想としているように思うのですが、
着想があってもそれを小説に入れ込むのは節操がないと思います。

せめて、「豆の上で眠る」がごとくの些細な違和感であり、
それが別の何かであってほしかったですが、読み手の側にも、
ストーリーの無理という違和感が残るのみで、
そこからの深さはないと思います。

万佑子と遥の行動が理解不能。
怖くなったときの反応が姉妹で同じ。
子供の描写は雑、大人の描写は矛盾。

主人公がずっと作者に豆の上で眠らされている。

いずれにせよ、節操がない、という一点から、初めてのことですが、
すみませんが、読み終えた後ゴミ箱直行となりました。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.80
(1pt)

駄作

駄作もいいとこ。
告白も酷かったし、もうこの人の小説は読まないと決めてたけど、
つい怖いもの見たさに手に取っってしまった。
やっぱり期待を裏切らずに駄作だった。
なんでこの人が評価高いのか不思議で仕方がない。

やっぱり湊かなえは嫌いだ。
ダラダラと遅々として進まないストーリー展開。
要らぬエピソード満載。
結論の説得性もなし。
やはり時間の無駄だった。
やっぱり湊かなえはもう読まん‼️
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.79
(2pt)

我慢して読んだ

私は湊さんの作品はほぼ全て読んでいるので、おそらくファンと言ってもいいと思うのだが、この本はひどかった。
特に前半。半分読んでも裏表紙に書いてあるあらすじまでたどり着かない!10行ほどで説明できてしまう内容に何ページ使っているんだ???
リズムも悪いし無駄な文章ばかりで、自分の時間を無駄遣いをしている気分になりながら我慢して読み進めた。
半分を過ぎてからはそこそこ面白くなったけど、ラストもちょっと・・・。良い言い方をすれば、「思わせぶり」、悪い言い方をすれば、「尻切れトンボ」。
読み終わった瞬間に家族にあげたのだが、思わず「面白くないけど読む?」という一言を付け加えてしまった。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.78
(5pt)

さすが!

どんどんと引き込まれていく物語展開はさすがでした。
1日で読破してしまいました。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.77
(3pt)

リバースに続き

リバースに続き、本作品を読了。姉が誘拐され、二年後に無事に解放されるという奇妙な事件を、刑事ではなく家族で探し続け、悩み続け、それに95パーセント費やし、最後に衝撃の結末が待ってていたのには、驚き。ただし、なんで顔が似てることに気づかないんだっけ?とか、逆になんで顔が似てるんだっけ?というのが若干不自然には感じました。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.76
(4pt)

着想と着地はバツグン

誘拐された姉に対する違和感・・・。
なんとも面白そうなストーリーにまず感服。

読み進めると・・・なかなか核心にたどり着かない。
近隣住民の証言の曖昧さ、家族の後悔、思い出話が延々と続く中、捜査は遅々として進みません。

そしてエピローグ。
なるほど、そういうことだったのか。
目からうろこは確かに落ちました。
が、真ん中の数章がじれったい、もどかしい。
そこを面白がれる人は作者の熱心なファンなんでしょうね。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.75
(5pt)

最後まで楽しめました

辛口のレビュー多いですが、夢中になって読んだ口です。
登場人物のありえない人格の低さがちょっと不自然な感じはしますが、
サスペンスならありかなとおもいます。
この本を読み終えて、家族や親族の絆について考えてしまいました。
一緒に住んでいても、お互いを信頼しなければ絆ももろく崩れるのではと。
とにかく興味をもたれたら先入観なしで読まれることをお勧めします。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.74
(1pt)

おすすめしません

仕事の合間に時間を作って真剣に読んだことを、読了後後悔した。エンディングがリアリティに全く欠けるとは言わないが、結末、話を創作しました感が強い。Aだとおもったらnot A でもなく全く違うBでした、それが真実なんだよ、どうだ!と終わっているが、実は真実はそれ以外のCだったりDだったりする可能性もあるわけで、真実がBだって断言できる証拠は提示されていない。作者がBって書いたからBが真実なんだ、という押し付けで終わり。都合いい話。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.73
(4pt)

次女(末子)の悲劇

序章はペースがゆるく思え、読みにくかったのですが中盤あたりから俄然変わってゆき、ゆっくりとじんわりと怖くなっていく様が上手いなーと思いました。
ゆっくり、ゆっくりと怖くなっていきます。この辺りが一番読んでいて面白かった。

すべてが明らかになる最終章は弱く感じた。ミステリーとしてはどうだろうと思う。しかし家族から裏切られてしまった少女の物語として読むとまた印象は変わってくるかもしれません

末娘はとかく世間では甘やかされて育つ…という印象があるのかもしれませんが、それはその家庭が家族としてきちんと機能している場合を言うのであって実際は一番弱いはずの末子に精神的に家族が依存している家庭というのは案外多いと思うのですよ。

姉が妹に依存し、姉妹の立場が逆転している。母が一番弱い立場の末娘に真実の姿を見せ母子の立場が精神的に逆転してしまっている家庭。

主人公に真実を告げず欺いてきたのは両親の失態。全体としてちょっと文章力が弱く感じたけど、この主人公にどこか可愛らしさを感じたので星四つ。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.72
(2pt)

ペンティメント

米国の劇作家リリアン・ヘルマンが書いた「ペンティメント」(映画「ジュリア」原作)という作品があります。ペンティメントとは、古い油絵が年を重ねて下絵が透けてくる現象を指す美術用語で、ヘルマンの作品は、回想シーンと現在とを交互に描く構成をとっています。本作を読んで、このペンティメントを非常に強く連想しました。文中に似た記述もありますし。。。

本作はミステリーとのことですが、いっそホラー枠にしたほうが気分的にスッキリくるかもと思いました。小池真理子さんの「怪談」のように、「一見普通なのにどこか大きく狂っている」作り物めいた人々の描写がそう思わせるのでしょうか。
登場人物たち全員の妙な冷静さ。血のつならない者同士の入れ替わりに気が付かない鈍感さ。

語り口はうまいと思うのですが、それこそ「豆の上で」本を読んでる気持ちになりました。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.71
(5pt)

湊かなえらしい一作

幼少の記憶から現在に至るまでの主人公の揺れる心が胸に響き、いやミスの女王とよばれる湊かなえを存分に味わえる作品です。
読んでいくうちに、いつの間にか文面の情景が見えてくるのが不思議であり、クライマックスが衝撃的でありながら、
なぜか静かに本を閉じて、主人公のそれからを空想してしまう作品です。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723