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五稜郭残党伝



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【この小説が収録されている参考書籍】
五稜郭残党伝
五稜郭残党伝 (集英社文庫)

五稜郭残党伝の評価: 4.40/5点 レビュー 10件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

よいです

よいです
五稜郭残党伝 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:五稜郭残党伝 (集英社文庫)より
4087481336
No.7:
(4pt)

佐々木譲ファンです。

佐々木譲ファンです。
佐々木譲作品を集めています。
良かったです。
五稜郭残党伝 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:五稜郭残党伝 (集英社文庫)より
4087481336
No.6:
(5pt)

きれいで、たいへんよかったです。

中古とは思えないくらいきれいでした。満足しています。ありがとう。
五稜郭残党伝 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:五稜郭残党伝 (集英社文庫)より
4087481336
No.5:
(5pt)

読み応えあり

佐々木讓という作家の力量を端的に知らしめる作品ですね。明治維新とは一体何のためだったのか、我々日本人は民族性として理性的というようなことが幻想だということも痛感させられます。
五稜郭残党伝 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:五稜郭残党伝 (集英社文庫)より
4087481336
No.4:
(5pt)

面白い

映画にしてほしいくらいです。
明治維新やアイヌの問題を考えるきっかけにもなりそう。
北方領土もんだいともかかわってきますね。
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4087481336
No.3:
(5pt)

悲しい

正義が必ず勝つ、とは限らない。
悲しいけど、現実ですね。

戊辰戦争の後の、悲しい、悲しい、冒険だったと思います。

どうしようもないほど、物語を堪能しました。

佐々木譲氏らしい、丁寧な作品だと思います。

国後から、ベルリンへ、他の作品にもつながりますね。
五稜郭残党伝 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:五稜郭残党伝 (集英社文庫)より
4087481336
No.2:
(5pt)

歴史の空白を埋める、著者の想像力に感服

本書は、戊辰戦争直後の北海道を舞台に繰り広げられる西部劇である。
箱館戦争終結後の五稜郭から脱走する二人の男たちと、それを追う男たち。
馬を駆り、銃を打ち、アイヌを巻き込み、物語は冒険譚として壮大になっていく。

物語を説き起こす事実によって、二人の旅の結末は初めから分かっているのだが、
ついついこの素晴らしい男たちには生きて欲しいと思ってしまう。
淡々とした描写でありながら、物語に、主役たる二人にのめり込んでしまったのだ。
相変わらず魅力的な登場人物と物語を描きだす、佐々木譲に脱帽である。
五稜郭残党伝 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:五稜郭残党伝 (集英社文庫)より
4087481336
No.1:
(5pt)

佐々木譲の本領発揮

史実を最後にからませながら、読む人の想像力を膨らませるいつもの佐々木氏の手法で,五稜郭の残党二人と官軍の息詰まる追跡劇。己の生き方を貫こうとする二人に明日はあるのか。そして最後は・・・。幕末という時代ながら、今を生きる人間に「生きる意味」を問う名作。佐々木氏の著書は全部最高だけど、まさにここに佐々木節があると思う。
五稜郭残党伝 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:五稜郭残党伝 (集英社文庫)より
4087481336

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