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ズー シティ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ZOO CITY 【ズー シティ】 (ハヤカワ文庫SF)

ズー シティの評価: 3.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

エンタメ系SFもの、ではなかった

動物と精神的・肉体的なつながりをもつ特殊な人たち(動物憑きとか作中色々別称がある)が登場するSF。
動物と一緒になることで特殊能力を使えるようになるのだけど、主人公の女性はナマケモノと一心同体となり、
失くし物を見つけることができる能力を持っている....のだけど基本的には設定は添え物レベルで、ある双子のシンガーの片割れの女性を探すことがメインのストーリーになる。
関わる登場人物が多くて、誰が誰だっけ、と読んでてもいまいち頭に入ってこない。

展開はちょっと個性的だけれども、もしこの「動物憑き」という設定を日本人作家が書くとなるとすぐに
スタンドバトル的な単なるバトルものになってしまうことを考えれば、やはり海外作品だな、と思う。
ZOO CITY 【ズー シティ】 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ZOO CITY 【ズー シティ】 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119066

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