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大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記
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大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 21~33 2/2ページ
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なかなか面白い。 主人公本人の思いとは別の所へ流れが進んで手柄になるという。 ウロウロしているだけなのに、周囲が勘違いして解決されてゆく事件。 ある種の人徳のなせる業なのかもしれないし。深層の地頭がいいって事だろうか?と思いながら、それも本人には分からないか。と、ほくそえんでみたり。 | ||||
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以前、大富豪デカというテレビ番組があったが、似ているような、似ていないような?幡大介らしい展開で、やや強引なところも結構あるが、時代小説としてはこんな評価かな(正確に云うと3.8★?) | ||||
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綺麗な本でした。評価を気にして梱包が過剰気味に感じました。折れたり破けたりしなければ、もっと簡易的にと思いました | ||||
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皆さんのレビューを参考にしながら、江戸時代を描いた小説をこれまでいくつか 読んできました。 恋愛や人情が絡んでいる捕り物が好きで、剣で斬りまわるなどあまり恐ろしい話は 好きではないです。 剣豪ものでも、情けがしっかり表れていれば読んでいます。 この卯之吉は…これは娯楽小説として読めばいいのでしょうね。 ページごとに笑いが散りばめられているようで、ゆっくりと感情移入しているヒマが ありません。 それはそれでいいのだと思い、マンガを読んでいる感じ、バラエティー番組を見て いる感じで、楽しむことにしました。 | ||||
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時代小説のコミカルは落語的な内容です。特にこの小説はナンセンスなことばかりで続けて読んでいます。 | ||||
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面白いですねぇ、昔、「大富豪刑事」とかなんとかいうコメディミステリ(?)があったけれど、あれにもケラケラ笑いましたが、こちらはもっと面白いかも。 ここまで痛快に豪遊されると嫌味もなんにもなくて、痛快でず。よくできたドタバタが好きな人間ですので、最高点です。 | ||||
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素早い対応で、うれしかったです。また機会があったらよろしくお願いいたします。 | ||||
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さくさく読めて、軽いノリ。とはいえ、時代考証もしっかりしているので違和感のないストーリー。 一気にKindle版でシリーズすべて読んでしまった。(出ている分だけ) 「そんなにうまくいくかいな」と思いつつ、引き込まれるのは速い展開とキャラクターがいいからだと思う。 町方同心が足軽階級だとは知らなかったし、世襲制だというのも知らなかった。 時代小説に嵌る一助になった一冊です。 | ||||
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登場人物がそれぞれ個性的で楽しい。2巻も買いたいなぁと思いました | ||||
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御都合主義とか、諸々言われる方もおいででしょうが。 そんなことはどうでもいいです。痛快この上ありません。 1巻は設定があれこれ入る為痛快度は2巻以後に比べて落ちますが、やっぱり面白い。 続刊を楽しみにしています。 | ||||
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「俺の空刑事編」の時代劇版を想像していましたが、符合していたのは実家が大金持ちの札差という点だけ。剣術ダメ、度胸無し、放蕩三昧してはいたものの、これと言った女にも今のところ縁無し、町人上がりで武家社会の常識は全く知らない30俵2人扶持の同心。でも何故か周囲の勘違いで剣豪で腕利きの同心と思われてしまう。正統派時代小説路線からは大きく外れていますが笑えます。 | ||||
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時代小説は娯楽小説であり、中途半端な教養を求める必要はない。 おもしろいかおもしろくないか、登場人物に感情移入できるか出来ないかだけで判断すればよい。 そして、所々に作家の歴史的知識が隠れ忍んでいるとなお良い。 そんな理想的な娯楽小説が、大富豪同心。 札差しの3男坊だから、お金は使い放題。これは筒井康隆の大富豪刑事をしのぐ金持ちさ! そして、弱い。それもいい。その弱さが凄みを呼んで、侠客の大親分が手下になっていくのもいい。 何せ、目を開けたまま失神し、それが剣豪の不安を呼ぶなんて! 本人はちっとも活躍しないのに、評判が評判を呼ぶのは、ラッキーマンのよう。 大富豪同心には、あらゆる娯楽小説の醍醐味が詰まっている。 ところで。 斬り合いをした日本刀はゆがんでしまって、元の鞘には収まらないってホント? 気になる。 | ||||
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コメディタッチの捕り物時代劇。 なんとなく手にとったものですが、意外にこれが大当たり。 コメディではあるものの、キャラクタはきちんと自立していて、時代劇にふさわしい言動をして、違和感を抱かせません。 主人公がたいして何もしないうちに、まわりが勝手に動いて手柄になっていく、という構造は、定番とはいえ、やはりおもしろいです。 時代劇のつぼをきちんと押さえた佳作です。 | ||||
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