BRAIN VALLEY

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評判

BRAIN VALLEYの評価:

3.67/5点 レビュー 30件。 C ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 41〜60 3/4ページ
No.34
(5pt)

魂が揺さぶられる超大作

本書を読み終え,数日経った現在も,余韻が冷めない.それほど刺激的で,魂を揺さぶる作品となっている.

本書の著者は,薬学部の大学院在籍中に発表した『パラサイト・イヴ』でデビューし,最新科学の研究成果をふんだんに盛り込んだバイオホラー作品として一躍脚光を浴びる.本書は前作に続く,第2弾の作品となっている.本書では最新の脳科学や人工生命の研究成果に忠実に基づき,現在の科学ではいまだ解明されていない人間の意識という問題に深く切り込んでいる.

作品として,非常に完成度が高く,また前作同様,情景,人物,心理が緻密に描写されているという点は大変評価されるべきであろう.

ブレインテック研究所長の北川が言った「もし神を自由に脳の中で構築することができるようになったらどうなるだろう?我々は奇跡を思いのままに操ることができるようになるかもしれない」という言葉は,脳科学者への警鐘を鳴らしているのではなかろうか.
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.33
(5pt)

眩惑的な《娯楽小説》。

日本SF大賞を受賞した、傑作《娯楽SF》です。《娯楽》であることに撤し切った、効率の良い文体には、プロ作家としての《貫禄》を感じました。ただ、娯楽としては、大変面白いのですが、内容的には戸惑いました。途中、さまざまな《疑問》が作中に現われますが、最後まで《答え》が、一切出て来ません。それなのに、《ドラマ》それ自体は、見事に、感動的に、完結しています。この作品の答えの《なさ》は、たぶん、意図的なものだと思います。むしろ、この答えの《なさ》それ自体が、《答えなんて、どこにもないよ。》という、一つの《答え》なのかも知れません。何とも言えず《眩惑的》な作品です。主要キャラの一人である巫女《船笠鏡子》が、《私が、私である》ことに気付くシーンに、作品を解く鍵があるような気がします。この作品に関して、一つだけ確かに言えることは、《面白かった》という、ただ、それだけです。何とも《不思議》な作品でした。
BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)より
410121431X
No.32
(5pt)

眩惑的な《娯楽小説》。

日本SF大賞を受賞した、傑作《娯楽SF》です。《娯楽》であることに撤し切った、効率の良い文体には、プロ作家としての《貫禄》を感じました。ただ、娯楽としては、大変面白いのですが、内容的には戸惑いました。途中、さまざまな《疑問》が作中に現われますが、最後まで《答え》が、一切出て来ません。それなのに、《ドラマ》それ自体は、見事に、感動的に、完結しています。この作品の答えの《なさ》は、たぶん、意図的なものだと思います。むしろ、この答えの《なさ》それ自体が、《答えなんて、どこにもないよ。》という、一つの《答え》なのかも知れません。何とも言えず《眩惑的》な作品です。主要キャラの一人である巫女《船笠鏡子》が、《私が、私である》ことに気付くシーンに、作品を解く鍵があるような気がします。この作品に関して、一つだけ確かに言えることは、《面白かった》という、ただ、それだけです。何とも《不思議》な作品でした。
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.31
(4pt)

小説と思わなければ読み応えがあります

他のレビュアーも言っていますが、小説としてはなかなか力業が多く、ストーリーに無理があるのですが、その裏側にある、最新の脳科学については正しい事が書かれてあり、これだけで脳科学に関するノンフィクションを読んだのと同じくらいの読み応えがあります。

脳みそを研究するとやはり行き着くところは一つで、「やっぱりここに帰結するのね」と言うお約束の流れなのですが、この接合点にはあまり無理が無く楽しく読めました。
BRAIN VALLEY〈上〉 Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉より
4048730606
No.30
(4pt)

小説と思わなければ読み応えがあります

他のレビュアーも言っていますが、小説としてはなかなか力業が多く、ストーリーに無理があるのですが、その裏側にある、最新の脳科学については正しい事が書かれてあり、これだけで脳科学に関するノンフィクションを読んだのと同じくらいの読み応えがあります。

脳みそを研究するとやはり行き着くところは一つで、「やっぱりここに帰結するのね」と言うお約束の流れなのですが、この接合点にはあまり無理が無く楽しく読めました。
BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)より
410121431X
No.29
(4pt)

小説と思わなければ読み応えがあります

他のレビュアーも言っていますが、小説としてはなかなか力業が多く、ストーリーに無理があるのですが、その裏側にある、最新の脳科学については正しい事が書かれてあり、これだけで脳科学に関するノンフィクションを読んだのと同じくらいの読み応えがあります。

脳みそを研究するとやはり行き着くところは一つで、「やっぱりここに帰結するのね」と言うお約束の流れなのですが、この接合点にはあまり無理が無く楽しく読めました。
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.28
(5pt)

神は存在するか?脳科学から、UFOまで作者の力量が光る傑作。

現代科学最後のBlack Box,脳をテーマに、前半は脳を徹底的に科学し、現在までに明らかになっている(10年前の時点だが)情報を提示し、後半では一点、神とはなにか?生命とはなにかを問いかける大作。バイオ領域に造詣の深い著者だからこそ正確に描写された脳のサイエンスはこの物語に深みを与えており、また後半は一転して、映画ちっくなフィクションとして、ドラマチックに作品をまとめている.商業作家として十分な力量を示した傑作である.
BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)より
410121431X
No.27
(5pt)

神は存在するか?脳科学から、UFOまで作者の力量が光る傑作。

現代科学最後のBlack Box,脳をテーマに、前半は脳を徹底的に科学し、現在までに明らかになっている(10年前の時点だが)情報を提示し、後半では一点、神とはなにか?生命とはなにかを問いかける大作。バイオ領域に造詣の深い著者だからこそ正確に描写された脳のサイエンスはこの物語に深みを与えており、また後半は一転して、映画ちっくなフィクションとして、ドラマチックに作品をまとめている.商業作家として十分な力量を示した傑作である.
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.26
(4pt)

斬新で面白いです。

斬新で面白かったです。
科学的な解説が「有り得るかも」と感じさせてくれます。脳は凄いのかもしれませんね。また、神とは何かという事は考えた事がなかったですが、斬新でした。パラサイトイヴより面白かったです。
BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)より
410121431X
No.25
(4pt)

斬新で面白いです。

斬新で面白かったです。
科学的な解説が「有り得るかも」と感じさせてくれます。脳は凄いのかもしれませんね。また、神とは何かという事は考えた事がなかったですが、斬新でした。パラサイトイヴより面白かったです。
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.24
(3pt)

脳科学の専門用語の難しさよ…

専門的な説明が多々あり、普通の読者として読むには難しいです。学校で習うようなのを更に科学的観点から見た部分は、理解するのに時間のかかる部分もありました。

全体的に見れば、展開としては面白いと思います。

超常現象と科学で説明できてしまう事柄を描き、一体どちらに傾くのか、まだ読んでいない下巻を読むのが楽しみです。

科学ですべての事柄を説明しようとすると、人間はとても単純であっけない物に思えてくる。だが、それが現代科学の限界だ。

例えば人がテレパスのような力を持っていたとして、科学でどのように解決するのか、力を所有する者にとっては関係ないことかもしれない。このようなことを言うと、敬遠されるかもしれないが、超常現象は私の周りで現実に起きている。これからの世界で、超脳力と呼ばれるものが、日常的なものになる時代も来るのかも知れない。
BRAIN VALLEY〈上〉 Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉より
4048730606
No.23
(3pt)

脳科学の専門用語の難しさよ…

専門的な説明が多々あり、普通の読者として読むには難しいです。学校で習うようなのを更に科学的観点から見た部分は、理解するのに時間のかかる部分もありました。

全体的に見れば、展開としては面白いと思います。

超常現象と科学で説明できてしまう事柄を描き、一体どちらに傾くのか、まだ読んでいない下巻を読むのが楽しみです。

科学ですべての事柄を説明しようとすると、人間はとても単純であっけない物に思えてくる。だが、それが現代科学の限界だ。

例えば人がテレパスのような力を持っていたとして、科学でどのように解決するのか、力を所有する者にとっては関係ないことかもしれない。このようなことを言うと、敬遠されるかもしれないが、超常現象は私の周りで現実に起きている。これからの世界で、超脳力と呼ばれるものが、日常的なものになる時代も来るのかも知れない。
BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)より
410121431X
No.22
(3pt)

脳科学の専門用語の難しさよ…

専門的な説明が多々あり、普通の読者として読むには難しいです。学校で習うようなのを更に科学的観点から見た部分は、理解するのに時間のかかる部分もありました。

全体的に見れば、展開としては面白いと思います。

超常現象と科学で説明できてしまう事柄を描き、一体どちらに傾くのか、まだ読んでいない下巻を読むのが楽しみです。

科学ですべての事柄を説明しようとすると、人間はとても単純であっけない物に思えてくる。だが、それが現代科学の限界だ。

例えば人がテレパスのような力を持っていたとして、科学でどのように解決するのか、力を所有する者にとっては関係ないことかもしれない。このようなことを言うと、敬遠されるかもしれないが、超常現象は私の周りで現実に起きている。これからの世界で、超脳力と呼ばれるものが、日常的なものになる時代も来るのかも知れない。
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.21
(4pt)

神の証明

神とは何か?読んでいくといつの間にか本題になっている事に気が付くと思う
この本は科学から見た「人」の秘密であり「神」存在の証明になっている。専門用語や専門知識が多く出てくるがこの作品に出てくる少年にもわかる様に書いてあるので割と分かりやすい、しかし、最後になって劇的に内容が変化するので、徹夜して読もうとすると頭が追いつきません。
読むのにお勧めの人は、15歳~18歳の他人とは違うことをやりたい人かな
BRAIN VALLEY〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈下〉 (新潮文庫)より
4101214328
No.20
(4pt)

脳を科学する

読み終わってみてもどこからどういう風にとらえていけばいいのかはよく分からない。なぜ神は存在するのか。人は神を望み、神は人に奇蹟を与えるのか。科学者はどうあるべきなのか。そして本作のメインテーマ、脳とは何なのか。
 下巻ではテンポの良さが光る。テンポがよすぎただけに、幕切れがあっけなかったか。それは気のせいかも知れないが、Whyは随所に残る。わざと残したのかも知れないが、何より北川の意志がもっと強く知りたかった。彼の扱いが、惜しい気がしてならない。
 主人公の孝岡の存在よりもメアリーの存在の方が大きい。事件を通してメアリーの心情の移り変わり。一人の科学者として、そして一人の母親としての彼女のありかた。孝岡の祐一に対する書き込みは個人的にそれほど重要とは思えない。寧ろ孝岡はストーリーの引き立て役に徹した方がよかったのかも知れない。ただ、メアリーには強く感情移入させられるところがある。一人の息子の死、というのはただの事実だと思ったんだが、シナリオの組み立て方が自然で面白い。
 科学者のありかた、というところを上手く表現しているのはれ富樫玲子だろうか。彼女の最後の一言はキツイものがある。全てを論理で固めて倫理を無視する。辛いのは、人間を人間とみなさなくなることか。そして、脳や心と言ったものを全てシステムで片づけるところ。瀬名秀明としてのメッセージでもあるかもしれない。
 一応ハッピーエンドなのだろうか。終わり方がまた謎を残すようだが逆に鮮やかで自然。ずるいと言えば、ずるい終わらせ方なんだが。
 話としては面白かった。だが、作品そのものが醸し出しているアクはかなり強い。専門書のような小説、そして科学する小説。話に繋げていくのもあるが、脳というテーマを掲げてこれほどまでに科学する小説を他に知らない。ただ、もう一度読めと言っても、むつごいよな、これは。ただ一度なら、呼んでみてもいいのではないかと思われる。気が狂わないくらいに。あくまでも小説として、SFとして割り切って、どうぞ。
BRAIN VALLEY〈下〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈下〉 (角川文庫)より
4043405030
No.19
(4pt)

脳を科学する

読み終わってみてもどこからどういう風にとらえていけばいいのかはよく分からない。なぜ神は存在するのか。人は神を望み、神は人に奇蹟を与えるのか。科学者はどうあるべきなのか。そして本作のメインテーマ、脳とは何なのか。
 下巻ではテンポの良さが光る。テンポがよすぎただけに、幕切れがあっけなかったか。それは気のせいかも知れないが、Whyは随所に残る。わざと残したのかも知れないが、何より北川の意志がもっと強く知りたかった。彼の扱いが、惜しい気がしてならない。
 主人公の孝岡の存在よりもメアリーの存在の方が大きい。事件を通してメアリーの心情の移り変わり。一人の科学者として、そして一人の母親としての彼女のありかた。孝岡の祐一に対する書き込みは個人的にそれほど重要とは思えない。寧ろ孝岡はストーリーの引き立て役に徹した方がよかったのかも知れない。ただ、メアリーには強く感情移入させられるところがある。一人の息子の死、というのはただの事実だと思ったんだが、シナリオの組み立て方が自然で面白い。
 科学者のありかた、というところを上手く表現しているのはれ富樫玲子だろうか。彼女の最後の一言はキツイものがある。全てを論理で固めて倫理を無視する。辛いのは、人間を人間とみなさなくなることか。そして、脳や心と言ったものを全てシステムで片づけるところ。瀬名秀明としてのメッセージでもあるかもしれない。
 一応ハッピーエンドなのだろうか。終わり方がまた謎を残すようだが逆に鮮やかで自然。ずるいと言えば、ずるい終わらせ方なんだが。
 話としては面白かった。だが、作品そのものが醸し出しているアクはかなり強い。専門書のような小説、そして科学する小説。話に繋げていくのもあるが、脳というテーマを掲げてこれほどまでに科学する小説を他に知らない。ただ、もう一度読めと言っても、むつごいよな、これは。ただ一度なら、呼んでみてもいいのではないかと思われる。気が狂わないくらいに。あくまでも小説として、SFとして割り切って、どうぞ。
BRAIN VALLEY〈下〉 Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈下〉より
4048730797
No.18
(4pt)

脳を科学する

読み終わってみてもどこからどういう風にとらえていけばいいのかはよく分からない。なぜ神は存在するのか。人は神を望み、神は人に奇蹟を与えるのか。科学者はどうあるべきなのか。そして本作のメインテーマ、脳とは何なのか。 下巻ではテンポの良さが光る。テンポがよすぎただけに、幕切れがあっけなかったか。それは気のせいかも知れないが、Whyは随所に残る。わざと残したのかも知れないが、何より北川の意志がもっと強く知りたかった。彼の扱いが、惜しい気がしてならない。 主人公の孝岡の存在よりもメアリーの存在の方が大きい。事件を通してメアリーの心情の移り変わり。一人の科学者として、そして一人の母親としての彼女のありかた。孝岡の祐一に対する書き込みは個人的にそれほど重要とは思えない。寧ろ孝岡はストーリーの引き立て役に徹した方がよかったのかも知れない。ただ、メアリーには強く感情移入させられるところがある。一人の息子の死、というのはただの事実だと思ったんだが、シナリオの組み立て方が自然で面白い。 科学者のありかた、というところを上手く表現しているのはれ富樫玲子だろうか。彼女の最後の一言はキツイものがある。全てを論理で固めて倫理を無視する。辛いのは、人間を人間とみなさなくなることか。そして、脳や心と言ったものを全てシステムで片づけるところ。瀬名秀明としてのメッセージでもあるかもしれない。 一応ハッピーエンドなのだろうか。終わり方がまた謎を残すようだが逆に鮮やかで自然。ずるいと言えば、ずるい終わらせ方なんだが。 話としては面白かった。だが、作品そのものが醸し出しているアクはかなり強い。専門書のような小説、そして科学する小説。話に繋げていくのもあるが、脳というテーマを掲げてこれほどまでに科学する小説を他に知らない。ただ、もう一度読めと言っても、むつごいよな、これは。ただ一度なら、呼んでみてもいいのではないかと思われる。気が狂わないくらいに。あくまでも小説として、SFとして割り切って、どうぞ。
BRAIN VALLEY〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈下〉 (新潮文庫)より
4101214328
No.17
(3pt)

ちょっとマニアック

言わずとしれたパラサイトイブの作者の作品。
タイトル通り、脳をテーマにしている。
脳を研究している機関に勤める科学者達が実はある目的のために
集められているのだった・・・なんてストーリー。
その目的を書くと、どうもネタばらしになってしまうので
レビュー自体も難しいのだが・・・。
脳の機能や仕組みなどを一般向けに分かり易く解説しており、
それだけで十分楽しめる。
ただ、ストーリーの運びはやや強引な印象。
パラサイトイブは、荒唐無稽ながら、妙な説得力を持っていたが、
今回は「そりゃいくらなんでも」と思うような力業が満載。
ある能力を持った女性が重要な中心人物で、主人公が勤める
研究所は彼女の脳を研究しているのだが・・・・
この女性、村人と交わることで能力を分け与えているという設定。
それが使命なのだと。
まあエクスタシーの恍惚感は脳内で形成されるわけだから
それなりにこの設定には理由があるのでしょうが、正直あまりにも
飛躍している印象が否めませんでした。
万人受けする内容ではなく、ちょっとマニアックかな。
ただ、二回、三回と読み返すと、
また違う味わいが出てくる作品だと思います。
腰を据えて読みたい方にオススメ
BRAIN VALLEY〈上〉 Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉より
4048730606
No.16
(3pt)

ちょっとマニアック

言わずとしれたパラサイトイブの作者の作品。
タイトル通り、脳をテーマにしている。
脳を研究している機関に勤める科学者達が実はある目的のために
集められているのだった・・・なんてストーリー。その目的を書くと、どうもネタばらしになってしまうので
レビュー自体も難しいのだが・・・。脳の機能や仕組みなどを一般向けに分かり易く解説しており、
それだけで十分楽しめる。
ただ、ストーリーの運びはやや強引な印象。
パラサイトイブは、荒唐無稽ながら、妙な説得力を持っていたが、
今回は「そりゃいくらなんでも」と思うような力業が満載。ある能力を持った女性が重要な中心人物で、主人公が勤める
研究所は彼女の脳を研究しているのだが・・・・
この女性、村人と交わることで能力を分け与えているという設定。
それが使命なのだと。まあエクスタシーの恍惚感は脳内で形成されるわけだから
それなりにこの設定には理由があるのでしょうが、正直あまりにも
飛躍している印象が否めませんでした。万人受けする内容ではなく、ちょっとマニアックかな。
ただ、二回、三回と読み返すと、
また違う味わいが出てくる作品だと思います。
腰を据えて読みたい方にオススメ
BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)より
410121431X
No.15
(3pt)

ちょっとマニアック

言わずとしれたパラサイトイブの作者の作品。
タイトル通り、脳をテーマにしている。
脳を研究している機関に勤める科学者達が実はある目的のために
集められているのだった・・・なんてストーリー。その目的を書くと、どうもネタばらしになってしまうので
レビュー自体も難しいのだが・・・。脳の機能や仕組みなどを一般向けに分かり易く解説しており、
それだけで十分楽しめる。
ただ、ストーリーの運びはやや強引な印象。
パラサイトイブは、荒唐無稽ながら、妙な説得力を持っていたが、
今回は「そりゃいくらなんでも」と思うような力業が満載。ある能力を持った女性が重要な中心人物で、主人公が勤める
研究所は彼女の脳を研究しているのだが・・・・
この女性、村人と交わることで能力を分け与えているという設定。
それが使命なのだと。まあエクスタシーの恍惚感は脳内で形成されるわけだから
それなりにこの設定には理由があるのでしょうが、正直あまりにも
飛躍している印象が否めませんでした。万人受けする内容ではなく、ちょっとマニアックかな。
ただ、二回、三回と読み返すと、
また違う味わいが出てくる作品だと思います。
腰を据えて読みたい方にオススメ
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022