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魔王殺しと偽りの勇者1



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【この小説が収録されている参考書籍】
魔王殺しと偽りの勇者1 (ファミ通文庫)

魔王殺しと偽りの勇者1の評価: 3.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

あらすじで期待したから余計に腹立たしい。純粋につまらない作品

典型的な、周りの知能水準を下げることで主人公を天才にするパターンでした
文章がやたら冗長な点も苛付きますが、ストーリーがつまらないというのは致命的
序盤で「いかにもあとから突っ込みどころにするんだろうな~」と阿呆でもわかりそうな設定ばらまいておいて、勇者候補に話を聞く→はい矛盾→主人公が勿体ぶりつつ嘘を看破。これを2回繰り返して今巻は終わりました。すごいつまんない
適度に挟まれる、ダメなラノベにありがちな萎え萎えサービスシーンもお寒いし。キャラクターも、少女漫画の出演者かな?って言いたくなるようなニヒル系男と、初等教育も受けなかったのかな?っていう脳筋女戦士と、じつに魅力の欠片もない
2巻から面白くなるかもとか可能性の話をされても、1巻という全体の半分がつまらないんでは買う価値もないでしょう。金と時間返してほしい
魔王殺しと偽りの勇者1 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:魔王殺しと偽りの勇者1 (ファミ通文庫)より
4047290947
No.2:
(4pt)

こういう切り口があったとは

ファンタジー、王国もの、いろんなラノベを読んできましたが、
戦闘要素がほとんどなく、会話メインのファンタジーは初めてでした。

謎解きと言うよりは、人間(魔族も含む)関係を楽しむストーリーだと思います。
それぞれのキャラクターに思いがあって、
それを解き明かしていく過程に引き込まれました。

次巻も購入しましたが、とても満足しました。
魔王殺しと偽りの勇者1 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:魔王殺しと偽りの勇者1 (ファミ通文庫)より
4047290947
No.1:
(4pt)

誰が魔王を殺したのか?

著者自らがあとがきでいうように
「ファンタジー世界で殺人事件の謎を追うミステリーをやってみた」
まさにそういった内容になっています。
ただし、この巻はある意味で「出題編」とでも言うべきか、
すべての謎は次巻へと持ちこされています。
なので、次巻次第で評価が大きく変わる可能性がありますが、
現時点ではヒロインの実直少女騎士エレイン(ワトソン役)と、
元王族だけど魔族側に寝返った青年ユーサー(ホームズ役)の
掛け合いが大変面白い作品となっていると思います。
ちなみに話の展開としては容疑者候補4人に順に会って尋問していく形式なので、
バトルとかを期待する人にはお勧めできません。
個人的には犯人の正体も気になるので、次巻にも期待しています。
魔王殺しと偽りの勇者1 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:魔王殺しと偽りの勇者1 (ファミ通文庫)より
4047290947

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