キリサキ
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あらすじ
姉さんより大切なモノなんて何一つなかった。ずっと一緒に。それ以上、何も望まなかった。けれど、姉さんはいなくなった。あの日、あの瞬間、始まったのだ。―すべてが。僕は、死んでいた。最期の瞬間は覚えていないが、気付いたそこにはいわゆる三途の河原、ってやつだ。「君のようなものに進むべき道を示唆する案内人だよ」目の前に現れた、死神のような案内人。まだやり残したことがあることがあると言う俺に、案内人は新たな身体を与える。霧崎いづみ、という女の身体を。新しい生活。新しい身体。霧崎いづみとして生活する俺に、ある日、転機が訪れた。クラスメイトの死。犯人は、世間を騒がす連続殺人犯“キリサキ”だと言う。―なぜだ。なぜ今“キリサキ”が現れる?そいつはこの世に存在するはずがない。なぜなら“キリサキ”は…。俺は“キリサキ”を追うが―。戦慄のサイキック・サスペンス。(「BOOK」データベースより)
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評判
キリサキの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
キリサキの総合評価:
6.57/10点 レビュー 7件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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設定はSF入ってるけど、本格ミステリじゃん。
レーベルや表紙だけで判断するとソンだよ。
ラノベの皮をかぶった狼だ。
もっとミステリ読みは、評価してもいいんじゃないかな。
このたたみかけるようなロジックは、間違いなくミステリなんだから。
だまされたと思って読んでごらん。
絶対に面白いから。
まあ、女の子の体に意識が入る、って設定自体、ミステリ好きには受け入れにくいものかもしれないけど、ミステリ畑にだって西澤保彦ってのがいるんだし。
キチンとした約束事が示されていれば、あとはその約束の中で、どう論理的な展開になるのかってことだけだからね。
買いにくい?
うん、確かにミステリ読みには買いにくいかもしれないね。
でも、一時のがまんだよ。
堂々と買えば良いのさ。
ミステリなんだから。
ただ、ラストのロジックの展開は、もう少しページを使って、しつこいくらい丁寧にやったほうが分かりやすかったんじゃないから。
クイーンみたいに。
リライトするとか、ないかな。
ページを倍くらいにして、ハードカバーで出さないかな。
即決で買っちゃうんだけどね。