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ビブリア古書堂の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時



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ビブリア古書堂の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時の評価: 4.45/5点 レビュー 119件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全103件 101~103 6/6ページ
No.3:
(5pt)

物語の展開・・・

本巻で物語は大きく動きます。
栞子と大輔の関係、その他の登場人物の相関図にも変化が・・・。
そして、それらの中心にはあたかも栞子の母がいるかのように。
本にまつわるエピソードは相変わらず秀逸です。しかし、そこにも栞子の母親の影が。

ラストで「あの人物」が再登場。それも「あの事実」に気づいている。

プロローグとエピローグの時系列は叙述トリックです。
詳しくは御自身で気付いてほしいのですが、5巻の冒頭は4巻のカバーと同じ「仕掛け」です。
後者はまだ気付いていない人も多いかも。
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)より
4048662260
No.2:
(5pt)

見事に騙された

「時系列が狂ってる。作者も出版社もいいかげんに書き散らしはじめたな」
と続き物を読む時の何時もの姿勢で、斜め読みしていましたが、皆様の
レビューを見て、見事にトリックにひっかかっていた事に気付かされました。
こういう騙され方は情けないけれども、とても気持ちの良いものでした。
小さなドンデン返しの連続も気が利いており、なによりも最後に「大輔くん」
の出した答えが、「栞子さん」も予想出来なかった大ドンデン返しであった事
に涙が出ました。
尚、最初に書いた私のレビューは、恥ずかしさのあまり即刻削除しました。
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)より
4048662260
No.1:
(4pt)

やっぱり本家はいい。

最近は、コーヒー屋だったり、時計屋だったり、
キャラと職業だけ変えた模造品が横行していたので、
色褪せてはいないかと心配していましたが、見事に『らしさ』を取り戻した感がありました。

古書の知識がなくても、ぐいぐい読ませるところはさすがですね。

ただ、引っ張ってもあと1巻〜2巻が落とし所だと思います。作者の中でオチがついているなら、むやみやたらに続編を出さない方がいいかと。

メディアミックスにのせられて、不必要に続編を作ったものに、ろくなものはありませんから。
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)より
4048662260

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