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待ち伏せていた狼
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待ち伏せていた狼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ペリー メイスン第61話。Saturday Evening Post連載(1959-9-5〜10-24)ポスト誌集中連載時代(10年間に14作)の10作目。ガードナー長篇100冊目を記念する本書の裏表紙には面白い図が載っていて、ガードナーの本(1億1千万部)を積み上げた1397200メートルを、エベレスト、エンパイヤステートビル、エッフェル塔の高さと比較しています。(原作本のカバー裏がそうなっているようです) 車の故障、送り狼、メイスン登場は第3章から。すぐに殺人が発覚し、メイスンは危ない偽装工作をたくらみます。トラッグ相手に秒単位の作戦、ホルコムは出番なし。白髪混じりのトラッグ、老けたせいかいつもの鋭さに欠けます。電話ではメイスンと穏やかに会話するバーガー、予備審問では打って変わって牙を剥きメイスンを懲らしめようとします。メイスンは何度も審問延期に逃れ真相を突き止めます。解決は途中でネタを割ってしまうので鮮やかとは言いがたい感じ。 | ||||
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