待ち伏せていた狼
- 弁護士ペリー・メイスンシリーズ (82)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
待ち伏せていた狼の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
60歳から始めた、ミステリー読書の一環で、今頃になって昔いくつか読んで、スリリングな法廷場面を、また読みたくなり、長編82作を全作読もうという計画を立てた。今まで読んでいる12作と、昨年10月21日から継続して読み始めてから、この「待ち伏せていた狼」で、合わせて65冊となる。さすがに82作ともなると読み通すのは時間も手間もかかるが、それでも名弁護士で名探偵でもあるペリイ・メイスンの活躍には胸が躍る。これらの読書記録はすべてブログにも書いており、それも楽しみの一つだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ペリー メイスン第61話。Saturday Evening Post連載(1959-9-5〜10-24)ポスト誌集中連載時代(10年間に14作)の10作目。ガードナー長篇100冊目を記念する本書の裏表紙には面白い図が載っていて、ガードナーの本(1億1千万部)を積み上げた1397200メートルを、エベレスト、エンパイヤステートビル、エッフェル塔の高さと比較しています。(原作本のカバー裏がそうなっているようです) 車の故障、送り狼、メイスン登場は第3章から。すぐに殺人が発覚し、メイスンは危ない偽装工作をたくらみます。トラッグ相手に秒単位の作戦、ホルコムは出番なし。白髪混じりのトラッグ、老けたせいかいつもの鋭さに欠けます。電話ではメイスンと穏やかに会話するバーガー、予備審問では打って変わって牙を剥きメイスンを懲らしめようとします。メイスンは何度も審問延期に逃れ真相を突き止めます。解決は途中でネタを割ってしまうので鮮やかとは言いがたい感じ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|