おめざめですか、アイリーン
評判
おめざめですか、アイリーンの評価:
3.00/5点 レビュー 3件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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おめざめですか、アイリーンの評価:
3.00/5点 レビュー 3件。 - ランク
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悩めるサラ・ベルナールにハムレット役を勧めたり、モンテカルロのオペラ座創設をモナコ公室に提案するアイリーン。史実とフィクションとをうまく絡め合わせた描写が面白い。
・サラ・ベルナールの気まぐれな激情と、アイリーンの放つ落ち着いた輝き(p37)の邂逅する情景なんて、華があって実に良い。
・人物像の比喩もわかりやすい。「光り輝く青い大洋」「その水面を踊りながら照り返すまぶしい陽光」(p213)は気に入った。
・死者の入墨の謎の結末は……なるほど、ミステリアスかつエキサイティング。人生を賭けても不思議ではないな(p362)。
・池澤春菜さんによる解説も秀逸。最後の「その○○ですわ、アイリーン」って、とても良い感じ。
ただ、どうしても前作に比べるとテンポがいまひとつ(特に前半)。せっかくのホームズとの対峙も期待値に至らずといったところ。70点。