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刑事コロンボ 人形の密室
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刑事コロンボ 人形の密室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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コロンボの小説は、脚本を日本で勝手に小説化しているのだが、 (小鷹信光によれば超訳ならぬ創訳というらしい、藁)、 本作は映像化されなかった「死のクリスマス」の改訂版だが、 改訂しても映像化されなかったので、 元の脚本がなんなのか、もう、仮題の原題も表記されていない屑滓になっている(笑)。 デパートとマネキンネタは他の作品に洗練された形で転用されているし、 ラストの罠は、「パイルD−3の壁」と全く同じだしw 密室殺人事件だと喜ぶ部下(その名もワトスン、爆)に、 コロンボが「犯行後の現在に密室に見えるだけで、犯行時に密室だったわけないでしょ」、 とおちょくるシーンから、パスティーシュと解釈すべきか? 小鷹信光はオリジナルのコロンボも書いているが、 そのうち工藤俊作(松田優作の探偵ね)対コロンボも書くみたいで、 どうやって松田優作の偶像を破壊するのかとても楽しみである。 「探偵の条件」でサム・スペードやフィリップ・マーロウもコケにしているので、 工藤俊作も早くコケにして欲しい。 | ||||
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