】【

仮面の男



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.50pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1988年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,551回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)

1988年12月01日 刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)

深夜の埠頭“追いはぎ天国”の砂浜に男の死体が転がっていた。コロンボは上衣をはぎとられた死体に不審を抱く。目撃された黒人青年の行方と現場に落ちていたスペイン硬貨を追ううち、容疑者として浮かんだ経営コンサルタントと謎の老人…二人の関係を探るコロンボの前になぜかCIAが立ちはだかる。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

仮面の男の総合評価:9.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

テレビ版で省かれた細かな動機を知りたいならノベライズ版

他のコロンボ作品同様ノベライズにあたり、細かい部分で設定の作り込みがされ、テレビ版では、はしょられていた殺人に至る経緯が追加されていることで面白みが増しています。
特にこの回、テレビ版では殺人に至る経緯がうやむやだったため、小説版の方がオモシロイ。
他の人のレビューは、CIAとの対決を押してますが、そんなしょーもない事は、ここで語らずともあとがき読めば書いてるような事ですし、ましてや、そういうスペシャリストや特権階級者達との対決こそがコロンボの面白いところであって、今回がCIAのオペレータだからといって特段騒ぐ必要もなく、ホントにコロンボ好きなのか?と思ってしまうほどです。
小説版の面白みはそんなものより、テレビ版で省かれた、犯人が被害者を殺害するに至った動機に他なりません。
追伸、ドッグのくだりをねじ込んだのはかなりの蛇足。
刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)より
4576881612
No.3:
(4pt)

第5シーズン 34話目の原作本

二見からの刑事コロンボの原作本シリーズの第5シーズン 34話目の原作となる。
今回は犯人がCIA職員というのが異色だが、展開はいつものコロンボである。
アリバイ崩しの決め手となるトリックは古畑の桃井かおりの回のバカボンのパパのお面の元ネタであろう。
刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)より
4576881612
No.2:
(5pt)

気が付けばCIAと対決

愛犬の「ドッグ」行方不明で頭をかかえるコロンボのもとに、事件で呼び出しがかかる。「刑事コロンボ」らしい登場場面だ。

気が付けばCIAと対決。「こんな諜報機関」に属する男と今回対決しているのだということが判るほどに、読み手にとってはより面白い訳で、CIAに関して結構なページをさいて様々な説明がなされているのはありがたかった。「権力の墓穴」に勝る相手と言ってよいだろう。

「ドッグ」との「感激の再会」で終わるからだろうか、それまでの緊張感から心がホンワカと温まって、後味も満点。
刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)より
4576881612
No.1:
(5pt)

コロンボ、デカの意地を見せます

今回の作品はナンとCIAが横槍を入れて来ます。其れはコロンボの目を付けたのが自分のトコの諜報員だからと言う、おっとろしく身勝手な理由なんですが、それでも彼は捜査を止めません。こういう風なのは前にもありました(「権力の墓穴」とかがそうですね)。CIAの部長に脅されて、「あたしゃあデカですからね、犯罪者が居たら引っ括らにゃあならんのですわ」と言う台詞で切り返した下りは、思わず拍手を送ってしまいました。また、犯人がアリバイ工作用に作ったスピーチ用のテレコから発せられる音だけで、逆に犯人を特定する辺りはコロンボがただヤマ勘に頼って猪突猛進するデカでない事を示しています。
刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 仮面の男 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)より
4576881612



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク