(短編集)

シャーロック・ホームズ最後の挨拶

評判

シャーロック・ホームズ最後の挨拶の評価:

4.38/5点 レビュー 48件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 41〜56 3/3ページ
No.16
(5pt)

私の愛読書

青い鳥文庫のこのシリーズを揃えています。ジジ婆には活字の大きさも良く読みやすいです。
名探偵ホームズ 最後のあいさつ (講談社青い鳥文庫) Amazon書評・レビュー: 名探偵ホームズ 最後のあいさつ (講談社青い鳥文庫)より
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No.15
(3pt)

シャーロック・ホームズの読み方

シャーロック・ホームズをこれから読まれる方は次の順序で読まれることをお勧めする。先ず「緋色の研究」から始まり、「四つの署名」、「シャーロックホームズの冒険」、「シャーロック・ホームズの思い出」、「パスカルヴィル家の犬」、「シャーロックホームズの帰還」、「恐怖の谷」、「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」そして「シャロック・ホームズの事件簿」で終了する。なお、新潮社文庫は編集の関係で落とした短編をまとめて「シャーロック・ホームズ乃叡智」なる本を出版しているのでご留意下さい。
 何はともあれ、推理小説の原典としての価値は充分ある作品集である。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫)より
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No.14
(5pt)

数少ない完訳版文庫

この文庫版は、日本一出回っているであろう
ホームズシリーズの文庫である延原版の新潮社文庫と
決定的な違いがある。

それは、冒頭のワトソンの前書きがきちんと収録されている点である。
事件簿におけるドイルの前書きも同じように光文社だと全部収録。

訳そのものは延原版の方が読みやすくかつ面白くはなっているが、この新訳バージョンもなかなかのもの。

新潮社版の場合、紙面の都合でいくつかの短編をオミットしているが、最後の挨拶だけはそれが無いので、初心者は最後の挨拶のみを光文社で揃えてもいいかもしれない。

追伸.但しその集め方だと、ある話が欠落してしまう。その理由もまた面白いので、どのお話かは読んでみてのお楽しみ。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.13
(5pt)

知的でなかなか面白い

30年近く前に一度手にしていたのですが、最近また読んでみたくて購入しました。
若い頃はあまり古典的で意味がわからない所もあったが、改めて読んでみると内容も理解できて新鮮さが味わえた。
久々に一気に読み込んでしまった。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫)より
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No.12
(4pt)

これもやはり外せない

この短編集は前の3つ(冒険、回想、帰還)に比べると評価は高くないですが、
久しぶりに何気なく読んでみたら、印象に残る話もかなりあって、
大変面白かったです。
一冊目にどうぞとはいいませんが、
ホームズを少しでも気にいった方なら読んで損はしないでしょう。

個人的には『ブルース・パーティントン型設計書』が傑作だと思います。
トリックも単純なのに面白いし、いっさい無駄のない展開で楽しませてくれます。
霧と煤にまみれた雰囲気も好き。

『悪魔の足』。一度読んだら忘れられない話です。切ない余韻が残りました。

『最後の挨拶』。
子供のころは「ホームズ年取ってもすごいなー」くらいにしか思いませんでしたが、
今読むと大戦勃発直前の不穏な空気と、
嵐の前の一瞬の静けさの中で語らうホームズとワトスンの姿に
いろいろと感じるものがあります。


シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.11
(5pt)

我が道をゆく美意識

『緋色の研究』、『四人の署名』、『シャーロック・ホームズの冒険』、『回想のシャーロック・ホームズ』、『バスカヴィル家の犬』、
『シャーロック・ホームズの生還』、『恐怖の谷』に続いて刊行されたシリーズ第八作。第四短編集にあたります。

やはり「最後のあいさつ」の終局においてホームズが呟くセリフが印象的だ。時の流れのそこはかとなさと激動さを感じさせる。
そのほか、耳を切り取り小包で送りつけるという猟奇性が当時としては相当インパクトが強かったであろう「ボール箱」や
ホームズの兄マイクロフトが依頼者として登場する国家的大事件「ブルース・パーティントン設計書」は秀逸な死体移動アイデアなんかも
面白い。「瀕死の探偵」でホームズがみせる比類ないバイタリティや、理路整然とした推理は氷のように青く冷えているが、心の内奥では
バラ色の輝きを有して人情味においては杓子定規にはならないことを示している「悪魔の足」事件等、ホームズが持つ人間的魅力の虜に
なれます。
やはり考えてみれば、ホームズは愛されて然るべき存在だ。気取った言動や、倣岸な態度で隠されているがその人格は気高い。
儚いほどの皮肉さと真に迫った重厚さ。名誉はいらない。仕事のための仕事。芸術のための芸術。
架空の人物と言えど、その信念や美意識の影響力は何か計り知れない。架空で止まらない質感や量感を読者は感じれるのではないか。
一方、ワトスンとの友情や、そのコンビで醸し出す冒険的スリルは単に楽しいのだ。だから男女年齢問わず誰にでもお薦めできる
稀有な読み物なのだ。
シャーロック・ホームズ全集〈4〉ホームズ、最後のあいさつ (1978年) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ全集〈4〉ホームズ、最後のあいさつ (1978年)より
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No.10
(5pt)

ウィステリア荘

短編集で、最初が「ウィステリア荘」です。
犯罪を犯した加害者と、被害死者が最初の想定とは逆だったりするかもしれまえん。
犯罪の原因が物語の外にあるかもしれません。
話によっては、ホームズお得意の証拠から推察していく場合があります。
また、証言から進展する場合もあります。
話の展開はさまざまです。
そのため、ホームズの話の展開と活躍は安心して読んでいられます。
ps.アメリカ訛りを翻訳は生かせていないとのこと。
関西弁でも、東北弁でも、日本語の種類を生かせなかった翻訳家には疑問を感じる。
訳したのが、今ほど時間と情報が豊富でなかった時代なので、やむをえないことかもしれない。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫)より
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No.9
(3pt)

ホームズ冒険譚の一応の終了

シャーロック・ホームズシリーズの第4短編集。
7編の短編の一番最後は、
「最後の挨拶」と題され、
老齢に達したホームズが登場し、
ホームズシリーズの一応の幕切れを示す作品となっています。
もっとも、ホームズシリーズには、
第5短編集の「事件簿」があり、
ホームズがまた復活することとなるのは、
言うまでもありませんが。
この作品集に収められた短編は、
いわゆる本格推理とは一線を画しています。
「推理譚」というより、
「冒険譚」と呼ぶにふさわしいラインナップです。
正直なところ、
これまでの作品と似通った着想や展開のものが多く、
さすがのドイルもネタ切れか、
と思うような内容です。
ホームズに初めて接する読者には、
あまりおすすめできません。
逆に、これまでの作品で、
ホームズとワトスンのコンビに惚れ込んだ方は、
楽しく読むことができるでしょう。
以下に、収録の7編について、簡単なコメントを記します。
【ウィステリア荘】
ウィステリア荘に招かれた依頼人。
一夜が明けてみると、
使用人を含め屋敷のすべての人間が消え失せていた!
【ブルース・パーティントン型設計書】
兄マイクロフト・ホームズが持ち込んだ、
国家機密文書に紛失に関わる殺人事件。
【悪魔の足】
「悪魔の足の根」って、知ってますか?
一夜にして起きた殺人+発狂事件。
【赤い輪団】
「ひきこもり」の下宿人の謎。
背後には、悪名高き犯罪組織が。
【レディ・フランシス・カーファクスの失踪】
珍しくトリック有りの作品。
キーワードは「棺桶」。
【瀕死の探偵】
ホームズ、病に伏す。
そこにはある策略が。
【最後の挨拶】
三人称で書かれた作品。
スパイ戦に挑むホームズ。
他の作品とは、雰囲気が違います。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.8
(4pt)

名優のルーティーン興行

ホームズもの短編集としては第4集。長編を含めると8冊目である。オリジナルの掲載年は「ボール箱」(1893年)を除き1908-1917年で、過去の作品と同じく米国の「ストランド」誌が初出。連載ではなく、ときどきの掲載であったことについて、訳者は(有り体に言って)ネタ切れではないか、と疑っているようである。もっとも、ドイルは娯楽小説作家として名を挙げることに疑問を感じていたと言われているので、積極的に執筆する意欲を、もはや失っていた可能性がある。
本作品集に収められた短編では、ホームズはもはや奇矯な異常人ではなく、単なる天才探偵として存在しているようにみえる。これでは読者として面白くない。現代までに出版されたフィクションには、ただの天才探偵などゴロゴロ居るので、この本をわざわざ繙く意義は、単に「かの有名な」ホームズとワトソンが登場しているから、ということだけになるからである。しかも本書の作品では、本格的な推理小説としての構成はもはや採られていない。冒険譚、に過ぎない。
だから本書に対する賛否はホームズに対する思い入れの有無で決まるだろう。ここまでホームズものに親しんできた読者になら、登場人物に対する”familiarity effect”が成立するけれど、そうでない読者がいきなり手にとっても、これでは失望するばかりではないか、と思う。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫)より
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No.7
(5pt)

新訳の醍醐味

 日本有数のシャーロキアン延原 謙の翻訳からホームズファンになった日本人も多いのではないか。私もその一人だが、この日暮の新訳には、とても気に入っている。やたら、古臭くなく、自然な日本語になっている。オリジナル原稿が掲載された雑誌の挿絵も載っているのがいい。また、より興味深いのは、当時のスターリング・ポンド(£)の為替レートを解説に載せてくれていることだ、これだけでも当時の物価水準、給与水準が、円レベルで把握することができるのだ。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.6
(5pt)

実際には星10以上

もう30年以上に亘って何回繰り返し読んだか分からない。それでもいつ読んでも面白い。この短編集はほかの短編集より知名度は落ちるかもしれないが、秀作揃いである。頭脳派と思われがちなホームズが意外な活躍を見せる短編「最後の挨拶」。ホームズはやはり不滅だ。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.5
(3pt)

好きなら買い

シリーズ物なので、ホームズを知らない人がいきなり買うのはどうかと。

『緋色の研究』(長編一作目)か『シャーロック・ホームズの冒険』(短編集一作目)を読んでみて気に入ったら買ってみるといいのでは。

この本自体の特筆すべき点は、ホームズのエピローグである「最後の挨拶」という短編が収録されていること(といってもホームズはこれで終わったわけではないが…)。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (1981年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (1981年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.4
(3pt)

好きなら買い

シリーズ物なので、ホームズを知らない人がいきなり買うのはどうかと。

『緋色の研究』(長編一作目)か『シャーロック・ホームズの冒険』(短編集一作目)を読んでみて気に入ったら買ってみるといいのでは。

この本自体の特筆すべき点は、ホームズのエピローグである「最後の挨拶」という短編が収録されていること(といってもホームズはこれで終わったわけではないが…)。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (1959年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (1959年) (世界ミステリシリーズ)より
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No.3
(3pt)

好きなら買い

シリーズ物なので、ホームズを知らない人がいきなり買うのはどうかと。
『緋色の研究』(長編一作目)か『シャーロック・ホームズの冒険』(短編集一作目)を読んでみて気に入ったら買ってみるといいのでは。
この本自体の特筆すべき点は、ホームズのエピローグである「最後の挨拶」という短編が収録されていること(といってもホームズはこれで終わったわけではないが…)。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (ハヤカワ・ミステリ文庫 75-4) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (ハヤカワ・ミステリ文庫 75-4)より
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No.2
(3pt)

好きなら買い

シリーズ物なので、ホームズを知らない人がいきなり買うのはどうかと。
『緋色の研究』(長編一作目)か『シャーロック・ホームズの冒険』(短編集一作目)を読んでみて気に入ったら買ってみるといいのでは。
この本自体の特筆すべき点は、ホームズのエピローグである「最後の挨拶」という短編が収録されていること(といってもホームズはこれで終わったわけではないが…)。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (ハヤカワ・ミステリ文庫 75-4) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (ハヤカワ・ミステリ文庫 75-4)より
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No.1
(5pt)

最後の挨拶

題名にもあるように、これがホームズが最後に手がけた事件です。(この後にもシリーズは出版されていますが、年代にズレがあります)「最後の挨拶」は少し毛色の変わった話で、ドイツのスパイ逮捕に晩年のホームズが協力する筋立てとなっています。実際にこの時期には第一次世界大戦が始まり、ドイツはイギリスにとって敵国だったわけで、このあたりからも一人息子を戦争でなくしたドイルの気持ちがよく表れている作品だといえます。他にはホームズが病床で死の危機に瀕す「瀕死の探偵」、漏洩した国家機密をめぐってシャーロック・マイクロフトのホームズ兄弟が活躍する「ブルース・パティントン設計書」など珠玉の作品がギュっと詰まった1冊です。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫)より
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