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GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻



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【この小説が収録されている参考書籍】
GOTH番外篇  森野は記念写真を撮りに行くの巻 (角川文庫)

GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻の評価: 3.75/5点 レビュー 12件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

ちゅうに心くすぐる

乙一ファン必読
GOTH番外篇  森野は記念写真を撮りに行くの巻 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻 (角川文庫)より
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No.6:
(4pt)

セットで購入

読みやすかったので一気に読んじゃいました⭐︎この手の内容に興味がある人にはおすすめ。
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No.5:
(4pt)

著者独特の暗黒世界を愉しめる

死にまつわる話に興味を抱く二人の高校の残酷でミステリアスな物語「GOTH」の中編。

樹海の連続殺人現場に記念写真(?)を撮りに行った女子高生森野。偶然そこに居合わせた犯人は、森野に対して殺人衝動を抑えきれなくなります。

快楽殺人者を軽侮する男は、エキセントリックな美意識で殺人を重ねている。森野を誘い、車に乗せることに成功した男。まんまと術中にはまってしまったのか。殺人者と森野のドライブが始まる…。

森野の相棒(?)である”僕”が、この窮地を離れた場所からどう回避させるか、が見所である。抜群の推理力で、連続殺人犯であることを突き止めた”僕”。電話越しに犯人へはなった、森野救出の動機が秀逸である。

お話としては出来過ぎ感はあるものの、スッキリとまとまっており、著者独特の暗黒世界を愉しめる。続きは…もうないのかな?
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No.4:
(4pt)

犯人視点のミステリ

乙一のファンで、GOTHが好きだったので購入しました。
今回は番外編ですが、終始犯人の視点で描かれます(倒叙ミステリに分類されるのでしょうか?)。個人的には面白く感じましたが、短くて少し物足りなかったです。
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No.3:
(4pt)

買って良かったが、修正部分が気になった

この文庫本を買う数年前に、写真集にも目を通していました。写真集の方は、他の方のレビューでも言われているように、「小説は良かったけれど写真は微妙」といった感想を抱きました。けれど小説部分が素敵すぎたので、特に不満はなかったです(お金を出して買ったわけではなく図書館で借りた、というのも関係していると思いますが)。殺人鬼から見た森野の表情の変化や、〝僕〟と殺人鬼の会話が、非常に神秘的でした。

文庫本は図書館で借りずに普通に購入したのですが、写真集を読んで素敵だと感じた〝僕〟と殺人鬼の会話のなかの、〝僕〟の科白が一部修正されていて、それが個人的には非常に残念でした(もちろんそれ以外にも修正はあると思いますが、そのへんはうろ覚えなせいもあって気になりませんでした)。「あの科白が良かったのに、文庫本でなんか微妙な感じに修正されてる」と、ショックすら受けました。この辺は本当に個人の趣味嗜好ですが…。

わざわざAmazonや近くの書店で注文するとまではいきませんが、もし偶然書店で見かけるなどの機会があったら、写真集の方も購入したいと考えています。文庫本のあとがきを読んで、写真集の意図も知れましたし、前読んだ時と全く違う視点で写真を鑑賞出来そうな気がします。
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No.2:
(5pt)

すぐに届きました。

娘に頼まれ、購入。
すぐに届いたそうです。
中身は読んでいません。
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No.1:
(5pt)

あとがき

あとがきを読む、ただそれだけのために当文庫を購入しました。
写真集のほうが、なぜああなったのか、その理由を必ず書いてくると確信していたからです。
予想は当たりました、笑いました。
実は私、写真集のほうも持っています。そのうえで笑いました。そんな過程があったのだと。

なぜこちらに書くのかという気もしますが、写真集の写真、殺人犯がとった風な写真をイメージしたとありますが、仮に僕が殺人犯だったとしたらで考えたのですが、あのようなピンボケの写真は、やはり撮らないと思います。
殺人犯にとっての写真は、行為の記録です。できるだけ鮮明に残しておきたいと、殺人を犯すほどの異常者ならば、それこそ執拗に写真の出来に、執着してくるはずです。
小説に登場する殺人犯と併せて掲載するのならばなおさらに、そこに登場する写真家も「写真から嘘をできるだけ排して撮るようにしていたら、いつの間にかそれが写真家として功を奏した」のようなことを言ってましたし。
あくまで一ファンの想像ですし、文句あれば本人に言うべきですが。ツメが甘かったようです。
そこまで含めて、あの写真集のコンセプトはずれていると思いました。
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