しゃばけ

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評判

しゃばけの評価:

4.13/5点 レビュー 196件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全382件 261〜280 14/20ページ
No.122
(5pt)

ライトノベルばかりだった僕ですが・・・

タイトル通り、
「ハリー・ポッター」
「ゲド戦記」
などのような本は苦手でライトノベルばかり読んでいたのですが・・・
しゃばけを読んで普通の本もいいかも・・・と思いました。
妖怪を見えるだけで何か特技などがあるわけでもなく、逆に身体が弱すぎて毎日死にかける主人公。
実は凄く強かったー・・などという設定はよくあるものですが死にかけるなんてなかなか無いですよね(笑)
母と笑いながら楽しく読ませていただきました。
家族でも楽しく読めます^^
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.121
(5pt)

ライトノベルばかりだった僕ですが・・・

タイトル通り、
「ハリー・ポッター」
「ゲド戦記」
などのような本は苦手でライトノベルばかり読んでいたのですが・・・
しゃばけを読んで普通の本もいいかも・・・と思いました。
妖怪を見えるだけで何か特技などがあるわけでもなく、逆に身体が弱すぎて毎日死にかける主人公。
実は凄く強かったー・・などという設定はよくあるものですが死にかけるなんてなかなか無いですよね(笑)
母と笑いながら楽しく読ませていただきました。
家族でも楽しく読めます^^
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.120
(4pt)

人気シリーズの初々しい第一作目

シリーズ合計で130万部ほども売り上げるベストセラーなのだそうですね。その第一作目であり、公募新人賞受賞作(日本ファンタジーノベル大賞優秀賞)。評判だけは聞いていましたが、ようやく読みました。

江戸の大きな廻船問屋の若だんな・一太郎は、大層身体が弱く両親に溺愛されています。加えて「一太郎がとにかく第一で、二からが無い」という二人の手代−屈強な佐助、色男の仁吉−によって大事に大事に守られているのですが、この二人、実は妖怪。彼らをはじめ一太郎の周りは妖怪だらけ・・・という設定で事件を解決していく推理物ファンタジー時代小説(?)。

一太郎、妖怪たちも好ましく、するすると楽しく読めます。逆に言うと物足りない印象もあるのですが・・・ せっかく一太郎と佐助と仁吉の取り合わせがおもしろいのだからもうちょっとキャラクターを強調してもいいのでは、物語のめりはりや陰影をもっとくっきりさせた方がいいのでは、語り口にもう少し工夫があっても・・・など・・・ でもきっと、このほのぼの・さらりとした雰囲気が持ち味なのでしょうね。イラストもかわいらしくて、人気があるのが頷けます。

一太郎にはなぜ妖怪が見え、妖怪に守られているのか。事件の謎は彼自身の謎にも通じ、一太郎の成長物語という要素も加わって、さわやかな読後感をもたらします。
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.119
(4pt)

人気シリーズの初々しい第一作目

シリーズ合計で130万部ほども売り上げるベストセラーなのだそうですね。その第一作目であり、公募新人賞受賞作(日本ファンタジーノベル大賞優秀賞)。評判だけは聞いていましたが、ようやく読みました。

江戸の大きな廻船問屋の若だんな・一太郎は、大層身体が弱く両親に溺愛されています。加えて「一太郎がとにかく第一で、二からが無い」という二人の手代−屈強な佐助、色男の仁吉−によって大事に大事に守られているのですが、この二人、実は妖怪。彼らをはじめ一太郎の周りは妖怪だらけ・・・という設定で事件を解決していく推理物ファンタジー時代小説(?)。

一太郎、妖怪たちも好ましく、するすると楽しく読めます。逆に言うと物足りない印象もあるのですが・・・ せっかく一太郎と佐助と仁吉の取り合わせがおもしろいのだからもうちょっとキャラクターを強調してもいいのでは、物語のめりはりや陰影をもっとくっきりさせた方がいいのでは、語り口にもう少し工夫があっても・・・など・・・ でもきっと、このほのぼの・さらりとした雰囲気が持ち味なのでしょうね。イラストもかわいらしくて、人気があるのが頷けます。

一太郎にはなぜ妖怪が見え、妖怪に守られているのか。事件の謎は彼自身の謎にも通じ、一太郎の成長物語という要素も加わって、さわやかな読後感をもたらします。
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.118
(5pt)

よくばりなほど様々な要素が楽しめます

大店のおぼっちゃまで、虚弱体質、周囲からあまやかされまくりの
主人公、一太郎が
あまあまの手代、佐助と仁吉(実は妖怪)に助けられつつ、操りつつ、
殺人事件にあたっていく、という
時代ものミステリー、プラス妖怪ものです。
ほのぼのーと読めますが、
主人公や幼馴染の栄吉の心情は、時に切ないです。

主人公たちがきちんきちんと生活している様が、
読んでいてさわやかです。
だから若だんなが甘やかされている姿が、うれしいかんじ。

ミステリー側面も、登場人物たちの生活風景も
しみじみいいかんじです。
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.117
(5pt)

よくばりなほど様々な要素が楽しめます

大店のおぼっちゃまで、虚弱体質、周囲からあまやかされまくりの
主人公、一太郎が
あまあまの手代、佐助と仁吉(実は妖怪)に助けられつつ、操りつつ、
殺人事件にあたっていく、という
時代ものミステリー、プラス妖怪ものです。
ほのぼのーと読めますが、
主人公や幼馴染の栄吉の心情は、時に切ないです。

主人公たちがきちんきちんと生活している様が、
読んでいてさわやかです。
だから若だんなが甘やかされている姿が、うれしいかんじ。

ミステリー側面も、登場人物たちの生活風景も
しみじみいいかんじです。
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.116
(5pt)

ほのぼのスラスラ

妖怪・殺人事件と、メインテーマはとても暗いもののはずなのに、良い意味で軽くてページがどんどん進んでいく。
あんまり軽い感じのノリの小説は好きではないのに、これはすごく面白かった。

ただ、後半までどんどん謎が深まるばかりで、眼に見えてページ数が減っていってるのになかなか解決せず、「こんなんでちゃんと最後まで事件は解決できるんかな?」と思っていたところ、案の定最後の方に行くと力が抜けた感じ。
もっとお供の妖怪をうまいこと使ったら面白くなってたはず。

にしても、「あーあ、終わってしまった」と続きを読みたくなってしまったのも事実なので、妖怪がお好きな人はどうぞ。可愛らしいキャラの妖怪が出てきます。
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.115
(5pt)

ほのぼのスラスラ

妖怪・殺人事件と、メインテーマはとても暗いもののはずなのに、良い意味で軽くてページがどんどん進んでいく。
あんまり軽い感じのノリの小説は好きではないのに、これはすごく面白かった。

ただ、後半までどんどん謎が深まるばかりで、眼に見えてページ数が減っていってるのになかなか解決せず、「こんなんでちゃんと最後まで事件は解決できるんかな?」と思っていたところ、案の定最後の方に行くと力が抜けた感じ。
もっとお供の妖怪をうまいこと使ったら面白くなってたはず。

にしても、「あーあ、終わってしまった」と続きを読みたくなってしまったのも事実なので、妖怪がお好きな人はどうぞ。可愛らしいキャラの妖怪が出てきます。
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.114
(5pt)

過保護ッッ!!

若だんなの虚弱っぷりと、
手代2人の過保護っぷりが笑えちゃいます。

一太郎は甘やかされて育ったからといって、
わがままでも、(そんなに)世間知らずなわけでもなく、
きちんと世の道理を理解する、芯が強くて優しい人です。
手代の2人も誰より一太郎の事を思い、
優しいのですが、どこか抜けており、
そこにより一層の親しみを感じます。

皆の掛け合いの快活さに、
時折こぼれるユーモラスな言い回し。
時代物なのに、固くなく、読みやすく、
入り込みやすい作品だと思います。

そして妖たちのおもしろいこと、かわいいこと!!
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.113
(5pt)

過保護ッッ!!

若だんなの虚弱っぷりと、
手代2人の過保護っぷりが笑えちゃいます。

一太郎は甘やかされて育ったからといって、
わがままでも、(そんなに)世間知らずなわけでもなく、
きちんと世の道理を理解する、芯が強くて優しい人です。
手代の2人も誰より一太郎の事を思い、
優しいのですが、どこか抜けており、
そこにより一層の親しみを感じます。

皆の掛け合いの快活さに、
時折こぼれるユーモラスな言い回し。
時代物なのに、固くなく、読みやすく、
入り込みやすい作品だと思います。

そして妖たちのおもしろいこと、かわいいこと!!
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.112
(4pt)

☆4つ

皆様仰ってる通り、時代物でミステリーでファンタジー。

一言、読みやすいです。

文章はもちろん、ストーリーもわかりやすく、登場人物(?)たちの設定もはっきりと描き分けてるのが好印象。

彼らの姿かたちや、ワンシーン、ワンシーンを頭に描きやすいことなどを思うと、「漫画家出身」だという作者さんの背景になんとなく納得。

私の場合、物語を読むとき、作品世界に没頭できるまでは同じところを何度も読み返したり、読書ペースが一向に上がらないというのが常なのですが、この作品はすごく楽に読み進められました。

その一方で、「不思議さ」「滑稽さ」「人情味」を軸に軽快なテンポで話が展開していく中、深いことや大事なことをわりあいサラッと登場人物に言わせたりするので、なかなか侮れなかったりもします。

ということで、肩の力を抜いて読める小説をお探しの方に、☆4つでおすすめ。
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.111
(4pt)

☆4つ

皆様仰ってる通り、時代物でミステリーでファンタジー。

一言、読みやすいです。

文章はもちろん、ストーリーもわかりやすく、登場人物(?)たちの設定もはっきりと描き分けてるのが好印象。

彼らの姿かたちや、ワンシーン、ワンシーンを頭に描きやすいことなどを思うと、「漫画家出身」だという作者さんの背景になんとなく納得。

私の場合、物語を読むとき、作品世界に没頭できるまでは同じところを何度も読み返したり、読書ペースが一向に上がらないというのが常なのですが、この作品はすごく楽に読み進められました。

その一方で、「不思議さ」「滑稽さ」「人情味」を軸に軽快なテンポで話が展開していく中、深いことや大事なことをわりあいサラッと登場人物に言わせたりするので、なかなか侮れなかったりもします。

ということで、肩の力を抜いて読める小説をお探しの方に、☆4つでおすすめ。
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.110
(3pt)

古いのに新しい!時代物ファンタジー

江戸を舞台に、ひ弱な廻船問屋の若だんなが、周囲の魅力あふれる妖怪たちとともに、不器用ながらも殺人事件を解決する。妖怪もので、時代劇で、ミステリー。

ファンタジーといえば、金髪の可憐な少女と妖精とバラと魔法使いと、みたいなイメージしかなかった私は、「こんな日本情緒たっぷりの時代物もファンタジーと呼ぶのか!」とまずそこにびっくり。ホラー大賞に岩井志麻子が出てきたときくらいの意外性があった。

屏風や鈴や家についている(というかそれらが変化した)妖怪たちは、愉快でかわいらしく、若だんなにつかえる二人は助さん角さんのようで頼もしく、若だんなの虚弱ぶりは情けなくも微笑ましく、絵空事の物語であるのに、映像で見ているような奇妙な鮮明さがある。

大事に使われ長く生きた「物」には神さまが宿るように、妖怪に変化することもあるのだという世界は、どんなものも使い捨てになっている現在の社会のさみしさも、突いているように思った。
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.109
(3pt)

古いのに新しい!時代物ファンタジー

江戸を舞台に、ひ弱な廻船問屋の若だんなが、周囲の魅力あふれる妖怪たちとともに、不器用ながらも殺人事件を解決する。妖怪もので、時代劇で、ミステリー。

ファンタジーといえば、金髪の可憐な少女と妖精とバラと魔法使いと、みたいなイメージしかなかった私は、「こんな日本情緒たっぷりの時代物もファンタジーと呼ぶのか!」とまずそこにびっくり。ホラー大賞に岩井志麻子が出てきたときくらいの意外性があった。

屏風や鈴や家についている(というかそれらが変化した)妖怪たちは、愉快でかわいらしく、若だんなにつかえる二人は助さん角さんのようで頼もしく、若だんなの虚弱ぶりは情けなくも微笑ましく、絵空事の物語であるのに、映像で見ているような奇妙な鮮明さがある。

大事に使われ長く生きた「物」には神さまが宿るように、妖怪に変化することもあるのだという世界は、どんなものも使い捨てになっている現在の社会のさみしさも、突いているように思った。
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.108
(5pt)

ダサかっこいい(愛らしい)登場人物がたまらない!

多少世間知らずだが、やさしく思慮深くお金持ち(大店のお坊ちゃま)なのに謙虚・・・と人間的にすばらしい一太郎。
でも彼の一番の魅力は、“尋常ではないほど強烈な虚弱体質”(笑)にあると思われる。

いざ!というときに、ひ弱すぎてカッコよくきまらないから面白い。
どんなときも身を挺して守ってくれる手代2人(妖怪)があまりにも優秀すぎて、
食べ物から寝る時間、外出先まで四六時中見張られ、仕切られ、管理され続けながら
しぶとく事件を解決する姿が最高に可笑しい!

シリーズの軸となる第1作目の「しゃばけ」。
この1作のみ長編小説(2作目以降は短編)ですが、これが一番おもしろい!
推理小説としてもしっかり成り立っている充実した内容で、ぐいぐい引き込まれていきます。

情けないけど格好良く思える一太郎と、勧善懲悪(かんぜんちょうあく)的なストーリーへの安心感が
なんとも心地よくやめられない! 

登場人物全員の、どっか“欠けている”(完璧ではない)感じがたまらない魅力です。
ぜひぜひ読んでください!
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.107
(5pt)

ダサかっこいい(愛らしい)登場人物がたまらない!

多少世間知らずだが、やさしく思慮深くお金持ち(大店のお坊ちゃま)なのに謙虚・・・と人間的にすばらしい一太郎。
でも彼の一番の魅力は、“尋常ではないほど強烈な虚弱体質”(笑)にあると思われる。

いざ!というときに、ひ弱すぎてカッコよくきまらないから面白い。
どんなときも身を挺して守ってくれる手代2人(妖怪)があまりにも優秀すぎて、
食べ物から寝る時間、外出先まで四六時中見張られ、仕切られ、管理され続けながら
しぶとく事件を解決する姿が最高に可笑しい!

シリーズの軸となる第1作目の「しゃばけ」。
この1作のみ長編小説(2作目以降は短編)ですが、これが一番おもしろい!
推理小説としてもしっかり成り立っている充実した内容で、ぐいぐい引き込まれていきます。

情けないけど格好良く思える一太郎と、勧善懲悪(かんぜんちょうあく)的なストーリーへの安心感が
なんとも心地よくやめられない! 

登場人物全員の、どっか“欠けている”(完璧ではない)感じがたまらない魅力です。
ぜひぜひ読んでください!
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.106
(4pt)

心温まるファンタジ−

自分勝手な先入観で、この小説のことを”妖怪の手を借りて人間の事件を解決する推理小説”と勘違いしていたのですが、実は妖怪対決見たいな作品でした。

感想で行くと、落語の人情話を思わせる軽快でユ−モラスなお話に仕上がっています。

登場する妖怪たちも、魅力的で物語を盛りたてます。

第2作では若旦那がどのように成長しているかが楽しみです
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.105
(4pt)

心温まるファンタジ−

自分勝手な先入観で、この小説のことを”妖怪の手を借りて人間の事件を解決する推理小説”と勘違いしていたのですが、実は妖怪対決見たいな作品でした。

感想で行くと、落語の人情話を思わせる軽快でユ−モラスなお話に仕上がっています。

登場する妖怪たちも、魅力的で物語を盛りたてます。

第2作では若旦那がどのように成長しているかが楽しみです
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016
No.104
(5pt)

しゃばけ 娑婆気

舞台は江戸、廻船問屋と薬種問屋〔薬屋さん〕を営む大店の一人息子は体が弱く、周囲に心配されている。父と母、使用人や幼馴染、そしてなんと妖怪達!あやかしと呼ばれるどこかユーモラスな妖怪達に囲まれて暮らす主人公がひょんなことから殺人事件に居合わせますが・・・。

江戸時代、妖怪、推理小説とかなりたくさんの要素があるのですが、自然に作品に入り込めるようになっています。本筋に関係のないところで江戸時代の知識などが織り込まれていて、ほう、と納得させられることもあり、登場人物たちの江戸言葉にも落語のような味わいがあります。

作品としてのクオリティはきわめて高く、推理小説としてもちょっと新しいタイプかもしれません。

いずれにしても文庫化されたので一度お手にとって、気に入れば続編も読みすすめていく、というのがオススメです。

挿絵が素晴らしい!!!
しゃばけ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: しゃばけ (新潮文庫)より
410146121X
No.103
(5pt)

しゃばけ 娑婆気

舞台は江戸、廻船問屋と薬種問屋〔薬屋さん〕を営む大店の一人息子は体が弱く、周囲に心配されている。父と母、使用人や幼馴染、そしてなんと妖怪達!あやかしと呼ばれるどこかユーモラスな妖怪達に囲まれて暮らす主人公がひょんなことから殺人事件に居合わせますが・・・。

江戸時代、妖怪、推理小説とかなりたくさんの要素があるのですが、自然に作品に入り込めるようになっています。本筋に関係のないところで江戸時代の知識などが織り込まれていて、ほう、と納得させられることもあり、登場人物たちの江戸言葉にも落語のような味わいがあります。

作品としてのクオリティはきわめて高く、推理小説としてもちょっと新しいタイプかもしれません。

いずれにしても文庫化されたので一度お手にとって、気に入れば続編も読みすすめていく、というのがオススメです。

挿絵が素晴らしい!!!
しゃばけ Amazon書評・レビュー: しゃばけより
4104507016