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消滅のリスト



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【この小説が収録されている参考書籍】
消滅のリスト (小学館文庫)

消滅のリストの評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

紹介内容

案内の事前に内容説明があるため、迷うことなく購入を決められた。
消滅のリスト (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:消滅のリスト (小学館文庫)より
4094088393
No.2:
(4pt)

良作

戦後キューバ危機の際に取り決められた大国間の密約。

その時話し合われた議題のリストが漏れたことにより、日本に巣食うスパイたちが一斉に動き始める。

この本は相当なボリュームです。

登場人物も非常に多岐に亘り、関係整理には苦労しますが、それらが見事にシンクロしています。

各登場人物は自分の信念に基づいて、冷徹にリストを追っていきます。

アクションシーンが満載というわけではないですが、抜きつ抜かれつ、騙し騙されの攻防はスリルがあります。

話の軸自体は分かりやすいのでお勧めできる一冊です。
消滅のリスト (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:消滅のリスト (小学館文庫)より
4094088393
No.1:
(4pt)

何処にしようかな・・?と、軽くは決められない。

先生の作品を読んでいると、毎回、日本は平和ボケしているなぁ・・。
と、暗澹たる気持ちになりますね。

日本ではスパイ行為と言うものに対して、罰則がない。
なので、その気になれば日本の弱みなんて、すぐ握られてしまうに
違いない、その危険性になかなか本腰を入れて取り組もうという政治家
なり、その筋の突出した人物が出て来てくれない焦燥感に見舞われます。

なので、人の気が付かない処で帯津さん達みたいなチームがコツコツと
日本の危機から救ってくれているに違いない・・

登場人物がけっこう多く、魅力的で個性的なジョニーやバードも良いが。
やはり元自衛官の帯津さんが圧倒的な個性でカッコいいなんてもんじゃない
です。女性なのにそこら辺の男より漢らしい・・。

しかし、このお話、多分真実に近い話なんでしょうね・・怖いなぁ・・。
是非一読を、日本が今結構幸せなんだなぁ・・と、実感できると思います。
この平和が何時まで続くのか・・?と、不安になるお話でもあります。
消滅のリスト (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:消滅のリスト (小学館文庫)より
4094088393

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