赤い羊は肉を喰う



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初公開日(参考)2006年12月
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長編小説

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赤い羊は肉を喰う (幻冬舎文庫)

2009年09月30日 赤い羊は肉を喰う (幻冬舎文庫)

下町・八丁堀で働く内田偲は、単調だが平穏な日々を愛し楽しんでいた。だが街に少しずつ不穏な空気が流れ始め、犯罪が不自然なほど急増する。原因を探る偲が辿り着いたのは、人を思い通りに操ろうとする企みだった。金も力も組織もない若者は街を救えるのか?心理操作の恐怖と人間の“愚かしさと愛しさ”を精緻に描く鮮烈エンターテインメント。 (「BOOK」データベースより)




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赤い羊は肉を喰うの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(1pt)

意味不明な作品

寸評を気に入り購入したが、はっきり言いまして『駄作』。
何が言いたいのか、何を表現したかったのか不明。
下町の探偵モノもどきかと思えば、ファッションに話が飛び、大衆を操るような事件(?)かと思ったら、
統計の話しになり、とりとめのなくダラダラと話が進み、最後はファッション関連の人物が何やら訳のわからない言葉で締めくくる。
うーん。
我慢して読んだけど、最後に残る感想は
『だから?』
『で?』
意外性を狙いすぎて、構成がバラバラ。
お金を返して欲しいくらい。

赤い羊は肉を喰うAmazon書評・レビュー:赤い羊は肉を喰うより
4344012828
No.2:
(5pt)

さわやかな読後感と重厚な物語。

たまたま仕事で数値を扱うことが増えたので、この話への興味がわいたってのもあるが、それを差し引いても大いに楽しめた。最高!計測屋でのんびりと働く、警察が肌に合わなくてやめた主人公・偲の設定がいい。通常、元・警察官のキャラクターはちょっとやさぐれていたり組織から大きくはみ出ながらもどこかで矜持を捨てきれずに屈折しているのだが、偲は正義感やバランス感覚、そうして「現実と折り合う能力」をきちんと残しながら、下町でまっとうに育ってゆく。最後のクライマックスシーンで太郎に起こったこと、偲の前に展開した構図はとても私の胸を凍らせたけれど、それでもこの小説が前に向かって倒れる、清々しいまでのまっすぐさを損なわずに終わった点は、とても嬉しく思った。分析も検証もすばらしく、数学にある種の魔力があることを思い出し、でもそれでも最後に数字が恣意ではなくまっとうな意思によってこそ生かされてほしいと、素直に願うことができた、悦楽。
赤い羊は肉を喰うAmazon書評・レビュー:赤い羊は肉を喰うより
4344012828
No.1:
(4pt)

心理を操作する

この作品は「エデン」と類似性の見られる物語だ。(人為的である)些細な環境の変化などが人や街に与える影響を描いている。ファンにはお馴染みの鉱物シリーズの登場人物も本文中にささやかだが登場する。シリーズ続編を期待するファンにとっては、それだけで読む価値のある作品だと言ってしまうのは言いすぎだろうか・・・。
赤い羊は肉を喰うAmazon書評・レビュー:赤い羊は肉を喰うより
4344012828



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