エデン



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    エデン (文春文庫)
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    初公開日(参考)2009年09月
    分類

    長編小説

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    エデン (文春文庫)

    2009年09月04日 エデン (文春文庫)

    新宿のスラムで育った亞宮柾人は、ストリートギャング同士の抗争で逮補され、矯正施設に送られる。だがK七号施設と呼ばれるそこは、政治・思想犯専用の刑務所だった。囚人による自治が認められ、一見、自由で新しい施設だが、柾人は陰謀のにおいを感じ、真相に迫ろうとする。思想と信仰の危うさに迫るノンストップ近未来サスペンス。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    エデンの総合評価:7.00/10点レビュー 4件。Dランク


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    No.1:
    (6pt)

    エデンの感想


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    カミーテル
    MCFS6K6O
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    No.3:
    (4pt)

    がさがさ読める

    がっつく様に読ませていただきました。
    五條瑛氏を何冊も読んでいると話のパターンが見えてきますが、
    いつもとはちょっとテイストが変わっていたと思います。ライトな感じ。
    これはいつものことですが謎なぞナゾ、で読み進むに連れてのめりこみます。
    ただ今回は各章の謎が連続短編のようになっています。初出誌の関係でしょうか。
    本筋はちゃんと一本通っています。

    ただ、終わりに好き嫌いが出る作品が多い気がします。
    今回は気に入らないという事はないのですが少し物足りない…
    続きはないんでしょうか?もっと読みたい。

    亞宮が年齢と出生のわりに聞き分けの良い印象でした。
    パターンが見えてくるにしても、五條瑛氏はやっぱりおもしろい。
    それでいいじゃない。
    エデン (文春文庫)Amazon書評・レビュー:エデン (文春文庫)より
    4167721023
    No.2:
    (4pt)

    ストリートギャングにとっての”エデン”はどこに?

    思想犯が収容される刑務所「K7号」は、囚人たちの自治が認められ、

    所内を自由に動くこともできる刑務所らしくない刑務所だ。

     重犯罪の思想犯として一生、シャバには出られない者も多い。

     そんな所に何故か、わずか刑期2年のストリートギャングのリーダー・亞宮が、

    対立するグループのリーダー・蔡とともに放り込まれた。

     インテリ揃いの思想犯に混じって、場違いな男たちのムショ暮らしが始まった‥。

     著者の初期の「プラチナビーズ」などの作品とは一味違う面を見せてくれているが、

    変わらないのは、主人公の性格の特徴となっている“こだわり”。

     本書では、所長の北、カウンセラーの宇津木ほか、亞宮と囚人仲間たちの

    それぞれのこだわりが、思想犯らしくていい味を出しているのだが、全員をつなぐ

    役目をはたしている亞宮の、いちばんアクが強いはずの“こだわり”が微妙に弱い。

     その役どころの故に、年齢不相応の物分りの良さを示す結果となったか?
    エデン (文春文庫)Amazon書評・レビュー:エデン (文春文庫)より
    4167721023
    No.1:
    (3pt)

    ちょっと厳しく

    21年前の日比谷大暴動事件を軸に、政治犯(思想犯)収容所になぜか投獄されたストリートギャングの話である。プロローグを読んだ時は、相当面白いかな、と思ったのだがその後の展開はちょっと単調だった気がする。話の流れも何となく分かってしまう部分もあった。しかし、五條氏の他の小説とは若干テイストが異なる本で、その点では楽しめた。
    エデン (文春文庫)Amazon書評・レビュー:エデン (文春文庫)より
    4167721023



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