塔の下
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全1件 1~1 1/1ページ
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ヤクザを題材にしたスパイもののような作品。五條氏の得意分野だけあってプロットは非常によく練られている。しかし、登場人物がどんどん増えていくのに物語は終始淡々と進んでいくので、コレ誰だっけ?と考えているうちに終わってしまった。単に自分の読解力の問題ではあるが、もう少し起伏のある展開があればな…と思った作品。 | ||||
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基本、ハズレのない作家ではあるものの 特に良くも悪くも普通でした。 | ||||
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訳あってヤクザの下で調査を行うことを生業にしている元教授鏑木。 懇意にしているバーで働いている男、京二に絡んで調査を行っていくが、その行く手には様々な人間の思惑や生き様が入り混じったドラマがあった、という話。 前作よりもスリリングだし、序盤から非常にスピーディーに読める。登場人物もひと癖もふた癖もある者達ばかり飽きがこない。 変なサスペンスモノよりずっと面白い作品です。 東京スカイツリーの足元で繰り広げられる人間ドラマは、かなりお勧めできます。 連載を再開した、鉱石シリーズの「パーフェクト・クォーツ」も非常に楽しみです。 | ||||
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元準教授の鏑木は訳があってヤクザの世話、はっきり言えばパシリである。しかし、裏の世界に染まりきれないままに、仲間のために奔走する。スカイツリーの建設で沸き立つ下町では欲に絡んだ奴らが跋扈している。そんな入り組んだ闇の街の中で鏑木は仲間と共に生きる。ちょっと侘しく、切ない話。場所も都心からは離れ、昔のインテリヤクザ風にも成れない、頭もキレルとは思えない元准教授。 タワーの下の闇の世界で鏑木は何をもがく・・・。 | ||||
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