シルバー・オクトパシー



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初公開日(参考)2014年06月
分類

長編小説

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シルバー・オクトパシー (文芸書)

2014年06月11日 シルバー・オクトパシー (文芸書)

世の中には特殊手段を使って、表に出せない揉め事を金で解決するビジネスが存在する。シルバー・オクトパシーはそんな8人のプロフェッショナルの組織だ。脱北者の若い女性を手引きして日本入国を企図した韓国の老実業家が、入管で強制送還となった。女性を安全な先進国に出国させる依頼を受けていたシルバー・オクトパシー。老実業家は送還先で謎の死を遂げ、女性は入国後行方をくらませる。彼女を狙い、正体不明の連中が手段を選ばぬ追跡を始めた!違法すれすれの非常手段と情報網を駆使して、行方不明の脱北女性を追う。大藪春彦賞作家が活写する長篇ポリティカル・ピカレスク! (「BOOK」データベースより)




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シルバー・オクトパシーの総合評価:7.20/10点レビュー 5件。Cランク


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No.5:
(5pt)

五條瑛の真骨頂。面白かった。

まず、登場人物たちの個性豊かなキャラ
クターガ楽しい。弾む会話を読んでいるだけで、スカッとしました。
設定も五條瑛の国際感覚豊かなもので、読み進むと、少しずつ解けていく謎や関係性が、極上のエンターテイメントになっていました。
シルバー・オクトパシー (文芸書)Amazon書評・レビュー:シルバー・オクトパシー (文芸書)より
4198638101
No.4:
(4pt)

タコは噛めば噛むほど‥

五條瑛先生の作品と比べるとあっさりと読める薄さです。
この薄さでレギュラーの主要人物が8人。一度読んだくらいでは一部のキャラクターのアクの強さに「妊婦の脱北者を安全な場所に運ぶ依頼。そこから北朝鮮という国で育った"わたし"の裏に隠された事情を解いていく」という重厚なストーリーが負けてしまうかもしれません。"金のためなら何でもやる筋金入りの亡八”たちを楽しみながら読む作品です。それぞれの依頼人への対応を見ながらタコの足を噛みしめて読んでみて欲しいです。
シリーズ2作目「極道転生」も楽しいです。
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4198638101
No.3:
(4pt)

そう悪くもない

この作者にしては、珍しくラノベ調の軽さで、キャラクター重視ですかね。
けど、ストーリー自体は北朝鮮絡みのややこしいヤツです。
物語りはしっかりしてると思います。
が、この複雑なストーリーと登場人物の多さを描き切るには字数が足りないんです。
ワザと文字数減らしてライトに書いてるから、余計状況が分かりにくい。
シリーズものの一作目のようなので、次作に期待ですね。
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4198638101
No.2:
(1pt)

ストーリーがまったく面白くない

五條瑛氏の作品を初めて読んでみたが、登場人物は多いがストーリーに読者を惹き付けるものが無い。脱北者の話で北朝鮮に関する記述も多いが目新しいものが無く、退屈。お勧めできない。脱北した女の作り話に乗せられるだけのストーリー。
シルバー・オクトパシー (文芸書)Amazon書評・レビュー:シルバー・オクトパシー (文芸書)より
4198638101
No.1:
(4pt)

まぁまぁです

8人で構成される、汚いコトも金次第で何でも引き受ける集団シルバーオクトパシー。

ある女の身柄を安全に第三国に出して欲しい、という依頼をうけるシルバーオクトパシーだが、その裏には色々な関係者の思惑が混じりあっていた!という話。

二転三転するストーリー、多い登場人物、複雑な相関関係・・・、なかなか読み堪えのある一作です。

アクション要素がそれほど多くないものの、過激な登場人物(特に女キャラ)のお蔭で飽きずに読めます。ボリューム感もあり。

もう少し8人のメンバーの活躍が見たかったが、影の薄いキャラもチラホラ。それは続編に期待、ということなのでしょうか。

五條瑛のファンなら安心して読めるのではないでしょうか。装丁も綺麗でメンバー達への期待が膨らむ作品となっています。
シルバー・オクトパシー (文芸書)Amazon書評・レビュー:シルバー・オクトパシー (文芸書)より
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