3Way Waltz
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「**しないとも限らない」の二重否定が正しいのに、「**するとも限らない」という文法的に間違った文章になっているのが数カ所。 おしまいのほうで「白いワイシャツ」などという馬鹿な表現もあった(これは直木賞作家の黒川博行さんもやっていたが)。 そもそも「ワイシャツ」は「ホワイト・シャツ」の短縮形なので「白いワイシャツ」では「馬から落馬」になる。 | ||||
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あの飛行機事故のこれが真実かと思ってしまう程、すきのない構成でした。あのアナリストがちょっとしかでてこないのが淋しい。それにしても、日本は本当に平和な国だろうか。民主主義とは、民族とは等、いろいろと考えさせられました。この作家さんの作品はどれも面白いです。もっとPRしてもいいのではと思う。 | ||||
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五条瑛の作品を以前の発売時に購入したが、移転で廃棄したようだ。再度読み返すので購入した。 | ||||
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防衛庁・横田(米軍)・三号庁舎(北朝鮮)、北朝鮮女性工作員をめぐる三つ巴の諜報戦。16年前の飛行機事故に関連して各情報機関が蠢くスパイ小説。 とにかく面白い。魅力的な登場人物、セリフ、駆け引きが物語を引き立たせている。ボリュームはけっこうあるが、一気に読める読みやすさもある。ハードなアクションというより張り詰めた神経戦。『スリーウェイ・ワルツ』は「鉱物シリーズ」の番外編的作品であり、人物関係を知るためにも『プラチナビーズ』『スリー・アゲーツ』を先に読むことをお薦めします。 | ||||
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「プラチナビーズ」「スリーアゲーツ」を読まないとわからない登場人物がいるので、その点で星がひとつ減っています。物語の主軸になる女性諜報員のタフさは、同じようなキャラを登場させているこの種の小説の中ではトップクラスでしょう。甘さまったくなしの徹底的なタフさは、やはりこの作者ならではと思います。誰がどこでどうつながっていて、彼らがどう動いていくかというのが網の目のようにからまっているのは、五條作品の特徴ですが、これも入り組んだ人間関係の中にある様々な想いや思惑が思わぬ形を作っていく様は、そのままテンポの良い物語につながっていると思います。途中で、キィパーソンが誰だか、勘の良い人にはわかってしまうと思いますが、それでも物語の面白さは半減しません。その人それぞれの考えや思惑が、いろんなことを巻き起こし、そして最終的にそれがどこにいきつくのか、物語の展開に目が離せませんでした。そしてもうひとつ。最終的にこの話のヒーローは、テロリストでも殺し屋でも、ましてや諜報員でもなんでもない、会社員で普通のお父さんだったというところ、個人的にはひじょうによかったです。 | ||||
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