蝶狩り



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初公開日(参考)2005年06月
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長編小説

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蝶狩り (角川文庫)

2008年08月25日 蝶狩り (角川文庫)

女子高生、風俗嬢、キャッチガール、キャバクラ嬢。アイドルばりの恵まれた外見で流行の服に身を包む彼女たちが忽然と消えた。人捜し専門の調査事務所を営む桜庭は依頼を受け、腐れ縁で“逃がし屋”の御曹司・桧林と、親友でヤクザの二代目・松村の協力を得て、失踪した美女たちの行方を追う。彼女らに近づくにつれ明らかになる哀しい現実とは?艶やかさの内側に氷を隠した蝶たちに、ちょっとさえない探偵・桜庭が迫る。 (「BOOK」データベースより)




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蝶狩りの総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

落丁?

うーん。
五條 瑛さんの作品をあたしは、敬愛している。
硬質な文章に、緻密な描写。息詰まる程の現実感に溢れた壮大なドラマ。
この作品も、文章はさすがの五條ブシ。
探偵物の筆運びと軽い言い回しは、原寮の、あるいは野沢尚のタンテイのよう。
ボンクラな御曹司と共同生活をしながら調査員をするしがない俺が巻き込まれる様々な事件。
東京で、女子高生が、キャバクラ嬢が、ニューハーフが消える。
そうしていつしか俺が馴染のアイスドールのようなキリエも。
「わかっているんだろ、あいつは、あんたに見つけてもらいたいんだよ」
ページをめくる手が止まらない。
ぐいぐい引き込まれて・・
・・・・えーっ!
このエンディング?
作者がどうしても終わらせられなくなったんじゃないかと思うような、ありえないような中途半端なエンディング。
思わず落丁かと本を何度も探してしまった。
前半★4つ、エンディング★2つでここは、間をとって★3つ・・・残念。
蝶狩り (角川文庫)Amazon書評・レビュー:蝶狩り (角川文庫)より
4043896018
No.1:
(4pt)

蝶とは誰のこと?

冬に来た依頼人の続編となる作品です。前作を読まなくても、楽しめるようにはなっています。失踪事件をきっかけに展開します。内容としてはおもしろい。が、結局謎は謎のまま。終わり方も「えっここで終わっていいのか」という感じです。五條作品らしいといえば、らしいです。傍若無人な王子檜林よりも空っぽのキリエよりもしがない調査員の桜庭さんのその後が非常に気にかかる作品でした。続編がでれば、もやもやも解消されるかもしれませんが・・・。
蝶狩りAmazon書評・レビュー:蝶狩りより
4048735861



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