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有頂天家族
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有頂天家族の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全134件 21~40 2/7ページ
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興味があった訳でもなく、ただセールで評価も高いので購入。結果、ちょっと読み初めて意味不明なオープニングにダメだと思い、かなり長い間放置してました。手持ちの本がなくなり嫌々(すみません)再度チャレンジ。本当に面白かったです。テンポ良く、ついついクスッと笑ってしまう。内容もですが、文体もユーモアがあって笑ってしまう。最初の意味不明な展開にダメだと思っても、しばらく我慢してみて下さい。私のように最終的には星5つと思えるかもしれません。 | ||||
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森見登美彦の小説は夜は短し〜と四畳半神話体系を読んだが、なんでこの人はこんなにも愛おしいキャラクターが書けるんだろう。登場人物がみんな個性的で面白い。そして感情移入してしまう。読み始めたら狸の物語にどっぷりハマってしまいあれよあれよと読了。どこかクドカンのドラマにも通じる世界観が広がっているような気がする。そういう系が好きな人は間違いなくハマると思う。平成狸合戦ぽんぽこ好きにももちろんおすすめ。 | ||||
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この世界観、ぶっ飛びます。なんて面白いのだろう。 世の中、面白くもあり悲しくもある。その中で、ころげ回りながら、飄々と生きてゆく。 親子、兄弟、不思議な絆が、笑えて泣ける。本当に、家族がいてよかったと思えるお話です。 | ||||
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より深く、より楽しく読めました アニメの作画のアニメの作画の印象が強いせいか 一人一人の顔や矢三郎の声までも読んでいて聞こえるような作品です | ||||
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毛玉好きにはたまりません。一気に読みました。ファンタジーです。真面目好きにはなじめない可能性大です。 | ||||
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私はアニメが先でその後興味を持ち購入しました。この本が森見氏の作品にハマるきっかけでした。 後々分かりましたが、森見ワールド全開の作品でした。京都で魅せる桃源郷のような情景やちゃんちゃらおかしい表現が癖になります。 私は普段小説を読み返さないのですが、読むものが無くたまたまこの「有頂天家族」を読み返すと、冒頭からわくわくさせられました。 この小説は難しい漢字や熟語が多くほとんどちゃんとした意味は分かりませんでしたが、イメージでやり過ごしました。そういうところも含めて「有頂天家族」を楽しめると思いますw | ||||
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有頂天家族はアニメタイトルとして知っていた作品で、ラノベの類いかと敬遠してたのだけれどたまたま本屋で手に取ってみたらナニコレ?!面白いじゃないですか! 話の内容、キャラクターの造形はもちろんのことながら、ちょっと古風な言葉遣いで(←気取ってるんじゃないよ、と気に入らない人もいるかもしれない。)しかつめらしい顔をしながら大法螺を吹く遠縁のおじさんのような「文体」が小気味よく、いつまでも浸って居たくなる作品でした。 京都に土地勘があるひとなら街のリアルな描写が妄想に油を注ぐでしょうし、京都を知らないひとならば地図やストリートビューと照らし合わせながら読みすすめるという楽しみ方もありだとおもいます。 読んでよかった! | ||||
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「どうすべきか分からないときには、何もしない方が得策だ。そうやって何もしないでぶらぶらしているうちに、これはどうやら面白くいきるほかに何もすべきことはないようだという悟りを得た」 「世に蔓延する『悩みごと』は大きく二つに分けることができる。一つはどうでもよいこと,もう一つはどうにもならぬこと。両者は苦しむだけ損という点で変わりはない」 本作でのこれらの言葉に、森見登美彦ならではの「生き方」の姿勢がうかがえる。 せっかくの人生楽しく生きなくちゃ。 人生において一見無駄な時間を持て余す腐れ大学生の活躍を描いた「太陽の塔」「夜は短し歩けよ乙女」は最高に面白かったですが、それら大学生ものとは一味違った、森見登美彦の物語作家としての才能が爆発したユニークな作品です。 狸が主人公ながら腐れ大学生に化けるあたり、しっかり森見登美彦らしさが出ています。 第2章の蛙になってしまった次兄の物語や第4章の金曜倶楽部の物語でしんみりとし、最終章のぐいぐいと牽引される力強い怒涛の展開に興奮させられます。 しかし、こんなお話よく思いついたなあ。脱帽。 | ||||
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思いの外面白かった。続きを読むことにした。お気に入りに入れましょか。 | ||||
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「夜は短し~」など何冊かこの著者の本は読んでいますが,私には一番面白かったです。ムードは「夜は短し~」に似ているのですが,何せ狸や天狗がメチャメチャをするので,久しぶりに声を立てて笑いました。しかも,ただ笑わせるだけでなく人生(狸生?笑)についても考えさせる本です。 | ||||
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下手な文学より上手。 多少、太宰とか三島の影響を受けてるのかなあ? 最近の作家では、彼と奥田英郎、横山秀夫だけは全作品購読済み。 彼等の作品はエンターテインメントなのかもしれないけど、彼等はちゃんと文豪なんだよね。 | ||||
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より良い品質の製品を見つけることができませんでした。 また、私はその価格が安いのが好きです。 非常に良い品質 品質は非常に良い、より多くの友人の信頼を願っています。店主の態度、いいですね、また訪れます。私はあなたの家を購入する私の友人をもたらすでしょう。 ここまでは順調ですね。 私はこの店を覚えている必要がある場合、私は再び戻ってくる。 私が予想したすべて | ||||
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2017/5/21 本の、そのままではないか!アニメが面白くて原作を読もうと思ったが アニメの完成度が高くて、読むとアニメを読んでいる様でイマイチ詰まらない。 ただアニメで表現されているが、見ただけでは読み取れなかった心の動きは 本でなければわからなかった。 キンドル版では冒頭辺りに魔王杉事件が載っているが、しょうもないと 感じざる得ないほどに矢三郎の化け方が阿呆っぷりを極めていたのだろう。 有頂天家族と銘打ってはいるが、読書途中ではあるが、これは鈴木里美の 物語なのであろう。落ちた赤い彗星のごとく、であろうか? 或いは八百屋お七であろうか? いやいや、やはりロリに走った落ちたる赤い彗星の下克上が似ている。 かの御仁のごとく稀有壮大で竜頭蛇尾な恋狂いなのであろうか? 気になるのは矢三郎の喰われ方であろう。鍋かそのまま喰われるか? 喰ってしまう側は生天狗か夷川か? 大穴は、野郎に鍋で喰われる事だが。 だがしかし、寿老人は天狗であるまいか? | ||||
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とても面白く、一気に読んでしまいました。 絶対映画も見に行こうと思います。 軽いテンポで読めるのでお勧めです! | ||||
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アニメを見てから原作小説を手に取りました。 基本的なエピソードは同じですが、矢三郎・赤玉先生・弁天らメインキャラクターの人間(!?)関係が早々に説明してもらえるぶん、小説版の方が最初のとっつきは良い感じ。 だからといって、小説を読んだからアニメは見なくてもいいや、にはなりません。 アニメ版は原作の雰囲気を丁寧に再現してますし、映像ならではの分かり易さがあっておすすめ。 両方楽しめる、原作とアニメの関係が素敵な作品です。 | ||||
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昔京都に住んでいたこともあり、繰り広げられる場所やシーンがイメージしやすく、おもしろ可笑しく読み切ってしまいました! | ||||
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溜めて溜めて、カタルシスと言う有頂天の境地に達する名作。ラストの展開は感涙物。 | ||||
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数年前に観た「THE有頂天ホテル」という映画が面白かった。なんだかそれに似たタイトルだなぁ~というただそれだけの理由で購入。もちろんその映画と本作はなんの関係もないんですが、たまには気まぐれもいいものだと思いました。なぜってこの小説、すっごく面白い! 本作の主人公は狸。というより「有頂天家族」というタイトル通り、狸一家全員が主人公といってもいい。ジブリの平成狸合戦ぽんぽことか好きだった人はたまらないんじゃないかなーと思います。小説なのでもちろん挿絵などはいっさい掲載されていませんが、ぽこぽことお腹を叩く狸、転がってゆく毛玉、文章だけでその愛くるしさが目に浮かぶようです。 狸以外にも天狗など日本において馴染み深い妖怪も登場します。その他にもさまざまな登場人物が出てきますが全員とてもキャラが立ってる。 途中までは狸のケモっぷりに癒されながら読んでいましたが終盤からは怒涛の伏線回収&息もつかせぬシリアス展開。登場人物たちの漫才じみたやり取りに気を抜いていると目を白黒させる羽目になります。ハラハラしながら急ピッチで辿り着いたラストには、狸たちの深い家族愛が残りました。やっぱり家族ものに弱いんだなぁ…。有頂天家族に幸あれ。 文章は少し堅苦しい感じはしましたが世界観に合わせてるのかな。好みの文体からは少し外れてましたがすぐ慣れました。笑いあり、シリアスあり、感動あり、エンタメありとバランス感抜群な本作。続編もあるそうなので近いうちに読んでみようかな。☆4.5。 | ||||
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問題無し問題無し問題無し問題無し問題無し問題無し問題無し問題無し問題無し | ||||
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アニメ有頂天家族から原作を読み始めた私にはとても親切で、楽しく、そしておおっ!と思わされる本でした。 私は森見登美彦さんの作品について全く詳しくありませんでしたので、この本に載っているインタビューはとても印象深いものでした。実際の舞台を訪ねているのも良いですね…行ってみたいです。 アニメの最後のシーンが公式読本の読み切りだったなんて思いもせず、こんなところまで作り込むのか…とアニメ制作スタッフの有頂天家族への愛を感じました。本当に良い作品です。 | ||||
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