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(短編集)

空飛ぶ広報室



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【この小説が収録されている参考書籍】
空飛ぶ広報室

空飛ぶ広報室の評価: 4.25/5点 レビュー 165件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全136件 81~100 5/7ページ
No.56:
(4pt)

さすがです。

さすが有川浩です。 阪急電車を読んで読みたくなったので、購入しましたが、航空自衛隊の事がとても判り易く書かれており、さらにTVドラマ化され、楽しく読めました。
空飛ぶ広報室Amazon書評・レビュー:空飛ぶ広報室より
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No.55:
(5pt)

ドラマを見てから原作に興味をもちました

久しぶりにドラマに興味をもち、原作を読んでみたくなり購入しました
一気に読み終えまして 二度読みしました こんな気持ちになるの久しぶりですね
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No.54:
(4pt)

一番驚いたこと

後書きを読んで一番ビックリでした。

「航空自衛隊をネタに小説を書きませんか」と作者に持ちかけたのが、広報室長だったという事実。
これを見ただけで、ここの広報室には、相当のやり手というか人材が居るんだな、と。

作者同様、それが一番興味を持ちました。
そして、発表されたこの作品。

古い人間としては、文章が軽く、文学とは感じませんでしたが、
今どきは、こういう読みやすさが求められているのでしょう。
実際、スイスイ読めて面白かったです。
きちんとした取材も好感が持てます。

この原作を元にしたドラマも観ていましたが、うまくアレンジしてあって、良かったです。
それにしても、時代は変わったんだな、としみじみ感じます。

航空祭には、以前から行っていましたが、きっと今年は例年以上の人出になるのでしょうね。
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No.53:
(4pt)

楽しく読ませて頂きました

定年になるまで航空自衛隊で働いておりました。非常に興味深く読ませて頂きました、このたぐいの小説はなかなかないのでおもしろおかしくはまってしまいました、何となく懐かしくまた意外とリアルにかかれており楽しみました。
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No.52:
(5pt)

最高!

テレビの「空飛ぶ広報室」をみて本書を購入しました。人間ドラマが描かれており非常によかった!
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No.51:
(4pt)

自衛隊について考えさせられます

著者の膨大な取材量と、それを社会人の成長物語にまとめあげた力量には、本当に感服します。
そして、最終章「あの日の松島」を入れたことで、自衛隊の皆さんの使命感と心情に深く触れ、物語が一気に深くなりました。
ドラマ「空飛ぶ広報室」も、原作をうまくアレンジして、普遍性とドラマ性を深め、名作になっています。
なんだか、空の神様がこの物語を世に広めることをよしとして、応援しているような気がしてなりません。

原作やドラマが素晴らしければ素晴らしいほど、現在の自衛隊の位置づけに違和感が強くなってきます。
政治、思想の問題と絡むだけに、簡単ではないと思いますが、日本をよくしようと頑張っている人たちを、公正に公平に見る世の中になってほしいと思います。
学校教育やマスコミの偏向報道でつくられた偏見って、けっこう自分のなかにもあると気づきました。
戦後の日本は、宗教と軍隊を裏側におきました。天皇に政治責任を問えなかった分、この二つに責任を負わせ、「なかったこと」にすることで、生き延びようとしたように思います。
そろそろ、そんな戦後体制を見直す時期にきているのではないか。
昨今の世界情勢を見るにつけ、そんなことをひしひしと感じています。
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No.50:
(5pt)

登場人物全てが好き。

今までに読んだ他の有川作品では、甘すぎる内容ににやにやしつつ、こんな上司がいたらなあなどと楽しんでいたのですが……
空飛ぶ広報室では、甘い恋愛要素がほぼなかったような気がします。他と比べて。

それでも、出てくるキャラクター全てが愛しいと感じました。他の作品では、だいたいかっこいいキャラクターにのみ心酔してそれ以外のキャラクターは普通なのですが。
この話は脇を固める人たちもとても魅力的です。(もちろん他の作品も!)

空井、稲ぴょん(笑)、鷺坂、比嘉、片山、柚木、槙。時々他の人も。みんな魅力的です。
陸上自衛隊に馴染みのある自分は、他の作品を読むたび「さすがにこれは美化しすぎだろう!」と思うことも多々あるのですが、きっとこの人たちのモデルとなった人、話を提供してくれた人たち自身がとても魅力的だったんだろうなと思います。

あまり言うとネタバレになってしまいますが、比嘉さんがあることに対して満面の笑み(だったかな)で答えた場面で思わず泣きそうになりました。終盤でもなかったのに。
全体を通してあたたかい話です。
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No.49:
(4pt)

久しぶりに・・・

現在放映中、ドラマと合わせ読みました。航空自衛隊の詳細な部分まで、描かれなかなか読み応えがありました。
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No.48:
(5pt)

ドラマとはまた少し違ったテイストでスバラシイ!(*^^*)

有川ファンですがまだ未読で、ドラマの1回目を見て感動し、速攻購入しました。東日本大震災を受けて追録された短編が、またいい。
ドラマは原作を踏襲しつつ、違ったテイストで進んでいるので、原作未読のドラマファンの人も、楽しめると思います。

ドラマでは空自全面協力による驚嘆する映像満載で、原作とリンクさせて見てると世界観が広がって楽しい。

相乗効果で楽しめる作品だと思います。
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No.47:
(5pt)

何かを掴もうともがく人を爽やかに描いた作品

私は有川浩の作品が好きです。
どうってことない日常がきらきらしたり、わくわくしたり、
その人にとってはとんでもなくチャンスだったり。
落ち込む日もある。泣きたい日も。
そんなときに誰かがいてくれたら。
見守ってくれている人がそばにいたら。

そういうちょっと恥ずかしくなっちゃうようなことを
一生懸命綴る作家さんです。

空飛ぶ広報室はドラマも見ていますが、
小説もドラマもどちらもよいところが沢山あり、
応援したくなるさわやかさが吹き抜けます。
特にドラマはワンコ★空井の大ファンですが(脱線しました)
稲ピョン寄りにシフトしたドラマよりも
小説の方が、空井や航空自衛隊の「中の人」のことを
丁寧に描いていると思います。

どんな大きな組織にも、一生懸命働いている普通の人がいる。
夢中で夢をつかみ損ねても何かを掴もうともがいている人がいる。

普通な私たちにエールを送ってくれるそんな作品です。
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No.46:
(5pt)

私は有川浩さんのお陰で自衛隊が好きになりました。

小説が全てではないと言う事は十分理解しています。

自衛隊ってほんとうに一般の私達には遠い存在で
普段何してるのかってほとんどわからないですよね。

私はリカほど強烈な印象や否定的な意見は持っていなかったけれど、
「空軍」だと思っていましたし、
それが詳しくどういうくくりなのかもよく知らなかったです。
震災の時とか有事の時に誰よりも先にそこ行ってくれる人たちという印象だけでした。

それも一つそのとおりだと思います。
でもそれよりまず、彼らも被災者であったことに私も気付いていませんでした。
なんだか頭を殴られた思いでした。

色々な意見があると思います。
私の周りにも自衛隊に対して酷いことを言っている人たちもいます。

マスコミの偏向報道っぷり、あり得ないことが多いですが
なかなかそれが表で否定されることはありませんが
有川浩さんは作品の中でそれを「よくないこと」とやんわり牽制してくれています。
そこもなんだか好感度。笑

私の気持ちなんてほんとに微力なんですが、
「思い」と「覚悟」を持って私たちのことを、
保身なんて鑑みないで守ってくれる自衛隊の皆さんに
感謝したいなとおもいますし、尊敬しています。

そういう気持ちを有川浩さんの小説にいつももらいます。
そんな暖かく切なく柔らかい気持ちにさせてもらえる物語です。
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No.45:
(5pt)

ドラマの百倍面白い。

原作の力は偉大。
ドラマは脚色しすぎて、どうも、作品の価値を落としている、ような気がしてならない。

ハラハラしたり、なるほど!と思ったり、応援したくなったり、ちょっと落ち込んだり、へえ〜!と感心したり。

これは、一読を薦める。
自衛隊を擁護、宣伝している、と、批判する輩もいるが、きちんと読めば、そんなことはない、と判る一作。

ドラマを見ている人は、最終回まで見終わったあとに読まないと、ドラマを見たくなくなっちゃうかもしれない。
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No.44:
(4pt)

折れた心を取り戻す

交通事故により子どもの頃からのブルーインパルスに乗る夢を断たれた空井大祐。
 不本意な異動で報道部の記者からテレビ・ディレクターになった稲葉リカ。
 そんな二人が航空幕僚監部広報室で出会い、衝突し、新たな夢を追い始める姿を軸に、ミーハーな室長・鷺坂、残念な美人・柚木、鷺坂と柚木に憧れている槇、自由で繊細・片山、地の塩的存在・比嘉の「広報」という仕事への取り組み方が描かれています。
 今回は、読了まで一週間かかってしまったので、面白かったけれども★4にしました。徹夜してまでも読みたい本ではありませんでしたが、有坂浩さんの本は、今のところはずれがありません。
 2011年夏に発行予定だった本著。「3.11に触れないまま発行できない」という著者の意向を汲み、2012年7月に発行されたとのことです。そんな著者の強い思いが込められた「あの日の松島」が、この本に深みを加えたように思います。「報道する者、される者の苦悩」が色濃く出ています。

 2013.3.31「松島基地に2年ぶりにブルーインパルスが帰還」 
 「松島基地は震災で津波に襲われ、9機あったブルーインパルスのうち1機が水没。残りは、6機が九州新幹線鹿児島ルートの開通イベントで福岡県の芦屋基地に移動しており、2機は定期修理で松島基地を離れていて難を逃れた。
 ブルーインパルスは震災後の平成23年5月から芦屋基地で活動を再開。松島基地の駐機場のかさ上げ工事が進み、帰還が実現した。4月から飛行訓練を再開する」。
 こんなニュースが報道されたのも、記憶に新しいことです。

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No.43:
(4pt)

読みやすいです。

まだ読み始めたばかりですが、読みやすいので早く読めそうです。
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No.42:
(5pt)

よかったです。

ドラマ派・原作派…いろんな方がいらっしゃると思いますが、私は断然原作派です。
そして自分の中の『自衛隊』を色々な意味で変えていただきました。
それに対して賛否両論もあるでしょうが…それでいいんだと思います。
みんながこの作品を読んで、それぞれに自衛隊というものについて考える。
たくさんの人に勧めたいなと感じました。

個人的には鷺坂室長の『数字』のくだりには、なるほどな、と思いました。
数字が持つ威力。
確かに私たちもAmazonで何かを購入する時に『★の数』や『レビュー数』を参考にするもんなぁ(笑)

そして…稲ぴょんが作った空井さんメインの広報室のドキュメンタリーを見てみたい!と思っている人は私だけではない!…はず!!(笑)
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No.41:
(5pt)

ドラマと併せると面白さ倍増!!

ドラマの『空飛ぶ広報室』第2回が面白かったので、ついつい、原作本も購入してしまいました。
で、ハードカバーで厚さ3.3cm、ページ数で459ページというなかなかボリュームある作品でしたが、拙宅に届いた翌々日には読了してしまいました。あっという間でした。いやぁ、夢中で貪るように読んでしまいましたよん。

ドラマについてはここでは深くは言及しませんが、原作本と比較すると、やはりディテイルはあっちこっち異なっています。
まぁ、このあたりは仕方ないところかもしれませんね。

原作を先に読んでいてドラマを見るとガッカリすることが多い小生ですが、今回はドラマありきで原作を読んだので、落胆はせずに済みました。

それよりも、ドラマに出演している俳優・女優さんを原作本の中に当てはめて読み進めると、これが実に面白いんです。
例えば、柴田恭兵が演じる鷺坂正司・一等空佐(広報室長)が、原作本にも出て来ると想像しながら読むわけです。柚木典子・三等空佐(空幕広報室報道班)にしても、原作に出て来るエピソードを、そのまま本の中で水野美紀ちゃんが演じていると想像しながら読むわけです。
すると…?
ドラマの中のあの演技、あの芸風、あの雰囲気、あの喋り、あの仕草、あのボケ、あのツッコミ、あのノリが、そのまんま原作本の中でも展開します。
これが実に面白いわけです。
例えば原作に出て来る、防衛大学校時代の柚木と槙のエピソード部分。
読みながら、水野美紀ちゃんの柚木典子と高橋努の槙博巳を当てはめて読むんです。
あの2人がこのシーンを演じると、どういう風になるか…とか。
このセリフをどんな風に言うのだろう…とか。
これをやると、もうタマリマセン!
ページをめくるたびに笑い転げて、もう苦しいのなんのって。涙を流して笑い転げながら読んでおりました。
この原作本、是非ぜひ、ドラマが終わってしまう前にこそ、一度は読んでおきたい一冊でございます。
ま、テレビ放映が終わってからでも、原作だけで充分楽しめる作品でもあります。
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No.40:
(5pt)

2人のその後が気になる

震災の事が書き加えられていた事で、平時と有事の自衛隊の時の行動が分かって良かった。築城基地の航空祭でブルーインパルスを見に行って隊員全員が素敵でした。続編書いて頂きたいです。
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No.39:
(4pt)

自衛隊の位置づけをはっきりさせてあげたい

ドラマがおもしろかったので、原作も読んでみました。ドラマのキャスティングがあまりにぴったりなのにはびっくりしました。稲ぴょんはガッキーしか考えられないし、片山の要潤も比嘉のむろつよしも、はまりすぎ。

内容ですが、ふだん、まったくなじみのない航空自衛隊、それ広報室のメンバーが主役ですが、とても自衛隊とは思えない話ばかりです。それは「自衛隊員だって生身の人間」だから当たり前なのですが、なかなかその当たり前がわからない。私としては自衛隊は軍隊にしか思えないし、自衛隊なんかなくてもいいというか、なくてもよい世の中になってほしいと思うのですが、現実には自衛隊が必要です。とくに災害救助の面ではもはや欠かせません。そうであれば、自衛隊の存在を公式に認めることが必要だと思います。最近はあまりいわれなくなりましたが、自衛隊は違憲じゃないかという議論もあります。いまの政府は、自衛隊を軍隊にすることで公式に存在意義を見出そうとしているようですが、そんなことをしたら自衛隊で働く人たちはいちだんと肩身が狭くなるのではないでしょうか。自衛隊を賛美するつもりはありませんが、でもそこで働く人にはもうちょっと気を遣おう。そう考えさせられる本でした。
空飛ぶ広報室Amazon書評・レビュー:空飛ぶ広報室より
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No.38:
(5pt)

みんな大好きですよ

地元には自衛官が何人もいます。航空ショーは毎年当たり前のようにもう40年近く 友達のうちのベランダからみていました。ブルーインパルスも 戦闘機も当たり前にみてきました。ブルーインパルスでショーを見せてくださるパイロットの方々が降りてきて一礼します。子供は喜びますが大人は涙があふれます。普段大変じゃないですか。皆の安全の為 地域を 国を守る為。 それなのにいつもありがとうと 毎年のごとく自衛隊の方々が航空ショーをしてくれます。 命懸けのショーです。ハートを描いて そこに矢を放つブルーインパルスがあります。 そこまでしなくても 地元や地域住民は みんな感謝して とっくに皆の心に自衛隊の方々の優しいハートの矢は射抜かれています。もっともっと 自衛隊のイメージを なんとなく日本人は戦争や救助とか そんな解釈をもつ方々が多く感じますが そうではなくあの方々は強いだけではなく、抜きん出た優しさがあります。心が無ければ人も国も守れない。 でも私達もその自衛隊の方々に感謝する機会があってもいいんじゃないのかな…。そういった意味では本だけではなくドラマ化はなかなかいいと思います。こちらの地域は米軍の方々とも仲良しですよ。あの日の松島のブルーインパルスより ブルーインパルスの操縦士の無事を 私達住民は皆祈っていました。いつもありがとう。たくさんいいたいありがとうです。戦争をする為の防衛省ではありません。戦争をするなら防衛省の「防」は違う字になるでしょう。誰よりも 人の命を大切にしているのが自衛隊の方々だと私達は常々思っています。こうレビューを書いている間にも 旅客機ではない飛行機が地域を飛んでいます。美しい飛行機雲を描きながら…。各地で活躍する自衛隊の皆さん どうぞご無事で…。
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No.37:
(4pt)

軽~い 航空自衛隊物語です。

おもしろいです。自衛隊マニアにはちょっと・・・ですが、こんな話があってもいいんじゃないかと思います。楽しめました。
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