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(短編集)
空飛ぶ広報室
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空飛ぶ広報室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 41~60 3/7ページ
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この話が大好きでハードカバー本も持っていますがやはり持ち歩くには文庫本サイズが必要と購入しました。また夢中になって読んでます。文庫化ありがとうございました^ ^ | ||||
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いろんなことの原動力になれると思う。 あなりハマってしまう。 おもしろい。 | ||||
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ドラマの再放送を見て、綾野剛さんが演じる空井くんにハマってしまい、原作も読みたくなって購入しました(DVDも購入)。たいていはドラマの方が良かった・・とか原作の方が良かった・・などどちらかになりがちですが、この作品にはそれがなくて、すんなり読めたというか、出演者の方たちの姿を想像しながら、まるでドラマのシーンのように楽しく読めました。終わり方は、私はドラマの方が好きです。空井くんとりかが離れていても一緒になる道を選んでくれてよかった。でも、あの日の松島に向き合った作者の言葉には自衛隊の人たちへの強い思いがありました。その分丁寧に表現してあるので、読むとあの日のことを鮮明に思い出すことができます。東北からは遠い地域に住んでいますが、あの日、嫌な感じの揺れを感じました。阪神淡路の時と同じ感触でした。テレビをつけると、まさにあの光景を目の当たりにして、しばらく動けませんでした。こんな大変な時なのに、何もできない自分が情けなく申し訳なく、テレビに映る自衛隊や警察、消防の方たちに感謝の気持ちでいっぱいでした。有事に果たすべき義務があるということは、それだけで拠り所になります・・というセリフに私も救われました。空飛ぶ広報室のおかげで、自衛隊で働く人たちは特殊な訓練はしているけれど、普通の人たちなんだという今まで気が付かなかったことに気付かせてもらえました。 | ||||
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平和だなぁと思いながら過ごしていたのは守られていたからなんだなぁと素直に思いました。本を読んでからドラマも見ましたが本の方が恋愛度はサッパリしているかな?と思います。泣いたり笑ったりしながら一気に読み終えました。出会えてよかった一冊です。おすすめです。 | ||||
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何度も涙が出ました、有川文学の珠玉の一冊です。是非読んでみてください。 | ||||
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不慮の事故でパイロット資格剥奪の処遇を受けたこの物語の主人公、空井大祐二尉は 29歳の4月に防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室へ転勤となります。 広報室のメンバーは、個性のある人達ばかりで、その中でベテラン広報官の比嘉一曹に 指導されながら、広報官としての成長をしていく話です。 実は、私もドラマを見てからこの本を読みました。ドラマも面白かったですが、本も 面白かったですし、改めて自衛隊て何だろうかと色々考えさせられる内容でした。 是非、読んでみて下さい。お薦めします! | ||||
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有川さんの小説はほとんど持っていますが、これはドラマを観たあとに購入しました。ドラマとは後味の違う結末です。 | ||||
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本屋大賞を取っただけあって、面白いです。ストーリーはテレビドラマと違います。 | ||||
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長編ですが、あっという間に読んでしまいました。さすが有川浩、期待は裏切りませんね。TVはかなり忠実にドラマ化していました。綾野剛、新垣結衣をイメージして読んでいました。おもしろかったです。 | ||||
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ドラマを見て原作を読みたくなり購入しました。 とても良いです。 | ||||
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有川浩の、自衛隊3部作にプラスされる作品だと思います。 自衛隊3部作の中では、「海の底」が一番面白いと思いますが、この「空飛ぶ広報室」は、「海の底」に匹敵するくらいの面白さと、後世の見事さだと思います。有川浩ファンの人もちろん、有川浩を読んだことのない人も、まずこの「空飛ぶ広報室」をお勧めします | ||||
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自衛隊ものといえば、有川 浩。 その作品の中でも、異色と言える広報を扱った作品。 自衛隊側と一般人側の両方からの視点で描かれていると思う。 自衛隊という組織が持つ苦悩や、 自衛隊員の思いを少しではあるが理解できたように感じる。 (理解できた、というのはおこがましい。特に、最終章を読むと、そう思う。) ストーリー的に無理や齟齬もなく、一気に読めた。 読み手が自衛隊賛美に傾くのは良くないことだが、 皆で話すきっかけになることは良いことだと考える。 私としては、空井と稲葉の恋愛については、 作中で描かれた内容のままが良かったと思う。 最近、集団的自衛権のことが話題となっており、 この作品をきっかけとして、自衛隊についての議論が重ねられると良いと思う。 | ||||
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大変面白く、特に最後の3.11の地震後の件は涙してしまった。 | ||||
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テレビドラマが先で、きゅんきゅんしながら観ました。原作の方が、現場の重みを感じることができ、2回楽しんだ感じです。 | ||||
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ドラマも良かったんですが本はまた格別ですな〜 影響されやすいのですぐに去年の入間の航空祭に行って、 今年は浜松に行きます!! | ||||
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これは自衛隊という特殊な環境を舞台にした話だが、そこで挫折し、悩み・もがきながら登場人物たちが成長してゆく姿は、他の職種の話と何ら変わりない。 個人的には、空井や稲葉よりも、超男社会の職場で懸命に働く柚木に最も共感した。 私は知的労働に従事しているが、同じ職場に女性は1割未満。 そこで、柚木と似たような経験をした。 悔しかった。本当に悔しかった。 だから、柚木の悔しさや想いに強く共感できた。 数少ない同僚の女性たちは、現状に嫌気が差して職場を去るか、憤りを覚えながら女を捨て、男のように振る舞い頑に気を張りながら働くようになる。―舐められないように。女性として見られないように。 柚木のようにおっさん化はしていないが、いつもパンツ姿で心に硬い鎧を身にまとい、タフに働くその姿からは、女性の柔らかさは感じられない。 私は女性であることを否定したくないし、ありのまま、のびのびと楽しく働きたい。 鷺坂のような上司がいてくれたら、どんなに救われたか。 日本の企業やあらゆる組織のトップの人達が、鷺坂のように考えられるようになれば、どんなに良いだろう。 自衛隊は主に肉体労働の、超体育会系の組織であるだろうと想像する。 そのような厳しい環境に自ら飛び込み、男性と平等に働く道を選んだ女性たちには心から感服します。 書き下ろしの『あの日の松島』は、自衛隊員たちの心がとてもリアルに描かれていたと思う。 女性隊員たちへの差し入れメッセージには涙があふれました。 物語の中にこのようなエピソードを盛り込んでくれた著者に感謝です。 日本ではまだまだ働く女性の立場は弱く、働き易い環境が整っていないのが現状ですから。 | ||||
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パイロットとしての夢が途絶えた空井。報道局から外されたリカ。 ある意味同じ境遇にいる二人を主人公に、 空自広報室を舞台に繰り広げられる6つに亘る連作短編集。 有川作品らしいほのぼの感・爽やかさに加えて、 自衛隊の存在やマスコミのあり方と、 社会に問題提起する内容も盛り込まれた良作小説になっている。 特に、東日本大震災のために発売を延期して、追記された最終章。 この小説にとっては不可欠なものだったと感じる。 自衛隊に対する見方が自身変わったとともに、 改めて震災というものを風化させてはいけないと猛省した。 | ||||
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TVも面白かった。最近各団体がこぞってTV化されており、続編ができても良いのでは。 | ||||
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リーズナブルな価格で、購入できました。 tvのドラマを思い出しながら、読ませてもらいました。 | ||||
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不慮の事故でパイロットの夢が絶たれた空井大祐と 報道記者からニュース番組のディレクターに移動させられた稲葉リカ。 お互いが傷つけあい、認め合いながらも、ぞれぞれが置かれた環境で成長していく物語です。 自衛隊の隊員さんの「志」にただただ感服するばかり。 自分たちの職業が世間一般からどのように思われているのか理解しながらも、それでも有事には救助にかけつけてくれる。 普段は私達と変わらない普通の人達なのに、命をかけて国と国民を守る覚悟で生きている。 彼らへの意識を改めなきゃと強く思いましたね。 有川さんにはどうしても激甘な会話やシチュエーションを期待しちゃうけど今回はそれは控えめ。 あー、この2人、将来的にはどうなるんだろう。気になるな〜。 | ||||
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