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(短編集)
シアター!
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シアター!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 1~20 1/4ページ
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小劇団の舞台裏を学びました。 とてもいいと思いました。 | ||||
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有川浩作品の欠点の一つに「自画自賛」があると思う たとえば、鉄血宰相という登場人物が主人公に付けたあだ名を他の登場人物が褒める褒める!なんて素晴らしいセンスだ!と いやいや、それって有川さんあなたが考えてあなたが誉めさせてますよね? 他にも、シアターフラッグの劇は面白いと言われながらも浅い軽いと批判されていて、 それって有川さん、あなたの作品によく言われることですよね? ツイッターとか見ても、批判意見にブチ切れブロックかます人だからなぁ… まぁ、シアター!シリーズは好きです。悪人があまりいないから。 図書館戦争や3匹のおっさんで懲りたよ、有川浩の書く悪人は… | ||||
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とても面白かったです。 読み終わった日に「シアター2」をポチりました。先が気になります。早く届かないかなあ➰ | ||||
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めちゃくちゃテンポがよくって一気に読んでしまいました。 才能はあるんだけどゆるゆる過ぎてダメなっちゃってる弟。 幼少のみぎりから弟の面倒を見続けてしっかりしすぎなくらい出来た人間になっちゃった兄。 冒頭からこの弟のクズっぷりが展開されてあーあーあーーーーなったところに、しっかりものの兄登場してガッチリ締め上げる、というやり過ぎなコントみたいな展開に引っ張られてしまいました。 ほんとあるあるのオンパレードで。 楽しみたいんだからって、自腹で無限に支払っちゃったり お金にあれこれカッコ悪いって、ほっといたらエラい事になっちゃったり お姫様はサークルをクラッシュするし、おっちょこちょいに、空気読まないニヒリスト、糟糠の妻になりかねる姉貴分の汗と涙、、、 あるある、あるあるですよーーーー!!! 現実では、こんなあるあるは、誰かが犠牲になったり、我慢したりさせたりしながら、仕方ないやとあきらめて生きているものですが、ここは有川浩ワールド。なんと全員ハッピーになるんです! あとがきで、取材からこの話を練り上げるのに3カ月かかったとありました。それが早いのか遅いのかは分からないけれど。。。 現実に夢をあきらめているといっても、そこまで想像していただろうか?3ヶ月もハッピーエンドを考え続けるってないですよね、、、 いやーほんと、面白かったです! | ||||
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ここまでの情報から(シアター客)になったとき(通常の受け手)は何もできない事が判明するのである これは(キャラとの交際はない話)を意味する状況であり 言い換えれば(キャラに指図される日々はおしまいとなった)を意味する状況であり (指図しているキャラに叱られる)も(おしまい)となったを意味する状況なのである これは(騙された奴を叱ることで親を演じる)のが目的の行為を意味する図式であり ここまでの情報からどうするつもりで騙したのち叱るのかが解明可能なのだ 騙した奴と融合するのを納得させる つまりは(騙した奴の思惑通りの行動しかできない)を騙された奴に(わからせた)のち 騙した奴と融合するのを納得させるのが狙いの行為なのである ここまでの情報から(子供心のイロハ)がなんなのかを知っているからこの手口が通用するだけの話であり 言い換えれば(子供心は規則的)だからこそ出来る手口にしか過ぎず (お約束ごと)が存在するのも(子供心は規則的)が由来の代物なのである 言い換えれば(親心の塊)こそ騙した奴の正体だと言うことも判明するのである つまり(親心も規則的)だからこそ(騙した奴の思惑通りの行動しかできない)を 騙された奴に(わからせる)を行っているだけの話であり (マスターチーフはUNSCとコヴナントの総司令官となった)も (親心と子供心は規則的だと言うことをマスターチーフに知られた)に因んだ言葉 (ミルフィーユはギャラクシーエンジェルにしてギャラクシーダークエンジェル)も (朝倉がハルヒを支配する)も(同じこと)を意味する言葉なのである これは(真の支配者は親心と子供心の規則性を知り尽くしつつも体得していないもの) つまりは冒頭で触れた(シアター客)だと言うことを意味する図式であり (やはり演技と創作はシアター客のために存在する)にして (すべての二次元作品はシアター客である自分のもの)だと言うことを自分は立証したのである つまり(作品の真の支配者の話題)だからこそ(裏設定がわかる受け手の話題はするな)と言う 二次元業界の掟が存在するだけの話であり 言い換えれば(裏設定がわかる受け手だけが知っているキャラ)こそ (真の主人公にしてシアター客)を意味するキャラなのである だから子供心と親心の(メカニズム)ってなんなのかを種明かしする事で これを体得しているもの全員この世界に定住してください お願いします | ||||
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とても良い状態でした!! いつも大変満足しています。これからもお願いします。 | ||||
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演劇という、あまり一般的にはなじみのない世界を、劇団の運営費という、特に今誰もが多かれ少なかれ関心を寄せている「お金の管理」という切り口で、読者をその世界に誘う文章力に脱帽しました。 演劇のことも詳しく調べており、読んでいて引き込まれました。 また、自分の知らない魅力的な世界を、この作者の小説で訪ねていきたいと思います。 こんな風にいろいろなことを詳しく調べて、書いた小説を期待します。 取材力がとてもある作家さんだと思います。 | ||||
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有川浩さんらしく軽快且つ簡潔なストーリー展開。 登場人物の発言も痛快で楽しく読めました。 続編があるとはいえ、もうちょっと長編で楽しみたかったなぁ、と言う思いを込め星4つです。 | ||||
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安心して楽しく読みました。 春川兄弟はじめ出てくる人たちがそれぞれ皆魅力的です。 きちんと利益を出すことは、対価を支払う相手に損をさせないということでもあり、厳しいけれどできた時には嬉しい。 頑張る姿に笑顔になります。 | ||||
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シアター!2と合わせて一気に読みました。 演劇をやったことがある方は特に面白く感じるかもしれません。 私はやったことありませんが。 | ||||
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この作者の作品は県庁おもてなし課から入りました。気軽に読めて、読み終わった後清々しい気持ちになれるのがいいです。特に鉄血宰相・春川司は厳しいこと(というよりは少し優秀な社会人から見た世間のジョーシキ?)を言いながら、弟や劇団の仲間たちをもどかしく思いながらも彼なりに愛を持って?世話している姿にニヤニヤしてしまいます。続編もぜひ読んでみたいと思う作品でした。 | ||||
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鉄血宰相と揶揄されるリアリストが、甘ちゃんだけで構成される劇団を建て直すというお話です。 著者の作品は「阪急電車」と「植物図鑑」しか読んでいません。 前述した作品にあるような甘い恋愛話を本作品にも期待していましたが、残念ながら恋愛要素は薄く、経営に眼目を置く内容でした。 ここが評価の分岐点だと思います。 甘い話に寄り添うことを期待する人は、物足りなく感じるでしょう。 しかし社会人の観点から見ると面白い。 マーケティングを少しでもかじったことのある人は、身につまされるのではないでしょうか。 さすがヒットメーカーです。有川氏はよく勉強をされていると思います。 ただ、途中から透けて見えた、著者の愚痴が残念でなりません。 「軽い、薄っぺらい」これは劇中に出てくる脚本家への評価なのですが、この評価に抗う影、有川氏本人の思考がちらついて見えてしまっているんです。(あくまで私感です) よい作品なだけに、とても勿体無いと感じました。 厳しい意見も書きましたが、素敵な作品だと思います。 ぜひ、これから社会人になる人に読んでいただきたい。 社会は優しくないぞ、という意味をこめて(笑 | ||||
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ちょっと青春くさい感じではありますが、それがまたいい。 ひねりはなく、素直に読んで、素直に感情移入できました。 | ||||
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今回の評価に当たり、価格と製品の性能や価値をトータルで判断いたしました。 | ||||
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有川浩さんの小説は今まで、レインツリーの国や塩の街等を読んできました。 今回のは毛色が違う劇団ものでしたが、大変面白かったです。 アニメや声優好きな私には、読んでる途中 司は諏訪部さんかな? 千歳はサトリナかな?いや雨宮天さんなんかも合うなと思い読んでました。 これを是非ドラマ化してもらいたいです。 で千歳役に年が近い(笑)実際の声優 花澤香菜さんや雨宮天さんとかを使ってもらいたいです。 むしろ舞台化し実際に声優ラジオで宣伝するという小説の内容をリアルに再現したら面白いなと思いました。 声優好きな人は面白いと思えるので読んでみてください。 私はこの後シアター2を読もうと思います。 有川浩さん これからも読後感の良いわかりやすい物語を頼みます。シアターフラッグのようなね!(誉め言葉ですよ) | ||||
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テンポがよくて、すぐ読めてしまった。 元々劇団が好きってのもありますが、 劇団好きでなくても、このテンポのよさは読みやすいと思います。 | ||||
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2年間で300万円返済できなければ、 即刻解散しなければならないシアターフラッグ。 これまでの赤字を垂れ流す運営から脱却し、300万円の返済ができるのか? 新生シアターフラッグの頑張りを描く青春小説。 有川作品らしい心地よさでサクサク進み、実に楽しく読みやすい良作。 著者お得意の恋愛はやや控えめながらも、どのキャラも立っていて魅力的。 やや多めの登場人物達も、そのボリュームも決して苦にならない。 次の巻も楽しみ。 | ||||
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兄弟のやりとりはとてもおもしろいです。特に兄の立ち回りは、なるほどと感心させられる箇所が多かったです。作品全体がややギャグの色が私には濃すぎた感じがして、少しくどいように思えました。 | ||||
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大学のサークル活動の延長のような小劇団の世界。 ノーギャラは当たり前。チケット・ノルマだけでなく、時には個人で持ち出しをすることだってある。 芸術家という自負、自由人の魅力。特殊な世界の魅力が広がる。 だが、その魅力とともに、商業団体=プロフェッショナルとしては未熟な甘えの構造もバッサリ遠慮なくぶった切っている。 私にもいるんだよね、小劇団メンバーだった知り合い。 鉄血宰相、丸いペシミスト、熱血担当などと二つ名をつけて、多目のキャラをそれぞれ立たせている。 恋愛模様の一方通行連鎖ぶりは王道で、どこまで続くよ平行線。 きっかり2年と期限を切って、物語に緊迫感を与えているから、読んで気持ちが盛り上がること間違いナシ。 | ||||
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私の、演劇部に所属していた10代、その頃の先輩に引きずられて劇団スタッフをしていた20代の頃を思い出しながら読んでいました。演劇に関わった人間ならきっと共感を持てるところが多いのではないかと思います。この本のように、メンバーひとりひとりが「自分の劇団」「自分の舞台」という意識があのころあったら、きっともっと私たちの劇団ももっと長くやってられたかも、私もスタッフから観客になれたかも。そんな悔しさと、懐かしさとを叩きつけられた。そんな本でした。 | ||||
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