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(短編集)
シアター!
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シアター!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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私の場合は有川浩の作品は、全く受け入れられないか、好きか極端に分かれます。 この『シアター』は受け入れられない方でした。売れない小劇場の奮闘という設定は魅力的なんだけど、登場人物の設定が雑。 なので作品に膨らみが出てこない。 シアター2も手元に用意したけど、読むのをためらっています。 | ||||
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最近、筆者の別作品を読んでから興味が湧き、「シアター!」に手を出しました。 2が出ているという事は知っていますが、こちらは1巻と書かれていなかったので 人気が出たから2が出た作品なんだろうなという認識でおりました。 ですが物語の後半を読むにつれ1冊で1つの物語が終わっている気がせず 「続編ありきの予定で書かれた作品なの?もしくは連載をまとめたもの?」と マイナス方向に感じてしまいました。 自分の中では色々と消化不良でしたので2巻も読もうと思ってますが 「続きが気になるので早く3巻を!」というレビューを見てしまい そこまで続きが気になるようだったら一段落してから読もうかな…という気になってます。 | ||||
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大人も読めるライトノベルってな感じで創刊された、メディアワークス文庫。その創刊8冊のうちの1つ、「シアター」を読みました。 まず、これだけは言っておきたいというか、言わねばならないことが一つ。この作者は、一人称と三人称の使い分けがちゃんとできていない。基本的な文法が判っていない。ヒドイ文章だった。話の途中でコロコロと主観となる視点が変わるし、俯瞰的視点も出てくるし、そのせいで文章の主語が想定できないこともしばしば。マンガやドラマ・映画なら、そういった手法は使えるけど、小説ではできないんだということに作者は気が付いていない。きっと、他の作家が書いた小説を読んだことがないのかな。それとも、一人称小説しか読んだことがないのかな。どっちにしろ、作者の読書経験が乏しいであろうことは、容易に想像がつく。有川くん、もう少し本を読もう。そして勉強しよう! 最近、新鋭の作家たちの多くに、一人称と三人称の使い分けができない人がいる。しかしながら、彼らの書いた小説が、大手出版社から刊行されてしまう。この理由を考えてみた。このような文法上の間違いというのは、マンガやドラマで読者達が慣れてしまっている事が考えられる(現に僕も、ある程度一人称と三人称がゴッチャになっている事を許容しながら読み進めることができた)。それともう一つに、文法上の間違いを圧してでも、ストーリーに魅力があるということだろう。この「シアター」も、ストーリーは面白かった。 売れない弱小劇団が、何とか黒字を出すように奮闘する話は、面白いっすよ。ちょいとしたロマンスが絡んで、山あり谷ありで困難に向かって行く姿は、そりゃ面白いっすよ。はあ〜、文章がしっかりしてたらな〜、って思ってしまった。ドラマ化されれば、かなり面白いと思うけどね、本としては、どうかね。 | ||||
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有川作品は「図書館戦争」シリーズが大好きです。でも、何作か読んでみて、正直いってキャラクター造形がワンパターンという印象は否めません。この作品も、読み出してすぐ、司の台詞まわしが「図書館」シリーズの登場人物そっくりで、ちょっとげんなりしました。ストーリーテリングは上手いし、テンポの良い会話で読ませるところは健在ですが、もう少し幅の広い人物像を描いていただけるよう、期待したいです。 | ||||
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読んでみて感じたのは、会話が恥ずかしいかった。 物語も普通。 ちょっと引いてしまいました。 どうせ小説読むなら、小説でしか味わえない感覚が欲しいですね。。 | ||||
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