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(短編集)
ラブコメ今昔
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ラブコメ今昔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全76件 41~60 3/4ページ
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自衛隊にまつわる恋愛小説短編集 ラブコメ今昔 軍事とオタクと彼 広報官,走る 青い衝撃 秘め事 ダンディライオン 6作品 青い衝撃は、ブルーインパルスという曲芸乗りをする部隊の名前と、女性からの伝言の衝撃への反応が青いという二重束縛。 相談できる友達がいてよかったと思う。相談できずに、裏目に出て行くか,相談したことが裏目になることもある。 基本的に前向きなところがよい。 ラブコメ今昔は、結末は、それはないだろうという甘さ。 まさかそんな甘い結末を用意してようとは。まだまだ有川浩初心者であることを実感。 軍事とオタクと彼は、自衛隊にもオタクがいるという実情がわかってよかった。 オタクでもいいという女性の判断にも、そうくるかというところがある。 広報官,走る!は、テレビ界のいやなところを見た感じ。 無事で済むとは思わない。関係したくない話。 ps. クジラの彼と同じ傾向の自衛隊恋愛小説で、今後も出る可能性があるらしい。 | ||||
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"恋をするのに年齢なんて関係ない" それなら。 "恋をするのに職業なんて関係ない" というところでしょうか、この物語は。 長い話はちょっと…。という方なら、この本は読みやすいのではないでしょうか。 自衛隊というと、少しカタ苦しく感じてしまう(?)かもしれません。 でも、これは短さもちょうどいいし、読んでいて、"ほんわか・ほっこり"した気分になれますよー。 人によるかもしれませんが。 私はこの中では、「ダンディ・ライオン」が好きです。 一話目でぶっ飛びキャラだった、千尋ちゃん。彼女もまた、恋をしている。 好きな写真を撮る人に惹かれ、どんな人なのだろうと気になる。その写真を撮る人は、自分より年は上だけど、階級は下の人・吉敷。 話しかけても突き放すような態度をする吉敷に、めげずに話しかける。 不器用だけど、彼らだって、恋に頑張ってる。 少なくとも私は、有川作品は好きなので、意見としては偏っていると思います。 要するに、誰が何と言おうと、自分の目で見極めることが一番いいんです。 でも、彼女の作品は、私たちに何かを残してくれる……。 そんな気がします。 あなたが、いい有川作品に巡り合えますように。 | ||||
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森下君大好き! 6篇の短編集です。 旅行の移動中に読むのはいいかなぁって買いました。 有川浩さんの本 読みやすいし大好きですけど、たまに甘過ぎて ちょっと〜となります。 けど、これはいいです。 特に二篇めの「軍事とオタクと彼」 登場人物みんないいんですよ。 と言っても出てくるのは 主人公の歌穂と森下君と 歌穂の弟くらいなんですけど(^_-) バリバリ関西人で容姿端麗の男前の歌穂と 小柄で笑顔の可愛いオタクな年下海上自衛官との 可愛い〜微笑ましい恋の話です。 ちゃんと自分をかける事の出来る仕事があって 仕事以外にも 大・大好きな事があって その仕事や好きなことを 最初は受け入れるのに戸惑いありながらも やっぱり好きだから 理解して尊重して ますます好きになる。 いいよね〜 恋はこうでなくちゃ(^_-)-☆ 笑顔が可愛く小柄だけど実はすごく頼りになる (だって国や愛する人を守る事を実際に仕事にしている人ですもん) 森下君にすっかりキャラ落ちしました。 ほかの短編もみんないい感じです。 「走れ広報官」とか「ダンディライオン」とか 有川浩さん いつも楽しい本をありがとうございます。 「ラブコメ今昔」読んで これから秋にかけて私の「本読みたいぞ〜」の気持ちに 火が付きました! さあ本読むぞ〜〜〜!!! | ||||
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ラブコメと聞いたら買わずにいられない。 表紙からして、何となくレトロな雰囲気な内容なのかと思いきや、自衛官の恋愛話。別にそれでどうというわけでもないが、やや「え、マジで?」という気分。内容に関係のないところなので、どうでもいいが。 短編集、ということだったのだが、出来の振れ幅が激しい気がする。短編集なんだから、エピソードごとの好みが分かれやすいということなのかも知れないが。 とはいえ、一つ目の話が一番面白かったのでは、と思う。 というか、ラブコメだったのは二つぐらいしかない気がするし。 他は、ただのラブストーリーだったりする。 しかし、自衛官はほとんどが奥手なのでありますか!? と聞きたくなるくらい出てくる男は奥手な人が多い。女の人の前で、あたふたする男のかわいらしさ、みたいなものを突き詰めていったら、こういう作品になるのかな? と。 男に萌えるラブコメというのも素敵なものです。 阪急電車もそうだけど、それぞれのエピソードに出てきた人間が実は関係しあっていて、という構造があまり好ましくない。 読み終わった後に、「こんなにこじんまりした話だったの?」という気分になってしまった。そういう意味では最後のエピソードが蛇足に感じられる。 それ以外は「平均して」面白いと言えるものだったはず。 | ||||
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自衛隊を舞台にしたラブ・コメディ。 すべてハッピーエンドなので、安心して読み進められるし、読み終わってあたたかい気持ちになれる。 自衛隊の特殊性もわかって面白い。 ただ、「ラブコメ今昔」というタイトルで損をしている。 これでは、何のことかはわからん。 むしろ、「広報官、走る!」を本のタイトルに持ってきた方がインパクトがあってよかった。 読んで損はない1冊です。 | ||||
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短編集で、どの話も甘いお話でした☆彡 部分的に重なり合う話もあり、最後まで楽しめました。 自衛隊員の恋愛についてのお話でしたが、 甘いだけではなく、常に危険と隣り合わせの仕事であるから、 「帰れる場所」が必要であり、パートナーにも 相当の心意気が必要であることも伝わりました。 私としては、オタクの彼の話と、奥さんとの馴れ初めについての取材を受ける話が お気に入りです☆彡 | ||||
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ベタといえばベタですが、さらっと読めるのが有川さんのすごさだと思います。 ドラマに出てきそうなまっすでわかりやすい恋愛短編集です。というよりも配役を間違わなければ、ドラマにしたらきっとおもしろいと思います。 普通、短編集といえば1つや2つはハズレがあるものですが、私はどれもアタリでした。読後感もあったかい気持ちになれますよ。 | ||||
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普段は角川ビーンズやコバルト、ティアラ文庫などのラノベを愛読しています。 図書館戦争を読んで思ってた以上にベタ甘だったので、こちらも期待して読み始めたんですが期待しすぎたのか微糖に感じました。 短編集だから仕方ないのかもしれませんが。 | ||||
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自衛隊員の6つの恋愛を描いた作品。 個人的には、自分の上司の娘である有季と付き合う中で、 葛藤する航空自衛隊員・手島の心模様を描いた「秘め事」が、 一番印象に残りました。自衛隊員は、いつ命を失ってもおかしくない日常を送っていて、 でも自衛隊員の家族、恋人は、その状況を受け入れて、ある種覚悟を持って、 大切な人との時間を過ごしているのだと痛切に感じました。 そして、心の琴線に触れて、思い切り号泣してしまいました。 有川作品は、恋愛にある背景をきちんと描き込んでいて、 だからこそ読み手として感情移入できるのでしょうね。 | ||||
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書店でタイトルだけ見た時、自衛隊員の恋愛物とは思えなかったのですが、文庫だったので気軽に読んでみようと思い、買い求めました。 自衛隊も階級社会、階級の差による下士官の忸怩たる思い、理不尽な思いは何となくわかる気がします。ただ女性が所謂キャリア組(こういう呼び名もなくなるかも知れませんが)、男性がノンキャリアの間柄でこんな風に恋愛関係が成立するのかなぁとも思いましたが。 でも読了後、「阪急電車」と違った意味で何となくポカポカしました。専門用語も出ますが、その辺は気にする必要はなく、楽に読めますよ。 | ||||
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クジラの彼が良かったので購入。マンネリのせいか楽しめず、即日知り合いに譲りました。 | ||||
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自衛隊ラブコメなんて、と疑心で読み始めた 「クジラの彼」で、一気に有川ファンになりました。 ベタ甘なせりふなのに、なんかここちよい。 不思議です。 さすがに第2弾はマンネリに陥るのではという思いは、 またしてもいいほうに裏切られました。 新たな視点や作風の短編も入り、 収録作すべてが面白かったです。 この2冊で連ドラ1クール分のエピソードがたまったので、 ぜひとも月9でドラマ化してほしいです。 同じ俳優女優でいっても、3人ずつくらいで組み合わせを 変えて持ち回りにしても楽しめると思います。 自衛隊全面協力で、ぜひ!! でも本作で、テレビ局のエゴに自衛隊広報が振り回される 話があったので、無理かな・・・・・・?? | ||||
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ベタ甘で恥ずかしくなっちゃうぐらいの恋愛ものだけど、 テンポ良いし会話は面白いしで、すらすら読めちゃうライトノベル。 物語の運びのうまさは、有川浩さんならでは!!! 登場人物の性格がみなピュアなのが、厳格な規律に生きる『自衛隊』という シチュエーションにとてもマッチしていると思います。 恋愛が前面に出ちゃってる分だけテーマ性が薄いけど、 気軽にカフェで暇つぶしするのにオススメな一冊です。 短編のなかでは、とくに「青い衝撃」が面白かったです。 ストーカー女(美人)と、花形自衛官の妻が対決するシーンが絶妙! 読後の爽快感がたまりません! | ||||
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絶好調の自衛官ラブコメシリーズ第2弾! 今回の短編で琴線に触れたのは、妻との馴れ初めをしみじみ語る「ラブコメ今昔」と、 上官の愛娘との付き合いを言い出せないでいる自衛官の悲喜を描く「秘め事」。 前巻同様相変わらずのベタ甘クオリティで安心だが、前の短編と比べると「自衛官の使命と運命」という テーマが強調されており、特に先述の2編の中でそのテーマ性が顕著に表されている。 甘さの中にもしんみりした情感や切なさがうかがえて、前巻とはまた違った味わいが楽しめた。 なお、前巻に引き続き、本巻も相変わらず表紙のセンスがずば抜けているので、 文庫化してもイラストは差し替えないでほしいものだ。 | ||||
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有川さん、阪急電車を読んでから大好きになりどんどん本を購入して読みふけっていますがどの作品もおもしろい。 ラブコメ今昔もとてもおもしろい一冊でした。 | ||||
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有川さんならではの、自衛隊恋愛物短編集です。 以前ほど、目新しさもなくなりドキドキ感は薄れてきましたが、 良作であることは、間違いないです、 ホント、この人の書く人物達は、実際にいると錯覚するぐらい イキイキしていますよね。 | ||||
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自衛官ラブコメ短編集! 6本を収録 ラブストーリーというより、まさにラブコメといった内容です どストレートに甘々です 文字通り命を賭して仕事をしている自衛官達はかっこよすぎる たとえ、オタクだろうと、おっさんだろう 広報官の出番が多いですが、陸海空とバランスはとられています | ||||
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ここまで王道に徹せられると、むしろ敢えてこの本を読むこともないような… 頑固な夫と尽くす女房の熟年夫婦。今風な女の子と草食系オタク男子。 どっかで読んだなぁというものばかり。 王道好きです。が、それにしたって人物を型にはめすぎたのでは。 | ||||
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なんだか、くどい。 読んでて飽きました。 文章もわざとかもしれないが古い。 この人の文章によく出で来る、「釣る」なんて普段使わないよなぁ。 | ||||
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自衛官たちの恋愛を描いた連作集。こういうの好きだな。どれもハッピーエンドで、読後感がとってもいい。登場人物も魅力的でそれぞれの個性が十分に表現されていて、読んでいて飽きない。 たまには、こういう軽い恋愛小説も悪くない。でも、自衛隊ってそんなに楽しいところなのかな、正直うらやましい。 | ||||
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