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(短編集)
ラブコメ今昔
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ラブコメ今昔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全76件 21~40 2/4ページ
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自衛官の話ばかりだとは思っていなかったので、ちょっと残念でした。 これは短篇集でしたが、やはり有川さんは長編の方が良さそうです。 | ||||
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(著者曰く)「まあ有川だからな」のラブコメデザート6種盛り。 『軍事とオタクと彼』関西弁とオタクと爽やか笑顔の、くどくない味わい。 『ダンディ・ライオン』どこかで誰かが君を見ている(肉食獣かも)。 『秘め事』彼女の父親と決闘。直球一本勝負。昭和の青春ドラマか。ちょっと塩味。 | ||||
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「外れたことをしてはいけない」や「階級が年齢に関係なくある」ことが、恋愛を逆に燃え上がらせる。 | ||||
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自衛隊員及びその家族というと極端に軍国主義的に書かれたり税金泥棒的に書かれがちであるが、 生の生きている姿(まあ、厳格な親爺が多い気もするが)を見ることができて新鮮だった。あと、彼ら・彼女らは人生を真摯に生きている。 | ||||
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テンポよくさくさくと読めるのが魅力の有川氏。初めて読んだ時は「自衛官という人がこんな人ばかりなら、ぜひともお付き合い頂きたい!」と真剣に思いました。 …今時巷にこんな気持ちの良い人なかなかいないと思っていたら、自衛隊内に格納されていたのか!若い内に気付いていればw 悪役がいても悪役は悪役に徹してるキャラだから、そっちの立場で考えると…などという事は考えずに「気持ち良い」性格の主のキャラ視点で安心して読める。 個性はそれぞれだが、主のキャラは皆心底善良で、可愛らしい人達ばかり。 1編1編読み終わった毎に、何となく笑顔になってる。恋愛モノは余り読まないタチだけど、有川氏のだけは手放しで「楽しかった〜」と思える。 自分にとって、「面白かった」<「楽しかった」と思う作家さんです。勿論面白いがそれ以上に「いや〜こっちまでいい気分にさせて頂けました」ってストレートに思える小説。 | ||||
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アマゾンさんにしつこくお勧めされて()購入に至ったのですが なかなか読む気になれず、放置してあったのを読むものがついに無くなり 開いたところ、あらまぁ!面白いじゃないの?! 有川浩さん? この時は『三匹のおっさん』くらいしか読んでなかったのですが、 こういう恋愛ものも描ける人なんだと、ビックリして、 淡々とした文章なのに、ぐいぐい引き込んでくる文章の力にハマりました。 買う気になったのは装丁の可愛さなんですが、時代物でもなければ和というものでもないです。 | ||||
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自衛隊ラブコメの短編集。 ・ラブコメ今昔 ・軍事とオタクと彼 ・広報官、走る! ・青い衝撃 ・秘め事 ・ダンディ・ライオン〜またはラブコメ今昔イマドキ編 積極的な女性が多かった気がします。 ブルーインパルスの航空ショーはいつか見てみたいなぁ。 | ||||
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ベタ甘ですが、覚悟を決めて生きている 自衛隊員の姿が、強く印象に残ります。 「訓練中の事故死は多い。 自分の同期は、もう半分残っていない」 とパイロットから有川さんが聞いたと、 あとがき にありました。 それを聞いた有川さんが、 「そこまで話してくださったんだから 書かなきゃなるまい。書く者の義務だな」 とも書いてます。 「命を懸けるすべての人々が、 正しく報われる世の中であってほしいと思います」 というあとがきの一文でも 有川さんの思いが伝わる気がします。 綿アメのようにベタ甘ですが、 割り箸の芯があります。 真摯に、命をかける覚悟を持ち、 淡々と働く人たちの姿が、 真っ直ぐで、飾らず、 自己主張をしない 綿アメの芯のように思えます。 収録短編6話が、 昭和前半の恋愛話から、現代の恋愛話まで 時代をまたいでいるのも、 昔も、今も、自衛隊の方が命がけで働いてきた という意味もあるように思います あえて、難をあげると、 自分自身の自衛隊への偏見から、 本当に自衛隊ってこんなに立派なの? 自衛隊を美化しすぎてないの?、 という疑問が湧いてきて 素直に読めない感じが少したことです。 | ||||
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ぜひ、日本人なら、読んで欲しい!自衛官だって、ふつうに恋も失恋も、結婚もすることを、知って欲しい。 | ||||
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世にも不思議ちゃん人間、有川浩さんの、一作です。 本当は、こういうところこそお得意のところなんでしょうね。 良好です。 結構淡々と語っているんですが、結構あっさり引き込まれてしまいました。 なんせ、おもてなし課の「ごめん、泣かせた」ってセリフが耳に残って 何度もリフレインしているので、その波紋が、この作品と微妙に干渉して 沈み込んだり、高揚したり。 参りました。 100点。 阪急電車なみの余韻でした。 お勧めします。 | ||||
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もうすこしユーモアがあってもいいなと感じつつ読みました。一寸期待感から外れました。 | ||||
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「軍事とオタクと彼」が良かったかな。 でも、あくまでも、強いて言うならばです。 さくさく読めるけれども、後に何が残るのかと言うと、何もないような気がする。 自衛隊員の様々な恋が描かれているのですが、きっと一年後には、どの短編も忘れてしまうかも…。 | ||||
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人の想いの形がたくさんつまっており本書を読むと深い話が多い、 筆者の丹念な取材と構成や人物設定がしかりしてるので自衛隊の 存在意義や隊員たちの国を守るという覚悟や思いが登場人物から 伝わってくる。6編はどれも色合いが違うが作中で交わされる会話 や人物の軽快さはいずれも魅力的で特に「秘め事」は短編とは思え ない内容の深さがあり心に響くものがある。 | ||||
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図書館戦争をラブコメとは思わずに読み始めて、もう勘弁してくれ。と思っていたのに、魅入られるように続けてラブコメ本を手にとってしまう。自衛隊3部作とクジラと来て、これを読んだ。 今までの中では一番よかった。 最初と最後の話が気に入った。そして「秘め事」は泣けた。 もう有川中毒といってもいいかも。 | ||||
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いつもは勇まし自衛隊員も、 私たちと同じく、恋愛に一喜一憂するし、かわいくも情けなくもなるさ。 | ||||
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この本に続けて読んだ『クジラの彼』のあとがきを読むまで、‘ベタ甘’というのが有川作品のキャッチコピーのようになってるなんて知りませんでした。 私の読後感には‘甘い’というフレーズは不思議と出てこないのです。 恋愛の渦中にいる者達の心の揺れや実態が、もの凄くリアリティーを持って書かれていて、取りすましたような恋愛小説よりはるかに現実的に思えました。 ‘甘い’というキーワードの為に、この本を敬遠している「大人」の方がいれば、読んで損はしないです!とオススメしたいです。 | ||||
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恋愛の甘酸っぱさ満載で楽しく読みました。 ですが、文庫版あとがきの機動隊云々で台無しになりました。 適材適所の原則?支援を待つ人より、装備を生かすことが大事? 被災者でも従事者でもないのに、ハタから口出ししていて、不愉快です。 機動隊は何もできなかったのか知りたくて、機動隊の方の震災時の体験談を読みました。 現地入りの希望者多数。鍛えた体力と精神力で多くの支援を行ったようです。 単なる軍事好き仲間の内輪話をあとがきに書かないで欲しかったです。 | ||||
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有川先生の作品なので、想定&表題どおりのラブコメです。 自衛隊員だけでなく、公務員も民間企業も個人事業主もフリーターだって、 真面目に頑張ってる人は多いと思うんですが、 兵器オタクとか、不祥事が起きると報道される上に義務教育の弊害か、近寄りがたい雰囲気もあって、 彼らの仕事や苦労を有川先生の作品で知ることが出来ます。 「空飛ぶ広報室」は残念だった。 恋愛してる人も、これからの人も、躊躇してる人も、一歩踏み出して良いかなって思わせる作品です。 私の様に、もう若くない人にも微笑ましい。 また、良識があるから悩む人、かつては良識があったが今は・・・という人の対比も面白い。 やはり、単なるラブコメではない。 | ||||
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この本、最初は図書館で借りて読んだのですが、短編がどれも最後にウルっとくるいい話で、全ての話に感動してしまい自分で購入しました。短編が密接にリンクしていて、最後に読み応えと、温かい気持ちが残ります。1度読んでから購入した本ですので、とにかく人っていいな、恋愛っていいな、という温かい気持ちになりたい時は、また読み返してみるつもりでず。おススメです♪ | ||||
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ところどころ泣いてしまう場面もあり楽しめました。 ただ自衛官としての義務だったり誇りだったり、 国を守る仕事に就く人の考えてる事を知れて 「そうだよなあ、負けん気強くなきゃできないよなぁ」 なんて思っちゃいました。 秘め事、いいですね! | ||||
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