死神の浮力

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

死神の浮力の評価:

3.97/5点 レビュー 139件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全263件 81〜100 5/14ページ
No.183
(2pt)

残念。。。

伊坂作品を手に取ったのは重力ピエロに続きこれが2冊目。

最初こそ面白そうと思ったのですが、読み進めていくうちにだんだん展開の遅さ、夫婦の間の抜けた設定にイライラが募り、もういきなり最終章を読んでしまおうかと思ったレベル。

死神の浮力の前作は読んでいないので、死神の千葉さんを知ったのは初めてでしたが、この千葉さんはキャラがとてもよく出来ていて憎めないキャラで好きになりました。このキャラがいなければ0点か1点。

娘がサイコパスに殺された夫婦の復讐劇を軸に話はすすめられるのですが、旦那が小説家という設定にしては、ここ一番で踏ん切りのつかないキャラクターで奥さんは娘を亡くしたショックで感情がある程度壊れているにしては能天気というか。。。
途中読んでいて、本当に復讐したいんですよね?と問い返したくなるようなストーリーのため、もしかして夫婦が追いかけているサイコパスは本当は犯人ではないのではないか?と勘繰ってしまうレベル。

エピローグでなんとなく救われるものの、なんか夫婦の復讐劇は消化不良で終わってしまう微妙な作品。
作者が伝えたいことが最後まで見えてこない作品でした。

伊坂作品は自分の肌に合わないのかなと思いつつ、次は終末のフルール。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.182
(2pt)

残念。。。

伊坂作品を手に取ったのは重力ピエロに続きこれが2冊目。

最初こそ面白そうと思ったのですが、読み進めていくうちにだんだん展開の遅さ、夫婦の間の抜けた設定にイライラが募り、もういきなり最終章を読んでしまおうかと思ったレベル。

死神の浮力の前作は読んでいないので、死神の千葉さんを知ったのは初めてでしたが、この千葉さんはキャラがとてもよく出来ていて憎めないキャラで好きになりました。このキャラがいなければ0点か1点。

娘がサイコパスに殺された夫婦の復讐劇を軸に話はすすめられるのですが、旦那が小説家という設定にしては、ここ一番で踏ん切りのつかないキャラクターで奥さんは娘を亡くしたショックで感情がある程度壊れているにしては能天気というか。。。
途中読んでいて、本当に復讐したいんですよね?と問い返したくなるようなストーリーのため、もしかして夫婦が追いかけているサイコパスは本当は犯人ではないのではないか?と勘繰ってしまうレベル。

エピローグでなんとなく救われるものの、なんか夫婦の復讐劇は消化不良で終わってしまう微妙な作品。
作者が伝えたいことが最後まで見えてこない作品でした。

伊坂作品は自分の肌に合わないのかなと思いつつ、次は終末のフルール。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.181
(5pt)

やっぱり読んで感じなくちゃね

文庫化と同時に購入したのだけれど、ずっと読まずにいました。
レビューでの評価が今ひとつで「つまらないかも」なんて決めつけちゃって。
でもやっぱり読んでみなきゃ評価なんて出来ませんね。
面白かったです。
千葉は相変わらず素敵なままでした。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.180
(5pt)

やっぱり読んで感じなくちゃね

文庫化と同時に購入したのだけれど、ずっと読まずにいました。
レビューでの評価が今ひとつで「つまらないかも」なんて決めつけちゃって。
でもやっぱり読んでみなきゃ評価なんて出来ませんね。
面白かったです。
千葉は相変わらず素敵なままでした。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.179
(5pt)

伊坂幸太郎の実力を感じる作品。

この作品は、「死神の精度」の続編っていう位置づけですが、あっちはゆるやかに話が繋がった短篇集であるものの、こっちは1つのお話だけの長編。

でね、久しぶりに大変沁みるお話でした。ここ最近読んだ伊坂作品は、「おもしろいもの」ではあったものの、深く心に染み渡るようなものはなかったので、ワタクシ的伊坂幸太郎ランキングの上位5位以内にいれても良いくらいの感想を持ちました。

死神が出てくるお話ですんで、当然「死」というものがテーマになります。このお話でいえば、まだ小学生の中学年だった娘さんを殺害され、その犯人が無罪で釈放された情報を得た両親が復讐を果たすべく動き出す・・・、っていう流れ。娘さんのことを思う両親の心の痛みの描写なんかは、子供のいない私ですら読んでいて本当に心が痛くなりますが、作品全般を通した「死」というものへの考え方や捉え方、人間はどうあるべきなのか?っていうアレコレは大変考えさせられるものばかりであり、多くの示唆に富んでいます。

「死神の精度」も、「終末のフール」も、大いに「死」というものについて考えさせてくれる作品ですが、この「死神の浮力」を加えて、伊坂幸太郎「死」3部作、って感じにしてもいいんじゃないですかね?ファン的にはそう思います。

細かいことを書いてしまうと読む方の楽しみがなくなるので、書くのが難しいですが、1つだけ挙げると、「ファスナーのエピソード」が出てくるんですね。楽しいお話として。「服のファスナーが噛んでしまう」っていう。で、後半、そのエピソードをなぞった話が描かれるわけですが、私はそのシーンを思ったら泣けてしょうがありませんでした。哀しいというか、微笑ましいというか、暖かいというか、寂しいというか、ただ泣けてくる。

伊坂幸太郎先生の実力を感じる本当に素敵な作品です。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.178
(5pt)

伊坂幸太郎の実力を感じる作品。

この作品は、「死神の精度」の続編っていう位置づけですが、あっちはゆるやかに話が繋がった短篇集であるものの、こっちは1つのお話だけの長編。

でね、久しぶりに大変沁みるお話でした。ここ最近読んだ伊坂作品は、「おもしろいもの」ではあったものの、深く心に染み渡るようなものはなかったので、ワタクシ的伊坂幸太郎ランキングの上位5位以内にいれても良いくらいの感想を持ちました。

死神が出てくるお話ですんで、当然「死」というものがテーマになります。このお話でいえば、まだ小学生の中学年だった娘さんを殺害され、その犯人が無罪で釈放された情報を得た両親が復讐を果たすべく動き出す・・・、っていう流れ。娘さんのことを思う両親の心の痛みの描写なんかは、子供のいない私ですら読んでいて本当に心が痛くなりますが、作品全般を通した「死」というものへの考え方や捉え方、人間はどうあるべきなのか?っていうアレコレは大変考えさせられるものばかりであり、多くの示唆に富んでいます。

「死神の精度」も、「終末のフール」も、大いに「死」というものについて考えさせてくれる作品ですが、この「死神の浮力」を加えて、伊坂幸太郎「死」3部作、って感じにしてもいいんじゃないですかね?ファン的にはそう思います。

細かいことを書いてしまうと読む方の楽しみがなくなるので、書くのが難しいですが、1つだけ挙げると、「ファスナーのエピソード」が出てくるんですね。楽しいお話として。「服のファスナーが噛んでしまう」っていう。で、後半、そのエピソードをなぞった話が描かれるわけですが、私はそのシーンを思ったら泣けてしょうがありませんでした。哀しいというか、微笑ましいというか、暖かいというか、寂しいというか、ただ泣けてくる。

伊坂幸太郎先生の実力を感じる本当に素敵な作品です。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.177
(3pt)

前作のほうがオススメです

前作を読んだうえでの感想となり、ネタバレ要素があるため、
気になさる方はご注意願います。

主人公の死神が近い将来死ぬ予定である人間の1週間を
見届けるという大筋は前回から変更はありません。

人間ではないがゆえに死神が、感情の変化を読み取れず、
滑稽な問答になったり、時代にそぐわない言葉・話題をチョイスすることによる
アンマッチな会話は前作と同様、大変面白く描かれており、
思わず笑いがこぼれる個所もあります。

しかしながら、本作の悪役の行動原理がよく理解できないのと、
人物像に少々無理を感じました。

本作の悪役は、幼少のころから殺人を犯し、知能が高く、親族の
遺産により悠々自適な生活を送っているという設定ではありますが、

銃器を用いたり、爆弾を設置したりといったことが上記の設定から
可能であるとは思えず、読んでいてもあまり納得できませんでした。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.176
(3pt)

前作のほうがオススメです

前作を読んだうえでの感想となり、ネタバレ要素があるため、
気になさる方はご注意願います。

主人公の死神が近い将来死ぬ予定である人間の1週間を
見届けるという大筋は前回から変更はありません。

人間ではないがゆえに死神が、感情の変化を読み取れず、
滑稽な問答になったり、時代にそぐわない言葉・話題をチョイスすることによる
アンマッチな会話は前作と同様、大変面白く描かれており、
思わず笑いがこぼれる個所もあります。

しかしながら、本作の悪役の行動原理がよく理解できないのと、
人物像に少々無理を感じました。

本作の悪役は、幼少のころから殺人を犯し、知能が高く、親族の
遺産により悠々自適な生活を送っているという設定ではありますが、

銃器を用いたり、爆弾を設置したりといったことが上記の設定から
可能であるとは思えず、読んでいてもあまり納得できませんでした。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.175
(5pt)

作者の長編が

好きです。

死神の精度の続編であるこの小説は、あえて前作を読まなくても、

思いっきり楽しめる内容になっています。

作者の描く死神との会話は、あたかも本当に実在するかのような、

まるで見てきたかのようなリアルな表現。

会ってみたい気もするが、会うということはすなわち死を意味する?

1週間以内に遭遇した人の名前が地名だったら、要注意だ!
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.174
(5pt)

作者の長編が

好きです。

死神の精度の続編であるこの小説は、あえて前作を読まなくても、

思いっきり楽しめる内容になっています。

作者の描く死神との会話は、あたかも本当に実在するかのような、

まるで見てきたかのようなリアルな表現。

会ってみたい気もするが、会うということはすなわち死を意味する?

1週間以内に遭遇した人の名前が地名だったら、要注意だ!
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.173
(5pt)

驚きました

とても美品でした。あまりの安さに不安があったのですが、、、大満足です
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.172
(5pt)

驚きました

とても美品でした。あまりの安さに不安があったのですが、、、大満足です
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.171
(4pt)

面白かったけど・・・

残り10ページくらいまではほぼ完璧だった
終わり方も悪くなかったと思う
だが、もう少し捻ったオチを期待していました
うまくサイコパスをやっつけて欲しかったが...
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.170
(4pt)

面白かったけど・・・

残り10ページくらいまではほぼ完璧だった
終わり方も悪くなかったと思う
だが、もう少し捻ったオチを期待していました
うまくサイコパスをやっつけて欲しかったが...
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.169
(5pt)

読みやすい作品でした

伊坂幸太郎の作品、たとえば「オーデュボンの祈り」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、「マリアビートル」そして「本作」などには、吐き気をもよおす邪悪とでもいうべき個人、あるいは集団が、時折登場する。
登場人物が彼(彼等)に翻弄され、絶望するのは読んでいて辛くなってしまうことも多々あるが、本作は千葉がいるため、暗くなりがちなテーマの物語が非常に読みやすいものになっていた。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.168
(5pt)

読みやすい作品でした

伊坂幸太郎の作品、たとえば「オーデュボンの祈り」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、「マリアビートル」そして「本作」などには、吐き気をもよおす邪悪とでもいうべき個人、あるいは集団が、時折登場する。
登場人物が彼(彼等)に翻弄され、絶望するのは読んでいて辛くなってしまうことも多々あるが、本作は千葉がいるため、暗くなりがちなテーマの物語が非常に読みやすいものになっていた。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.167
(4pt)

伏線はそれほど

良くできた一つの物語、といった感じです。
死神がいるので、重いシーンもそれほど
キツくならず、どこか爽やかな風を
もたらしてくれます。笑
飄々としたキャラを書かせたら一級品ですね、伊坂さんは。
「さまよう刃」を読んだ後でしたので、
この物語の結末はどうなるのか…と思いましたが、これが、伊坂さんの答えなのですね。
前作の方が、読んでよかった、という
思いはあったかな。
読了まで時間はかかりました。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.166
(4pt)

伏線はそれほど

良くできた一つの物語、といった感じです。
死神がいるので、重いシーンもそれほど
キツくならず、どこか爽やかな風を
もたらしてくれます。笑
飄々としたキャラを書かせたら一級品ですね、伊坂さんは。
「さまよう刃」を読んだ後でしたので、
この物語の結末はどうなるのか…と思いましたが、これが、伊坂さんの答えなのですね。
前作の方が、読んでよかった、という
思いはあったかな。
読了まで時間はかかりました。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.165
(2pt)

残念だ

「死神の精度」が傑作だったので、期待して読みました。
感想は「ガッカリ」の一言…長編ということと、本の分厚さから嫌な予感はしていました。
サイコパスに娘を殺された山野辺夫妻が、犯人に復讐するというコンセプトですが、もう夫妻が間抜けすぎ。
あんな計画性のない復讐を企てる小説家がいるか?
小説家というのは、登場人物やら展開やら、考えて考えて練りに練って物語を構築していく職業ではないのか?
そんな小説家夫妻が、行き当たりばったりなやり方で、しかも逆に罠にはめられたり、裏をかかれ続ける。
(ただし、移動用の車や、犯人を監禁する予定のマンションなどの準備だけは凄い)
最後なんてほんの少し冷静であれば、何の苦も無く犯人を捕らえ、本懐を遂げられたであろうに。
必要のない会話がダラダラと続くし、なんだかわからない山野辺氏のトラウマ回顧みたいなのが延々続くし。
千葉さんは、邪魔しながら助けるみたいな訳わからない立ち位置になってるし。
無駄な増筆でページ数を稼いでいるだけ、結末なんて「なんだこりゃ~~?」です。
テンポの良いユーモアのある会話の連続と、思いがけない展開で一気に読ませくれた伊坂幸太郎はもういないのか…
とても残念な本です。
本当は星一つだけど、伊坂幸太郎なので星二つです。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.164
(2pt)

残念だ

「死神の精度」が傑作だったので、期待して読みました。
感想は「ガッカリ」の一言…長編ということと、本の分厚さから嫌な予感はしていました。
サイコパスに娘を殺された山野辺夫妻が、犯人に復讐するというコンセプトですが、もう夫妻が間抜けすぎ。
あんな計画性のない復讐を企てる小説家がいるか?
小説家というのは、登場人物やら展開やら、考えて考えて練りに練って物語を構築していく職業ではないのか?
そんな小説家夫妻が、行き当たりばったりなやり方で、しかも逆に罠にはめられたり、裏をかかれ続ける。
(ただし、移動用の車や、犯人を監禁する予定のマンションなどの準備だけは凄い)
最後なんてほんの少し冷静であれば、何の苦も無く犯人を捕らえ、本懐を遂げられたであろうに。
必要のない会話がダラダラと続くし、なんだかわからない山野辺氏のトラウマ回顧みたいなのが延々続くし。
千葉さんは、邪魔しながら助けるみたいな訳わからない立ち位置になってるし。
無駄な増筆でページ数を稼いでいるだけ、結末なんて「なんだこりゃ~~?」です。
テンポの良いユーモアのある会話の連続と、思いがけない展開で一気に読ませくれた伊坂幸太郎はもういないのか…
とても残念な本です。
本当は星一つだけど、伊坂幸太郎なので星二つです。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X