死神の浮力

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評判

死神の浮力の評価:

3.97/5点 レビュー 139件。 B ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全263件 181〜200 10/14ページ
No.83
(3pt)

期待値が高すぎました

少々残念というか…「精度」のテンポの良さとリズムが好みなので、冗長に感じられてしまいました。
千葉が人間じゃないのバレバレやんwとも。千葉は基本「見てるだけ」に置いといて欲しかったというか…。
彼が動くと「何でもアリ」になってしまうというか…。
精度が「ひょっとしたらあるかも知れない」と思いたくなる話とすれば、本書は「あり得ないSF」に方向転換という感じ。
最後、犯人がプロメテイウス状態になった事を詳しく解説した部分もかえって興醒めしてしまいました。
面白い事は面白いんですが「続編」としての満足度は正直低いと感じてしまいました。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.82
(3pt)

短編のほうが面白かったけど

あの「死神の精度」の死神・千葉が長編となって帰ってきました
2008年には映画にもなりました
金城武さんの千葉、可愛くてクールで素敵だったなぁ

さて本作
千葉が作家・山野辺を調査する7日間の物語です
25人に1人の割合でいると言われている“良心のない人間”
その1人であるサイコパス・本城に山野辺夫妻の一人娘が殺された
本城の目的は人を殺害することではなく、それによって苦しむ人を見て嘲笑うこと、自分の名前を相手に刻み込むこと

野辺山夫妻は、裁判で無罪判決をうけ社会に戻ってきた本城への復讐に全てのエネルギーとお金を注ぐのだった
野辺山夫妻の動きを察知して先手をうってくる本城の残酷、非道、冷淡さ
野辺山夫妻は強い意志でそれらに立ち向かい続けます
「死」を扱う物語なので重苦しく胸をしめつけられるような場面が多いのは当然ですが、その中で千葉の、くすりと笑わせてくれる言動が場を和ませてくれます

同僚の死神・香川が本城を調査していることを知る千葉
千葉と香川の調査結果は可なのか見送りなのか

最高に面白かったのは終盤396頁
千葉の漕ぐママチャリが本城の運転するライトバンを追いかける場面から
それまで度々出てくる、誰それの格言やら、一家言やら、名台詞やら、小難しいことは一切抜きのダム湖の周囲を走る山道で繰り広げられるカー?バイク?チェイスを愉しませて頂きました

本城の車と一緒にダム湖に落ちた千葉は浮力が働いたお蔭で無事戻ってきて
-死神なので水死するはずはないのですけど-
野辺山も身体に繋がっていた重石が外され、ふっと浮かぶように軽くなるのでした

メデタシメデタシ
野辺山の調査結果は、本書を読んでのお楽しみ♪

野辺山が受容れようとしなかった亡き父の蔵書の中の言葉
不寛容になってはいけない
寛容は不寛容によって命を落とすことがあるかもしれないが
寛容によって不寛容はすこしずつ弱っていく

本書のテーマのひとつですが、とても難しいものですね
結論は多分、出ないのでしょう
少なくとも当面は…
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.81
(3pt)

短編のほうが面白かったけど

あの「死神の精度」の死神・千葉が長編となって帰ってきました
2008年には映画にもなりました
金城武さんの千葉、可愛くてクールで素敵だったなぁ

さて本作
千葉が作家・山野辺を調査する7日間の物語です
25人に1人の割合でいると言われている“良心のない人間”
その1人であるサイコパス・本城に山野辺夫妻の一人娘が殺された
本城の目的は人を殺害することではなく、それによって苦しむ人を見て嘲笑うこと、自分の名前を相手に刻み込むこと

野辺山夫妻は、裁判で無罪判決をうけ社会に戻ってきた本城への復讐に全てのエネルギーとお金を注ぐのだった
野辺山夫妻の動きを察知して先手をうってくる本城の残酷、非道、冷淡さ
野辺山夫妻は強い意志でそれらに立ち向かい続けます
「死」を扱う物語なので重苦しく胸をしめつけられるような場面が多いのは当然ですが、その中で千葉の、くすりと笑わせてくれる言動が場を和ませてくれます

同僚の死神・香川が本城を調査していることを知る千葉
千葉と香川の調査結果は可なのか見送りなのか

最高に面白かったのは終盤396頁
千葉の漕ぐママチャリが本城の運転するライトバンを追いかける場面から
それまで度々出てくる、誰それの格言やら、一家言やら、名台詞やら、小難しいことは一切抜きのダム湖の周囲を走る山道で繰り広げられるカー?バイク?チェイスを愉しませて頂きました

本城の車と一緒にダム湖に落ちた千葉は浮力が働いたお蔭で無事戻ってきて
-死神なので水死するはずはないのですけど-
野辺山も身体に繋がっていた重石が外され、ふっと浮かぶように軽くなるのでした

メデタシメデタシ
野辺山の調査結果は、本書を読んでのお楽しみ♪

野辺山が受容れようとしなかった亡き父の蔵書の中の言葉
不寛容になってはいけない
寛容は不寛容によって命を落とすことがあるかもしれないが
寛容によって不寛容はすこしずつ弱っていく

本書のテーマのひとつですが、とても難しいものですね
結論は多分、出ないのでしょう
少なくとも当面は…
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.80
(3pt)

伊坂ファンには物足りない

結構筋金入りの伊坂ファンを自認しています。

第1期と言われる作品には本当に魅了されました。
幾重にも張られた伏線が奇跡の様に収束するさまは「お見事!」と感心したもんです。
またそれぞれの作品の登場人物の別作品へのカメオ出演もファンならではの楽しみの一つです(笑)

今作ですが、短編集だった「死神の精度」の長編作品になります。
死神「千葉」のズレた物言いがクスッとさせてくれますが、
許せないすっごく嫌な奴との対決というプロットは「マリアビートル」ともろかぶりです。

困ったことにマリアビートルの方がより昔の伊坂作品の様にコミカルで良かったので、
プロットが似ている今作は焼き直しみたいで、少々食傷気味でした。
それに「すっごく嫌な奴」の最後も非現実的すぎて「まいったなぁ、まぁいいけど…」って感じ。

結構もがいてるのかもしれないけど、昔のような作品をバンバン出してくれたらすごく嬉しいんだけどなぁ。
次作がどう転ぶか期待しつつ見守りたいと思います。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.79
(3pt)

伊坂ファンには物足りない

結構筋金入りの伊坂ファンを自認しています。

第1期と言われる作品には本当に魅了されました。
幾重にも張られた伏線が奇跡の様に収束するさまは「お見事!」と感心したもんです。
またそれぞれの作品の登場人物の別作品へのカメオ出演もファンならではの楽しみの一つです(笑)

今作ですが、短編集だった「死神の精度」の長編作品になります。
死神「千葉」のズレた物言いがクスッとさせてくれますが、
許せないすっごく嫌な奴との対決というプロットは「マリアビートル」ともろかぶりです。

困ったことにマリアビートルの方がより昔の伊坂作品の様にコミカルで良かったので、
プロットが似ている今作は焼き直しみたいで、少々食傷気味でした。
それに「すっごく嫌な奴」の最後も非現実的すぎて「まいったなぁ、まぁいいけど…」って感じ。

結構もがいてるのかもしれないけど、昔のような作品をバンバン出してくれたらすごく嬉しいんだけどなぁ。
次作がどう転ぶか期待しつつ見守りたいと思います。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.78
(5pt)

これぞ死神トーク

期待を裏切らない死神のトーク、ストーリー展開。納得の行くラスト。今から続編が出ないかと、勝手に期待しています。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.77
(5pt)

これぞ死神トーク

期待を裏切らない死神のトーク、ストーリー展開。納得の行くラスト。今から続編が出ないかと、勝手に期待しています。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.76
(4pt)

もう一作?

タイトルの意味はしばらくよく解らなかったが、ラストで解った。特別大きな意味があるわけでもないが、しゃれたタイトルである。
 このシリーズは2作目だが、長編になり、読み応えは増したが、キレはやや薄れた?でも十分面白かった。
 今回の「千葉」の担当は、人気作家で愛娘を殺されながら、マスコミの嫌疑、また過剰な報道姿勢のため、妻と家にひきこもっている山野辺である。そして本当の犯人、サイコパスの本城との戦いが描かれる。
 死神(千葉)の特徴は、「姿かたちは変幻自在」「死なない」「寝ない」「現れるところは常に雨模様」「大好物は音楽」などで、その巧まざる天然ぶりで、重く緊迫しているこの物語が一瞬にしてコミカルに変わる。
 その設定というのは読者にとって実に楽しみな描写を随時提供してくれて、エンターテインメントだなあと思うのである。
 本城が異常な目的を持って山野辺を攻撃するという理屈はやや弱い気もしたが、あまり気にする必要もないのだろう。
 本城が、山野辺の知らないところで(結果的には山野辺の目的どおり)長期の報復を浴び続けるというラストにはカタルシスがあった。もう一作、千葉のオトボケぶりを読みたいなと思いまいした。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.75
(4pt)

もう一作?

タイトルの意味はしばらくよく解らなかったが、ラストで解った。特別大きな意味があるわけでもないが、しゃれたタイトルである。
 このシリーズは2作目だが、長編になり、読み応えは増したが、キレはやや薄れた?でも十分面白かった。
 今回の「千葉」の担当は、人気作家で愛娘を殺されながら、マスコミの嫌疑、また過剰な報道姿勢のため、妻と家にひきこもっている山野辺である。そして本当の犯人、サイコパスの本城との戦いが描かれる。
 死神(千葉)の特徴は、「姿かたちは変幻自在」「死なない」「寝ない」「現れるところは常に雨模様」「大好物は音楽」などで、その巧まざる天然ぶりで、重く緊迫しているこの物語が一瞬にしてコミカルに変わる。
 その設定というのは読者にとって実に楽しみな描写を随時提供してくれて、エンターテインメントだなあと思うのである。
 本城が異常な目的を持って山野辺を攻撃するという理屈はやや弱い気もしたが、あまり気にする必要もないのだろう。
 本城が、山野辺の知らないところで(結果的には山野辺の目的どおり)長期の報復を浴び続けるというラストにはカタルシスがあった。もう一作、千葉のオトボケぶりを読みたいなと思いまいした。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.74
(4pt)

人間らしい言葉

登場人物の口からでる哲学や名言の引用、伏線の回収など
伊坂節は相変わらず健在です。

「死神」という時代感覚や感情が欠陥した存在が
言葉遊びをいっそう巧みに、面白くしています。

死神の千葉が、空気や言葉の行間を読まないことで
逆に人間らしさが描かれているようです。

そんな死神の唯一人間らしい言葉で締められる最後にぐっときます。
話が冗長に感じてしまうかもしれませんが、
キレイでカッコ良いラストシーンが待ってます。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.73
(2pt)

なんか違う

うーん、期待外れ。なんかだらだらした内容で前作の方が面白かった。
千葉も前作の千葉と微妙に違う感じ。天然なのは一緒だけど。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.72
(2pt)

なんか違う

うーん、期待外れ。なんかだらだらした内容で前作の方が面白かった。
千葉も前作の千葉と微妙に違う感じ。天然なのは一緒だけど。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.71
(5pt)

前作を上回る満足度でした。

精度はオムニバスでしたが、今回は一つの話で、とても重いテーマではありますが、死神の存在そのものの可笑しさでバランスがとられ、最初から最後まで伊坂節を満喫しました。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.70
(5pt)

前作を上回る満足度でした。

精度はオムニバスでしたが、今回は一つの話で、とても重いテーマではありますが、死神の存在そのものの可笑しさでバランスがとられ、最初から最後まで伊坂節を満喫しました。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.69
(5pt)

クールで時々的外れな死神

死神にとって普通の返事でも、人間にとっては的外れな答えになってしまう千葉(死神)の反応が笑える。内容は重いが、洒脱な会話が救いとなっている。ただ、ここまでのワルが人間として存在するとするのだろうか。もし存在するのなら、それこそ悪魔的であるとも思う。死神の精度のショートもいいが、こうした長編もいい。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.68
(5pt)

クールで時々的外れな死神

死神にとって普通の返事でも、人間にとっては的外れな答えになってしまう千葉(死神)の反応が笑える。内容は重いが、洒脱な会話が救いとなっている。ただ、ここまでのワルが人間として存在するとするのだろうか。もし存在するのなら、それこそ悪魔的であるとも思う。死神の精度のショートもいいが、こうした長編もいい。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.67
(4pt)

あの死神千葉が帰ってきました。本作は前作の娯楽性を踏襲しつつも、ちょっと考えさせれる作品です。

あの死神千葉が帰ってきました。

千年もの長きに渡って人間を観察し、その生死を判定しきた千葉。彼は人間というものを知り尽くしながらも、決して対象者に感情移入などしない。そんな千葉というフィルターを通すことで、読者は人間というもの(この作品の登場人物)に対して、極めて客観的な視点を得る事ができる。言い換えれば感情移入できない。

本作では死生観に関する多くのエピソードが散りばめられています。一人娘の死によって親である自分が生まれて来たことの是非。死への恐怖とそれを意識しないために今に集中する生き方。親が子供に対して死への恐怖を身を以て和らげるエピソード等など。そんな重いテーマを扱いながらも、伊坂さんの作品は何処か力の抜けた、でも軽薄ではない、独特の感覚をもって読み進めることができます。

勿論、本作も前作と同様、人間と死神のどこかずれた、でもクスッと笑える会話も盛り沢山。

個人的には前作の短編集の方が娯楽作品としては楽しめましたが、本作は楽しみながらも自分の人生や死に関して、ハッと気づかされることもあり、有意義な読書になりました。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.66
(4pt)

あの死神千葉が帰ってきました。本作は前作の娯楽性を踏襲しつつも、ちょっと考えさせれる

あの死神千葉が帰ってきました。

千年もの長きに渡って人間を観察し、その生死を判定しきた千葉。彼は人間というものを知り尽くしながらも、決して対象者に感情移入などしない。そんな千葉というフィルターを通すことで、読者は人間というもの(この作品の登場人物)に対して、極めて客観的な視点を得る事ができる。言い換えれば感情移入できない。

本作では死生観に関する多くのエピソードが散りばめられています。一人娘の死によって親である自分が生まれて来たことの是非。死への恐怖とそれを意識しないために今に集中する生き方。親が子供に対して死への恐怖を身を以て和らげるエピソード等など。そんな重いテーマを扱いながらも、伊坂さんの作品は何処か力の抜けた、でも軽薄ではない、独特の感覚をもって読み進めることができます。

勿論、本作も前作と同様、人間と死神のどこかずれた、でもクスッと笑える会話も盛り沢山。

個人的には前作の短編集の方が娯楽作品としては楽しめましたが、本作は楽しみながらも自分の人生や死に関して、ハッと気づかされることもあり、有意義な読書になりました。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.65
(4pt)

安心して楽しめるエンターテイメント

作者の伊坂幸太郎は、時々突拍子もない実験的作品に挑むことがある作家だけれど、『死神の精度』の続編ということで、ハズレはないだろうなぁと、購入。予感は的中で、とても面白く読めた。
 しかし主人公は死神ということでも分かるけれど、「リアリティのあるエンターテイメント」を楽しみたいと思う人には向きません。この作家特有のファンタジックで、ちょっぴり偏屈な世界観が好き!という人はとても楽しめると思います。
 ラストシーン近くで、それにしても、そんなバカな!というシーンが出てくるのですが、そのシーンを読んだとき「高速道路でふと隣を見ると老婆が同じスピードで走っていて度肝を抜かれる」という怪談を思い出したのは私だけではないはず。
 この作品をより楽しむためには、やっぱり前作の『死神の精度』を先に読んでおくことをおすすめします。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.64
(5pt)

凄そうだと勘違いされることなく

今作の『死神の浮力』は『死神の精度』の続編なわけだが、『グラスホッパー』に対する『マリアビートル』のように、同じシリーズのようでそうでない趣がある。両方とも第1作目は純然たる娯楽作品だが、2作目は重たいテーマを軽いタッチでそれとなく我々に提示しているように感じる。
今回の作中で「救いがない作品のたちが悪いのは、凄そうだと勘違いされることなんですよ。」というセリフがあるが、まさに救いのないテーマを扱いながら、その中に『死神・千葉』にしか出せない笑いを混ぜ込むことにより、「凄そうだと勘違いされることなく」、それでいて世の中にはこんな理不尽で悪意に満ちた嫌なこともあるのだということを見事に提示してくれている。

『ゴールデンスランバー』で頂点を極めた後、試行錯誤が続いていた感が強いが、ここにきて伊坂幸太郎の主張したいことを物凄く伊坂幸太郎らしく表現することが出来るようになったのではないだろうか?文句なく『ゴールデンスランバー』以降の最高傑作と言えると思う。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473