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人間の証明 pt.2 狙撃者の挽歌



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人間の証明 pt.2 狙撃者の挽歌の評価: 3.83/5点 レビュー 12件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(4pt)

人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下) の評価は4です

前からほしかった、本なので満足しています、またよみたいのがあれば購入したいです。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)より
4894560429
No.11:
(3pt)

銃についての伏線の回収がなされていれば

狙撃者=銃撃=銃についての伏線の回収がなされていれば、溜飲を下げたに違いない。本作の内容であれば、「狙撃者の挽歌」というサブタイトルはミスマッチと思う。それを除けば、少数で圧倒的多数を制していく手並みの面白さ等、読み応えのあるエンターテインメント作品と思う。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)より
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No.10:
(3pt)

テイが戻りたがっていない国に行ってしまうのか・・・

少数の、しかも老人が(元ヤクザとは言え)、最大規模の暴力団を征服し、政界のドンを引き降ろしていく様は読んでいて痛快。だが、作中であえて「帰りたがらないのは、帰国しても大差ない境遇なんだろう」とことわりを入れていたタイ人の娘(テイ)を、結局主人公の老人の感傷のために母国へ連れて行ってしまうのか・・・アリャリャ、とは思った。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)より
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No.9:
(4pt)

ラノベか?

上下巻通しての感想です。 最初のほうは良かった、グイグイ引き込まれた。 しかし読んでいくうちに色々と山瀬組に都合のいい展開ばかりになり、まるで山瀬組がスーパージジイ軍団のように描かれ、いくら何でもそれは自己都合展開過ぎないか?と思わざるを得なかった。 下巻の最後のほうは、もう好きにしてくれって感じで。 全編通して確かにリタイヤ組が現役組をやっつけるというカタルシスは感じたけど。 森村さんが悪乗りして書いたとしか。 いや面白いですよ、ハッピーエンドだから読後の爽快感も味わえますしね。 深く考えなければ楽しめるでしょう。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)より
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No.8:
(4pt)

ラノベか?

上下巻通しての感想です。最初のほうは良かった、グイグイ引き込まれた。しかし読んでいくうちに色々と山瀬組に都合のいい展開ばかりになり、まるで山瀬組がスーパージジイ軍団のように描かれ、いくら何でもそれは自己都合展開過ぎないか?と思わざるを得なかった。下巻の最後のほうは、もう好きにしてくれって感じで。全編通して確かにリタイヤ組が現役組をやっつけるというカタルシスは感じたけど。森村さんが悪乗りして書いたとしか。いや面白いですよ、ハッピーエンドだから読後の爽快感も味わえますしね。深く考えなければ楽しめるでしょう。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)より
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No.7:
(5pt)

やくざもの

この世界のものは一度も読んだことないけど、警察とやくざとの関係など知らない世界がいっぱい出てきて面白かった。とりわけここに出てくる山瀬組は正義の味方。じいさんたちだけど、なんだかかっこいい。絶対屈せず勝つんだもの。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)より
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No.6:
(4pt)

生きるということの意味

人は生き、やがて死んでいく。幾つ歳を重ねようとも持ち続けられる生きがいはあるか?自分の生きた証明は何か?読んでいる間、ずっとそんなことを頭の片隅に置いていた。
「人間の証明」でも活躍した棟居刑事が、あまり登場せず上巻が終わるのはなんともいえなかった。それはそれで面白かったが、とにかくあっという間に読み終えてしまい、下巻に続く…。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)より
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No.5:
(4pt)

痛快な展開であるが

登場人物の主役と、それを取り巻く脇役たちの、不殺の信条が最後まで貫き通されているのが良かった。題材上、単純に人の死が多くなるのではないかという不満もあったが、それは杞憂であった。先ほど読み終えたばかりだが、おかげで徹夜になってしまった。徹夜など久しぶりの事だが、読後の満足感でいっぱいだ。あとがきにあるとおり、勧善懲悪を地でいく展開だが、単純なものではなく考えさせられる部分も多々ある。そこが面白さに繋がるのだろうが、棟居刑事が登場しないのは、いい意味で期待はずれとなった。作中では触れられないが、下巻の顛末を棟居刑事が知ったら、どんな想いを抱くだろうと思った。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)より
4894560429
No.4:
(4pt)

前作の続編?

映画「人間の証明」、ジョー山中の「ストウハ」ノ叫びが印象的でした。
その続編?面白そうだなあ、と思いながら読み始めました。ところが前作とは全く別のストーリー。そしてこれが中に引き込まれっぱなし
で上巻下巻あっという間に読み切れます。
30年以上消したままの炎「やくざの魂」、それが1人の少女を助けた事から再び燃え始め当時の仲間達と共に巨大組織へ立ち向かいます。
ラーメン屋台のおやじが実は・・・。さえない番頭が実は・・・。
震災孤児の老人が実は・・・。
月日が経ち昔とは体も立場も違うが彼らの心は変わっていなかった。
再び生きる目的を同じにした彼らが同志と共に戦いに挑む。
その様を軽快に痛快に描いている気持ちよい作品。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)より
4894560410
No.3:
(4pt)

「歳をとる」ということ

5年前に面白そうだなあと思いながら、そのままに過ごしてきました。
現在発売中の「人間の条件」を書店で見て思い出し早速購入。
上・下巻とおして1日で読めました。年老いた主人公、山瀬を見ていると
肉体は年をとり変化するのが当たり前だが心の年齢は年月とは無関係、
生きることは信念と己の魂を持ち続けることなのだと痛感する。後味すっきりの本作。面白かった。
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(下)より
4894560429
No.2:
(3pt)

狼は生涯羊にはなれないのか

いよいよ老年ヤクザ集団が、日本ヤクザ会を巻き込む最大の戦いに臨む。策略と裏切りが交錯するヤクザ社会を生き抜いた山瀬が見せる最後の「人間の証明」とは。
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4894560429
No.1:
(4pt)

狼は生涯羊にはなれないのか

企業化された現代ヤクザ社会に本当の「任侠道ヤクザ」が敢然と立ち向かう。天涯孤独の老年ヤクザたちと娘テイとのかかわりが、決死の戦いの渦中にあってなんとも微笑ましい感じすら醸し出している。 まさに「老年」の知恵と勇気に喝采!
人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)Amazon書評・レビュー:人間の証明〈PART2〉狙撃者の挽歌(上)より
4894560410

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