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裏口は開いていますか?
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裏口は開いていますか?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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1984年発行。モルタルアパート、公衆電話、喫茶店など、昭和の世界が満載です。 不倫、誘拐、脅迫と、どろどろ暗くなりそうなストーリーを、赤川ワールドで爽やかに展開。 しっかり者の次女が大活躍し、家族を救う姿は、清々しいが、現実味はないので、ご注意。 ドタバタは、盛り沢山で、最後まで飽きません。 | ||||
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「月波家の自宅裏口に若い男の死体があった。その日を境に、平凡だった家庭の生活の歯車が狂い出す。」 という説明は少し違うのではないかと思う。 その前に,あるセールスマンの勧誘があり,その使者としての男が死者になっていたということらしい。 次女の活躍で,家族崩壊が防げたあたりは,三姉妹ものと役割分担が重なっている。 透明感のある次女の活躍が,赤川ワールド全開という感じでしょう。 ありとあらゆる問題を次女が解決していく。 痛快冒険小説といえるかもしれない。 ps. 「裏口入学」の話ではない。 | ||||
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20年以上も前の学生時代に読んだ本だが、いまだに”面白かった”という記憶が強い。 当初、本格ミステリ/青春ミステリ(死者の学園祭、ぼくらの課外授業 等)を期待して読んだのに ユーモアミステリで「誰が犯人?どんなトリック?」という内容でなくてガッカリした。 しかしどんどん読ませるストーリー展開と、混乱していく個別の事件が最後にスッキリ解決する という展開はとても面白い。 真新しいプロットでないがエンターテイメント小説として十分楽しめる。 | ||||
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