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子子家庭は波乱万丈
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子子家庭は波乱万丈の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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本書を読んで分からない場合には、解説を読めば価値が分かる場合があります。 赤川次郎作品の場合には、「文芸評論家」以外の方が解説を書かれている場合には、90%くらいの確率で当たりです。 その解説を読むだけで楽しいからです。 赤川次郎作品を、こう育てたのか、こう読んで来たのか,よまなくてもちゃんと作家になれたとか、 悲喜交々で、とても楽しく読ませていただています。 子子家庭シリーズも、小説新潮で連載中だと解説で書かれているので、本書が最終巻になるわけではないことはお分かりだと思います。 中身の方は、たしかに子子の間の関係いついては薄く,現地の2人の描写が中心になっています。 また,その2人が、本当どうするのかがよくわかっていません。 中途半端で終わっています。それもこれも,連載がまだ続いていることにほかならないのだと思います。 本編では描写が不十分なので,できれば短編2つ入っていれば,なんとか格好がついたかもしれません。 それは編集者の腕の問題かもしれません。 次回企画される場合には、本編との量の均衡をかんがえていただけると幸いです。 | ||||
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