子子家庭は波乱万丈
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小説としては面白いとは思いませんが、旅行記としては面白いと思います。 | ||||
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何冊か読んだ子子家庭シリーズ。ちょっぴり飽きてしまいました。子どもが読みたいといったので買い、私も読んだけど・・・ | ||||
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本書を読んで分からない場合には、解説を読めば価値が分かる場合があります。 赤川次郎作品の場合には、「文芸評論家」以外の方が解説を書かれている場合には、90%くらいの確率で当たりです。 その解説を読むだけで楽しいからです。 赤川次郎作品を、こう育てたのか、こう読んで来たのか,よまなくてもちゃんと作家になれたとか、 悲喜交々で、とても楽しく読ませていただています。 子子家庭シリーズも、小説新潮で連載中だと解説で書かれているので、本書が最終巻になるわけではないことはお分かりだと思います。 中身の方は、たしかに子子の間の関係いついては薄く,現地の2人の描写が中心になっています。 また,その2人が、本当どうするのかがよくわかっていません。 中途半端で終わっています。それもこれも,連載がまだ続いていることにほかならないのだと思います。 本編では描写が不十分なので,できれば短編2つ入っていれば,なんとか格好がついたかもしれません。 それは編集者の腕の問題かもしれません。 次回企画される場合には、本編との量の均衡をかんがえていただけると幸いです。 | ||||
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小説部分とエッセイ部分に分かれていますが、残念ながら小説部分には 全く魅力がありません。ストーリー展開もあやふやです。 よってエッセイが余り好きではない という方には不向きかと思います。 シリーズ最終巻なのだと思いますが、最後を締めくくるには悲しい展開 でしたね。エッセイ部分だけを刊行して、小説を出す必要はなかったの では?という気持ちさえします。 このところの赤川作品は「誰かが幸せになるためには、誰かが死ななきゃ ならない(誰かを殺さなきゃならない)」というような内容が多くなった気が します。なんだか寂しいですね。 | ||||
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久しぶりのこのシリーズの作品と言うことで手にしたのですが、この本はむしろ一緒に収められている「エッセイで100倍楽しむヨーロッパ」と言うエッセー集にこそ出版の目的があったのではと思います。 こちらのエッセーでは、特に、ヨーロッパの名画への思いや、ヨーロッパの作家による名作の数々についてのものを非常に興味深く読みました。 一方、この前半部分に収められているドイツ、オーストリアの観光案内的なエッセー群が、小説「子子家庭、ヨーロッパに行く」を書かせているのではという気がします。 と言うのが、赤川作品というのは軽いタッチで書かれているのですが、この作品は今まで以上に軽く書かれており、物語を深く抉っていません。 更に言えば、エッセー群に書かれていることが、伏線?になって物語が構成されているようにさえ見えます。 そうした隠されたテーマが、全体の軽さ故に解りにくくなっている気がします。 | ||||
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