(短編集)

吸血鬼と呪いの古城



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吸血鬼と呪いの古城 (コバルト文庫)

2010年07月01日 吸血鬼と呪いの古城 (コバルト文庫)

温泉旅行に出かけたエリカたち。安さで選んだバスツアーはTVドラマで人気が出た武将の地元を訪れる内容で、「歴女」たちでいっぱい。プレハブで作られた「新築のお城」やドラマの小道具ばかりの博物館にうんざりするが、お城の裏手の古井戸から、時空を超えて苦悶のうめき声が聞こえて…!?歴史の闇に葬られた事件を吸血鬼父娘が追う!表題作ほか2編を収録した人気シリーズ最新作。 (「BOOK」データベースより)




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吸血鬼と呪いの古城の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

主要な登場人物の活躍の仕方もおちついていて, 無駄の無い仕上がりになっている。

吸血鬼も夢をみる
吸血鬼と呪いの古城
吸血鬼と揺れる大地
の3話を収蔵。

女子大生エリカとその2人の友達。
父親の吸血鬼とその妻,弟。

主要な登場人物の活躍の仕方もおちついていて,
無駄の無い仕上がりになっている。

最初からエリカたちが登場する場合と,
最初はエリカたちが登場しない場合との組合せがあり,
話題の違いを明確にしようとしている。

多作のものづくりの努力の跡が伺われる。
吸血鬼と呪いの古城 (コバルト文庫)Amazon書評・レビュー:吸血鬼と呪いの古城 (コバルト文庫)より
4086014238
No.1:
(4pt)

「歴史ブーム」を逆手にとって

「歴史ブーム」を皮肉った表題作の他、突如予知能力が身についてしまった女の子を扱った「吸血鬼も夢をみる」と、贅沢な暮しに堕落して行く親子の「吸血鬼と揺れる大地」の三作が収められています。

若年者向けのこのシリーズも30作近くなり、随分と長くなりました。
それでも、このシリーズの新鮮さが失われないのは、その時その時のタイムリーな話題が取り上げられており、しかもちょっと教訓的な面があると言うことからではないでしょうか。
キャラクターの魅力と共に、それらのストーリー上の魅力があり、短い読みやすい文章になっているのが、人気の秘密なのでしょう。
本作も、そうした例にもれず、楽しい作品になっています。
吸血鬼と呪いの古城 (コバルト文庫)Amazon書評・レビュー:吸血鬼と呪いの古城 (コバルト文庫)より
4086014238



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