コリーニ事件

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評判

コリーニ事件の評価:

4.06/5点 レビュー 50件。 A ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 21〜40 2/4ページ
No.56
(5pt)

商品がきれいでした

新品のように綺麗でした。
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.55
(5pt)

商品がきれいでした

新品のように綺麗でした。
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.54
(4pt)

失ったもの、見出したもの。

主人公の懊悩の先にあったものはコリーニが表にだしたくない悲惨な過去でした。、、、こんな簡単な言葉では言い表せないですが、向き合うべきものとではなく頭から離れない過去であったと思います。いろいろな思いが浮かんできますが、簡単に言葉にはできないですね。映画化を知って原作から読みましたが、機会があったら映画も観たいと思います。映画ではコリーニ役のフランコ・ネロの存在感を感じます。フランコ・ネロといえばマカロニ・ウエスタンを思い出します。懐かしいです。
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.53
(4pt)

失ったもの、見出したもの。

主人公の懊悩の先にあったものはコリーニが表にだしたくない悲惨な過去でした。、、、こんな簡単な言葉では言い表せないですが、向き合うべきものとではなく頭から離れない過去であったと思います。いろいろな思いが浮かんできますが、簡単に言葉にはできないですね。映画化を知って原作から読みましたが、機会があったら映画も観たいと思います。映画ではコリーニ役のフランコ・ネロの存在感を感じます。フランコ・ネロといえばマカロニ・ウエスタンを思い出します。懐かしいです。
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.52
(4pt)

短いのに濃く深い読後感

数年前にラジオで豊崎由美さんが紹介して気になっていたものの読めずにいたが、映画化に伴いKindle版を読んだ。評判と期待を裏切らないテンポのいい展開で、重い事件が描写される。戦争犯罪と言う言葉では分かった気になっているテーマに、生身の身体で訴えかける。本当の犯罪とは正義とは読後感の中で考えさせられる名著。
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.51
(4pt)

短いのに濃く深い読後感

数年前にラジオで豊崎由美さんが紹介して気になっていたものの読めずにいたが、映画化に伴いKindle版を読んだ。評判と期待を裏切らないテンポのいい展開で、重い事件が描写される。戦争犯罪と言う言葉では分かった気になっているテーマに、生身の身体で訴えかける。本当の犯罪とは正義とは読後感の中で考えさせられる名著。
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.50
(5pt)

読後感が重いがおすすめ

ドイツの法廷ミステリー。
その割には主人公のテンションは低いし物語は淡々と進むのですが、発端となる殺人事件が起きたきっかけが深く、重い。さすがはドイツ。
こういったテーマの小説、日本ではまだ出てきていないような気がします。
一言くわえると、翻訳の文章はちょっと古風で好みが分かれそうです。私は気になりませんでしたが、中学生の娘は「漢字が多い」と悲鳴をあげていました。
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.49
(5pt)

読後感が重いがおすすめ

ドイツの法廷ミステリー。
その割には主人公のテンションは低いし物語は淡々と進むのですが、発端となる殺人事件が起きたきっかけが深く、重い。さすがはドイツ。
こういったテーマの小説、日本ではまだ出てきていないような気がします。
一言くわえると、翻訳の文章はちょっと古風で好みが分かれそうです。私は気になりませんでしたが、中学生の娘は「漢字が多い」と悲鳴をあげていました。
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.48
(5pt)

なかなか深い

翻訳が良いのか読みやすく、心理描写も的確でストーリーに入りやすい。義務で受けた裁判が意外な展開を辿り、自分の若かりし頃に世話になった人物が被害者で、被告の弁護人を務めるという展開になっていく。やがて被害者の戦中の別の姿が現れ、物語が大きく転換していく。主人公は徐々に被告の動機を明らかにしていくが、なぜか被告は殺人を犯したのかという肝心な点を被告は明らかにしないまま自殺してしまう。ナチの頃の罪は今もドイツでは問われているのかと思うが、ドイツの法制度も含めて作者は問うている。そんなに長編ではないが、余韻の深い作品である。
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.47
(5pt)

なかなか深い

翻訳が良いのか読みやすく、心理描写も的確でストーリーに入りやすい。義務で受けた裁判が意外な展開を辿り、自分の若かりし頃に世話になった人物が被害者で、被告の弁護人を務めるという展開になっていく。やがて被害者の戦中の別の姿が現れ、物語が大きく転換していく。主人公は徐々に被告の動機を明らかにしていくが、なぜか被告は殺人を犯したのかという肝心な点を被告は明らかにしないまま自殺してしまう。ナチの頃の罪は今もドイツでは問われているのかと思うが、ドイツの法制度も含めて作者は問うている。そんなに長編ではないが、余韻の深い作品である。
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.46
(4pt)

ああ面白い。

あらためて「人間とは」と考えさせてくれました。
小説なのに、最後は思わず死なないでください、願いました。
自分の若い時のある時に、人に助けられてから、<これからは自分からは死なないようにしよう>と、ぼんやり考えたことを思い出しました。 ixy50
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.45
(4pt)

ああ面白い。

あらためて「人間とは」と考えさせてくれました。
小説なのに、最後は思わず死なないでください、願いました。
自分の若い時のある時に、人に助けられてから、<これからは自分からは死なないようにしよう>と、ぼんやり考えたことを思い出しました。 ixy50
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.44
(5pt)

ナチスの犯罪を暴く

ネットで本書を基にした映画の無料招待の記事があり、はじめてシーラッハという作家を知りました。
作家はドイツの弁護士でその視点から犯罪を描いていて刑法や刑事訴訟法については全くの素人である私は裁判における弁護士の真の役割を理解することができました。物語的にもよくできていて一気に読みすすめさせる力がありました。
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.43
(5pt)

ナチスの犯罪を暴く

ネットで本書を基にした映画の無料招待の記事があり、はじめてシーラッハという作家を知りました。
作家はドイツの弁護士でその視点から犯罪を描いていて刑法や刑事訴訟法については全くの素人である私は裁判における弁護士の真の役割を理解することができました。物語的にもよくできていて一気に読みすすめさせる力がありました。
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.42
(5pt)

映画が楽しみになった

『67歳のイタリア人元自動車組み立て工・コリーニが、85歳のドイツ経済界の重鎮ハンス・マイヤーを惨殺するところから話がはじまる。主人公である駆けだし弁護士ライネンはコリーニの国選弁護人を買ってでるが、被害者であるハンス・マイヤーが少年時代の友の祖父であることを知り、公職と私情のあいだで揺れ動く。』(訳者あとがきより)

映画の広告を見て原作を読んでみたくなり手に取った。この作者の作品は初めて読んだ。簡潔な文章で歴史的背景を現代に絡めて描いている。過去からつながる負の部分が現在に及ぼす影響。それによって今まで愛していたもの、価値観、全てが変わっていく様子が淡々と語られる。おそらく作者の文体のもつ几帳面さを損なうことなく訳した翻訳者の力に負うところも大きい。

単純だと思われた殺人事件が、実は世の中をひっくり返すほどの大事件へと発展していく。決して動機を語らない被告人を前に、弁護士コリーニは何度も何度も証拠写真を見つめるうちにあることに気づく。ここから一気に事態は動き始める。

ドイツの負の歴史を今の若い世代はどのように考え、またそれを国としてどう教えているのだろう。あとがきを読むと、作者自身もナチスとは深い関わりのある人物の末裔とのことで、学友にはヒトラー暗殺を図った祖父をもつ人もいたという。ドイツの街には先の戦争の記念碑のようなものがたくさんあるという。国をあげて負の歴史を伝えていかなければいけないという決心のようにもとらえられる。

著者の祖父の墓には『わたしはおまえたちのひとりだった』と刻まれている。誰しもがその時代に加害者にも被害者にもなったはずだ。自身も弁護士である著者がこの作品を書くことによってドイツの法務省が動いたというから驚いた。歴史を検証し、見直していくことが新たな未来を作るのだろう。ストーリーの素晴らしさはもちろんだが、それ以上にいろいろな事を考えさせられた。
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.41
(5pt)

映画が楽しみになった

『67歳のイタリア人元自動車組み立て工・コリーニが、85歳のドイツ経済界の重鎮ハンス・マイヤーを惨殺するところから話がはじまる。主人公である駆けだし弁護士ライネンはコリーニの国選弁護人を買ってでるが、被害者であるハンス・マイヤーが少年時代の友の祖父であることを知り、公職と私情のあいだで揺れ動く。』(訳者あとがきより)

映画の広告を見て原作を読んでみたくなり手に取った。この作者の作品は初めて読んだ。簡潔な文章で歴史的背景を現代に絡めて描いている。過去からつながる負の部分が現在に及ぼす影響。それによって今まで愛していたもの、価値観、全てが変わっていく様子が淡々と語られる。おそらく作者の文体のもつ几帳面さを損なうことなく訳した翻訳者の力に負うところも大きい。

単純だと思われた殺人事件が、実は世の中をひっくり返すほどの大事件へと発展していく。決して動機を語らない被告人を前に、弁護士コリーニは何度も何度も証拠写真を見つめるうちにあることに気づく。ここから一気に事態は動き始める。

ドイツの負の歴史を今の若い世代はどのように考え、またそれを国としてどう教えているのだろう。あとがきを読むと、作者自身もナチスとは深い関わりのある人物の末裔とのことで、学友にはヒトラー暗殺を図った祖父をもつ人もいたという。ドイツの街には先の戦争の記念碑のようなものがたくさんあるという。国をあげて負の歴史を伝えていかなければいけないという決心のようにもとらえられる。

著者の祖父の墓には『わたしはおまえたちのひとりだった』と刻まれている。誰しもがその時代に加害者にも被害者にもなったはずだ。自身も弁護士である著者がこの作品を書くことによってドイツの法務省が動いたというから驚いた。歴史を検証し、見直していくことが新たな未来を作るのだろう。ストーリーの素晴らしさはもちろんだが、それ以上にいろいろな事を考えさせられた。
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.40
(3pt)

簡潔にして考えさせられる作品

話のテンポは極めて簡潔にして軽快。余計な装飾は一切ない作品。犯行の動機に関しては、後々深く考えさせられる作品。
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.39
(3pt)

簡潔にして考えさせられる作品

話のテンポは極めて簡潔にして軽快。余計な装飾は一切ない作品。犯行の動機に関しては、後々深く考えさせられる作品。
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008
No.38
(5pt)

シンプルな中編ミステリーの秀作

フォン・シーラッハは短編作家という印象をもっていたが、これは間然するところがない中編ミステリーの秀作だった。
 残虐な殺人事件の被害者と犯人は冒頭からわかっている。しかし動機が不明。ふたりの接点を国選弁護人が探ってゆくと、そこには思いがけない歴史的なできごとが秘められていた。
 エンターテインメントとしては構成がシンプルすぎてやや物足りないかもしれないが、じつによくできた社会小説である。私は感銘をうけた。
 現役刑事弁護士の作者らしく、報告書のように即物的な文体で記述されているが、描写のディテールにこだわりが見られる。
 訳者の酒寄氏による解説が作品の歴史的および社会的背景についての理解をいっそう深めてくれた。
 
コリーニ事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: コリーニ事件 (創元推理文庫)より
4488186041
No.37
(5pt)

シンプルな中編ミステリーの秀作

フォン・シーラッハは短編作家という印象をもっていたが、これは間然するところがない中編ミステリーの秀作だった。
 残虐な殺人事件の被害者と犯人は冒頭からわかっている。しかし動機が不明。ふたりの接点を国選弁護人が探ってゆくと、そこには思いがけない歴史的なできごとが秘められていた。
 エンターテインメントとしては構成がシンプルすぎてやや物足りないかもしれないが、じつによくできた社会小説である。私は感銘をうけた。
 現役刑事弁護士の作者らしく、報告書のように即物的な文体で記述されているが、描写のディテールにこだわりが見られる。
 訳者の酒寄氏による解説が作品の歴史的および社会的背景についての理解をいっそう深めてくれた。
 
コリーニ事件 Amazon書評・レビュー: コリーニ事件より
4488010008