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押しかけ探偵



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【この小説が収録されている参考書籍】
押しかけ探偵 (講談社文庫)

押しかけ探偵の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

古き良きアメリカ

コンセプト的には、恋愛度重視のミステリーと思います。
トラブルが起こった時に、こんなに上手くいくかい?
と言う展開ですが、テンポがいいのでスーッと読み解くことができます。

で、リースボウエンが好きでこのシリーズも読んでますが、待っても待っても3作目が翻訳されない! お早くお願いします。
押しかけ探偵 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:押しかけ探偵 (講談社文庫)より
4062766760
No.1:
(4pt)

見ていてハラハラする探偵

モリー・マーフィシリーズの2作目。
前作は、アイルランドからニューヨークに落ち着くまでの冒険物語でしたが、
こちらはニューヨークの生活に慣れてきてからのミステリーです。

モリーは相変わらず仕事が定まらず、探偵になる夢を捨てきれず。
ある探偵のところに押しかけ、ようやく仕事になりそうと思った矢先に事件が起き、
警察をあてにせず、自力でなんとかしようとあがきます。

モリーのやり方は、当たって砕けろ的で、外れが多いし、当たっても危険がいっぱい。
考えるより先に走ってしまうタイプなので、モリーの恋人でなくても止めたくなります。
その恋人とは、思わぬ障害があることがわかり、ちょっと待て状態。
でも新たな友人も得て、少しずつ真相が見えてきます。

もう一つのジョージーのシリーズに比べると、荒っぽいというか強引というか、
状況が複雑で発散しているというか、日本語でも英語でもやや読みにくいのですが、
モリーの今後、警部とのロマンスが気になります。

まだ続きが13冊もあるのですが、日本語訳は出るのでしょうか。
リース・ボウエンは、こちらのシリーズでもジョージーの方でも数々の章を取っています。
表紙をもうちょっと目をひくようなものにして続けて出したらよいのに、と思っています。
押しかけ探偵 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:押しかけ探偵 (講談社文庫)より
4062766760

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