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妖精の墓標
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妖精の墓標の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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【ちょっとネタばれあります】 ストーリーはまあまあ凝っているしいろいろ考え抜かれた作品だとは思いました。だけど、いまいち面白くなかったのです。私は古典的本格物が好きで、こういった作品は面白い筈なのにいまいちでした。その理由として考えられるのは、まず、登場人物が魅力に欠けること。主人公は医師とか心理学者ということだが、彼らがそういった職業である必要性は全然なかったと思います。第2点、文章が読みにくい。非必要な描写や説明的文章が多くてスラスラ読めず、情景が思い描けません。従って伏線を拾って推理する気にもなれませんでした。第3点、犯人も動機も意外性がなく≪やっぱり≫という感じでした。(彼女は実はXXだった、というのは予想できた) その動機自体も、「なぜ今になって殺意が芽生えたのか?」「なぜ自殺に見せようとしたのか?」については納得できません。第4点、トーマのアメリカでの行動はまったく不要だと思いました。やけにもったいつけていたけど、大した発見でもなくがっかりです。(しょせん異常者だった、というくくりで十分) 最後に、エピローグで時計にまつわるトーマの思わせぶりな発言がありますが、最後まで意味不明でした。なんとなく想像はつくものの、なんだそんなことか、程度の内容だと思います。もっと謎を楽しめる作品だと思って読んだのですがちょっと残念でした。 | ||||
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登場人物を自分なりに書き出してから読みました。 すごくいろいろ勉強して書いているなあと思い、飽きずにいっつきに読みました。 | ||||
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