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夢幻花
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夢幻花の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全182件 21~40 2/10ページ
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この作品は東野先生が長年かかって書かれただけあり、上位作品と思いました 原発の問題も絡めていますが、若者達の「負の遺産」を受け入れて行く姿勢に感動しました | ||||
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受賞作品とあったので気になって買いました。読み始めたら面白くて一気に読み切ってしまいました。東野先生のサスペンスは最後まで犯人がわからないのがすごいところだなと思います。 | ||||
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展開が読めない面白さ。続けて3回読んで楽しみました。最後の方がちょっと薄味に感じられたのが残念です。 | ||||
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皆さん、花に興味ってありますか。 私はさっぱりです。おっさん、まあまあ都会育ち、便利な生活大好き。そんな輩には、日常で花がその位置を占めることなぞ、これまでの人生では皆無でした。花といって思い出すのは、嫁さんにプロポーズした時に一万円くらいの花束を買ったのと、(なぜか)以前名古屋の鶴舞公園で花見をしたことくらいです。 そんな花が、本作のモチーフとなります。 花を愛でる老人が殺害されますが、その真相がまた東野氏らしくよくもまあ考えたなという展開をします。全く花に興味がない私でしたが、一日で読了しました。 一風変わった家に生まれた中学生。その子が、大学院も博士課程までいって悶悶としている時に出会う事件と、その事件解決を通じての自己陶冶、そして明かされる家族の秘密。 中学生の淡い恋愛や、大学院生の行き詰まり感など、私は個人的には非常に共感いたしました笑 さて、ひとつネタバレになりますが、タイトルにも書きました人の才能については非常に考えさせられました。 登場人物の一人は、ユニークな存在になりたい、インスピレーションが欲しい、という欲求から幻覚剤に手を出し、身を滅ぼします。自分も相応の能力(通常であれば人から羨ましがられるほどの)があるのに、それでもなお上を行く者を羨ましがる。 その気持ち、わかります(まあ頭の切れや運動の才能も鼻くそ程度しかありませんが)。でも、その考えは若い、若すぎる! 読んでいて、周りがちゃんと教えてやれよー、とか思っちゃいました。 人は誰しも、自分はひとかどの人間になれると夢想するものです。が、その多くは人生のどこかで自分を知り、挫折し、自分と折り合いをつけるものです(夢を否定するわけではありませんが)。 ただ、若いうちはなかなか自己認知できないので、親や周囲の支えあるいは発想の転換を促す言葉が俟たれます。というのも、才能が有ってもその対象が好きでないとかで別の道を選ぶ人、あるいは、飽きっぽかったり集中力がなく才能を持続的に発揮できない人、沢山いるのです。一方「好き」であれば、その対象に持続的に鍛錬が続けられ、いわゆる才能のある人にも勝てる(チャンスがたまにはある)。私はそう信じています。ま『究極の鍛錬』という本の受け売りですが。 だから、自分の「好き」を把握し、世間に多数いる才能あふれる人々との闘いには、自分の「好き」をレバレッジにして闘いに挑む。これが平凡なおじさんの基本戦略です。アラフィフの今、まあ大勝ちは出来なかったけど大負けもしてない程度の結果は残せました。 まあでも、そんな堅苦しいこと考えなくても、充分面白い東野圭吾氏の作品です。普通に楽しく読めます!ガリレオシリーズをはじめて読んだときほどの驚きはありませんでしたが、安心して楽しめる完成度の高いエンターテイメント小説だと思います。 | ||||
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物語の途中でタイトルの意味はわかりますが、最後まで読み進めていくことで、なるほどなあと思いました。ミステリーではありますが、青春小説の側面も持ち、才能についても考えさせられます。ミステリー的には偶然もありますが、細かい伏線と回収がいくつも設定され、やはり手練れだと感心することしきりでした。 | ||||
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とても良い状態で届きました。 迅速で梱包も丁寧です | ||||
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プロローグ1の始まりが、どう本章へ繋がるのか気になり一気に読みました。 謎解きする大学生の二人が爽やかな作品です。負の遺産を背負って生きるか、否か。 | ||||
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伏線が複数にはられている内容で結末が知りたい本で一気に読み終えました。この時期本屋さんでゆっくり本選びもできないのでAmazon booksに感謝です。 | ||||
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読まないと結末が見えてこない。です。 途中で解ったって言っている方もいらっしゃいますが 凄いです。 しっかり広げた内容を上手に回収していく過程で 想像できなかった結末に収まっています。 全貌は最終章で丁寧に明かされる。が、現実味に 欠けるところもあり、チョット苦しくも感じた。 | ||||
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さすが東野圭吾先生ですね。 色々な事件や登場人物が、終盤にかけて綺麗に一本の道になる。 これほどまでに複雑なのに、混乱せずにスラスラと読めたのは作者の筆力の賜物ですね。 個人的に、蒼太の友人である園村くんがユーモア溢れていてとっても好き。 | ||||
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面白くて一気に読みました。友人に読ましてあげます。 | ||||
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花を愛でながら余生を送っていた老人・秋山周治が殺された。第一発見者の孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えが気になり、ブログにアップするとともに、この花が縁で知り合った大学院生・蒼太と真相解明に乗り出す。一方、西荻窪署の刑事・早瀬も、別の思いを胸に事件を追っていた…。宿命を背負った者たちの人間ドラマが展開していく“東野ミステリの真骨頂”。第二十六回柴田錬三郎賞受賞作。 | ||||
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東野圭吾さんの本を久々に読みましたが、やはり面白かったです。ストーリー構成も人物像もわかりやすくスラスラ読めました。 | ||||
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色々な描写が共感できて若い方でも楽しめそう。 分かりやすいグッドエンディングという感じで読んだ後の爽快感がある。 東野圭吾さんの作品で好きな作品の上位。 | ||||
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東野圭吾さんの文体は、大変読みやすい、どの作品もはずれがなく、面白い! | ||||
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現代では存在しないとされる黄色いアサガオを巡るミステリー。 誰が犯人かよりも、この不思議な黄色いアサガオについて構想の練り方が素晴らしかった。 毎年家族で訪れる朝顔市で出会った少女との邂逅。代々伝わる朝顔にまつわるエピソード。 400ページを感じさせることのない没頭型の小説。 | ||||
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次のページ次のページと進みたくなる面白さです。 | ||||
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東野圭吾作品は最近、ガリレオシリーズ最新作が出て、やっぱり本気出すと東野圭吾は凄い!と思いましたが、他の作品は、なんかやっつけ仕事みたいなものもあったりで当たり外れがありました。でも、まぁ、こんな偶然が重なり合うのは小説だからかな?と思うぐらい、偶然がありすぎますが、読んでいて初期の頃の東野圭吾作品に触れたような、ちょっと青春を感じさせる話でした!だから、これは当たりでした。 | ||||
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ネタバレ有*伏線が張り巡らせれ概ね楽しく読ませてもらいました。 でも、どーしても疑問に残る事が、、、 『黄色いアサガオの秘密は伏せたままで時間を解決させた』とありますが、だとしたら事件動機は??種の件が無ければ犯人の男が秋山のおじいちゃんを殺す動機がどう考えても無くない?動機不明で事件解決も無いですよね、、、??その後の裁判とかだって。 それとも、動機もでっちあげた?でもそれってどんな内容?孫の友達がおじいちゃんをいきなり殺すって納得させる程の動機のでっちあげ簡単に通るとは思えません。 その辺がどうしても分からず腑に落ちません。。。 | ||||
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一気に一日で読んでしまった。導入部にあぁいう事件を持ってきて人々を巧みに引き付けるやり方は、いささか卑怯な気もしたが、結局弱いのだ。 読んでいる間、ずっと導入部の事件が気になっていた。どうつながってるのかと。色んな伏線が回収される様が見事だった。 | ||||
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