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夢幻花
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夢幻花の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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結局これかー。と残念になった。余計な知識ばかりな気がします。 | ||||
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一般常識レベルの知識があれば、作品中で「黄色いアサガオ」がなぜ危険視されているか、簡単に見当がついてしまう。 まさかそんな単純な話ではあるまい、ミステリ的なヒネりがあるのでは・・・と思いながら読み進め、まさに想像したとおりの単純な話でしかなかったことに呆れた。 その知識のない人には、面白い小説なのだろうか。 なお、すでに2014年に、遺伝子操作によって「黄色いアサガオ」が作られている。 サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社、基礎生物学研究所、鹿児島大学の共同研究によって、クリーム色のアサガオに、黄色い花を咲かせるキンギョソウ由来の遺伝子を導入し、一般的なアサガオと同じ形状の花弁で、かつ黄色の色素を含んだ、淡黄色のアサガオを作り出すことに成功しているのだ。 今や科学的に時代遅れで、ストーリーには何のひねりもない。 読むだけ損する駄作としか言いようがない。 | ||||
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相変わらず読みやすいけど、白夜行とか手紙とか、あの辺が最高峰だとして、どう考えても構成とかリサーチ量も足りんから話もうっすいし、仕掛けも雑。同じ人が書いたとは思えんぐらい差があるな。最近は昔の良い作品がドラマ化、映画化されるだけの作家になってる。でも、読みやすいから一気に読んじゃうから、好きな作家なんですが。。。 | ||||
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「秘密」とか「白夜行」の様な大傑作があると思えば、時として、「はい、一丁あがり。」という雰囲気の作品が多いのが、この作家の傾向です。前半はかなり凝っており、読ませるのですが、後半から最後は、余りに安易に落としてしまう。最近はそれで少々裏切られた感があるのは、自分だけでしょうか? | ||||
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読んだ時間を返してほしい、というレベルでした。 この作家は名作も数多くあるので期待したのですが、残念な結果でした。 はぁ? というのが、ラストを読んだ正直な感想です。 | ||||
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つまらない | ||||
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マスカレードホテルの原作を読んだ事が ありまして、あの作品は映画化もありまして 面白かったんですが こちらは、中盤からは 話がだれてしまいましたね。 何かが足りない様な気がします。 もう一味という所ですね。 | ||||
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ピンとくる人もいるようですが、私は8割くらいまで全く先が読めずでした。 色んな方面から少しずつ話が進んで、どうなるんだ!?どう繋がるんだ!?と思いながら一気に読んだんですが、終盤で「あー…そういうこと?」ってなって、なんだか呆気なく終わってしまった感がありました。 そして誰にも感情移入ができず終わってしまった感があり、それが残念です。 おじいさん以外、結局どのキャラもあまり好きになれず… 一言でまとめると、詰め込みすぎ感。 | ||||
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夢幻花とは黄色い花の朝顔で危険な特徴を持ち、この世に存在しない絶滅危惧種と思われていた。 50年前の無差別死傷事件。現在においては、マンション転落自殺と老爺殺害事件。どうやら、これら3つの事件にはこの危険な花の影響があるらしい。 様々な人達がこれらの真相を追い求めて行くと、思わぬ宿命が潜んでいた。夢幻花が鍵を握っているミステリー小説だ。 東野圭吾曰く「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」とのことだが、実際、そういう風に感じさせる大作とは全く思えない。東野圭吾の作品は色々読んできたが、東野圭吾らしさがない。なんと、味わいのないミステリー小説だ。 | ||||
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レビューでの評価の高さにつられ読んでみましたが期待外れでした。 内容はかなり薄く、常に何らかの問題提起があり、作品ごとに新たな挑戦があった往年の東野作品の面影はありません。 昔、東野作品にハマっていた人が久しぶりに読むのには最悪の作品。 | ||||
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「偶然」が多くてご都合主義的な展開にがっかり 人物の背景も薄っぺらくて感情移入できませんでした 秘密を探る人物が出会って真相解明に取り組んでるのも稚拙な探偵ごっこみたいで噴飯もの | ||||
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東野圭吾作品は初めてなのですが、先が読めてしまって本当に面白くありませんでした。 夢幻花という作品の名前のせいかな?w | ||||
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読み始めてすぐにネタがわかってしまった。タイトルどおりというか… 読みやすさはこの著者ならではだが、設定に無理があるからか、最後もストンと腑に落ちる感がない。 朝顔市の場面や登場人物設定も2時間ドラマ的というか。感動はありません。 | ||||
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東野圭吾さんは、好きですが、この本は、途中まで面白かったのですが、途中で最後の方を読み、投げ出した本です。多分、しっかり読めば、良いのでしょうが、好きな本ではなかったです。 | ||||
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事件となったいきさつが何だかもの足りすぎるし すーっとはまらず、すっきりしない。 登場人物の絡み合いもいまいちで関係性が 皆浅いと感じました。 | ||||
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文章としては読みやすいんだけど、物語としてはまどろっこすぎるというか読み終えた時にどんでん返し感がなかった。 だいたい想像通りというか…出てくる人物たちも良い子ちゃんばっかで魅力に欠ける。 | ||||
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この話はどこにつながるんだろう?と散りばめられたエピソードが最後に回収されるあたりはさすがです。でも、偶然が重なりすぎていたり、秘密にする理由が今ひとつ不明確であったり、ちょっと違和感を感じるところが何点かありました。話の発想自体は面白いと思いますが、友達には勧めません。 | ||||
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"本当にすごい本です。 読んで欲しい。 警察と検察の恐ろしいほどの自己保身。 遺族のために、どんなことがあっても真犯人を逮捕して欲しい。 | ||||
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東野さんの作品は、「ガリレオ」「加賀恭一郎」は全部読み、「さまよう刃」は本読んで映画行くほど好きです。 他にも沢山名作が有りましたので、非常に不満です。 今回は始めにいろいろなエピソードが有り、本編に入ってからは関係無いままなので、非常にリズムが悪く読みにくくて、普段なら一気に4時間くらい掛けて読み切るのに、1時間で止めてしまいました。 最初の話は後半出てくるのですが、そのエピソードは人のつながりには必要でも、事件とは全く関係無いのです。 高評価の方は「練られたプロットがつながった」と仰いますが、この話に原子力ちょっとしか出てこない。 子供の頃の朝顔市の家族・腹違いの蒲生兄弟、出会った女の子孝美、この人達要らないのではないでしょうか? 大人になって出てきてた要介は意味深だけど「黄色い朝顔を代々警察関係の仕事している家族が見張っていた」それ必要ですか?決定的な力は無いし、蒼太は原子力が必要か、決心する所だけは意義深い発言ですが、探偵役として必要か? 事件解決なら、被害者の孫娘梨乃と、早瀬刑事だけで良いと思う。 動機と犯人は平凡、本筋だけなら半分のページですみます。 何故、花の絶滅種復活に、原子力必要云々を付け加えるのか、時期だからですか? それが作家の言いたい事なら、別の作品でがっつり向き合って欲しい。 今回のストーリーには合わないと思う。 | ||||
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さぞ面白いだろうと期待しましたが、結果は残念でした。 東野圭吾の作品はほとんど読んでいますが、素晴らしい構成力と 奇抜なアイデアに舌を巻きます。またそれだけだと単なるミステリー 作家で終わってしまいますが、そこに人としての悲しさ、寂しさな どの感情がふんだんに織り込まれていてそこが一味違う魅力になって いると思っています。 この作品の構成は複雑ではありますが、あまり納得感がありません。 むしろとってつけたような展開だなと感じてしまいました。 アイデアもどこかの推理小説で読んだことのあるようなもので驚きや 想像を超えたものではありませんでした。 もちろん東野圭吾の力量ですから一流のミステリーにはなっています。 しかしなにより身内を殺された人が平然と冷静にミステリーを追いか けていく感じに違和感を覚えました。 そう、人としての悲しみや悔しさといった東野圭吾ならではの魅力が あまり感じられなかったのです。 面白いかもしれないけれど感動はしない、そんな作品だと感じました。 | ||||
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